【必読】有名作家の推理小説・ミステリー小説の「おすすめランキング」!!!
推理小説・ミステリー小説はお好きですか?
ハラハラドキドキ、ぞわぞわ‥
色んな感情を与えてくれる私の大好きなジャンルです。
年間100冊程度読書をする私ですが、
推理小説・ミステリー小説はその⅓を占めています。
そんな私が、読み始めたら止まらない、
そして読み終わりの余韻が凄すぎる3冊を選びました。
今回は私の独断でランキングにして紹介します。
有名な作家の作品を選びました。
読書歴の浅い方、推理小説・ミステリー小説を読んだとこのない方は
是非この記事をチェックしてください!
きっと魅力を感じられるはずです。
そして、今すぐ本を読みたくなるはずです!
ではランキングで発表します。よろしくお願いします。
●第3位 迷宮 中村文則
あらすじは、主人公の新見はある女性と出会います。
その女性はかつて起こった一家惨殺事件の唯一の生き残り(当時少女)でした。
この事件は迷宮入りしています。
新見はその女性に、さらにはその惨殺事件にも引き込まれるかのように
興味を持ち事件の真相を知ろうと没頭していきます。
この本の魅力は生、死、性が凝縮された一冊です。
事件の真相を探る面白さもありますが、
主人公、女性の内面の複雑さを表す描写が他の本にはない異質さで
絶望、異常、葛藤、希望と心の揺れを肌で感じる程です。
暗いストーリーではありますが引き込まれること間違いなしです!
中村文則さんの認知度は少し低いかもしれません。
他の作品も大変面白いので要チェックです。
私の最も好きな作家です。
●第2位 探偵ガリレオ 東野圭吾
あらすじは物理学者の主人公と刑事とが様々な事件を解決する物語。
主人公の天才的な知能と考察力で難題を次々と解決していきます。
天才物理学者の頭脳と着目点に誰もが驚かされるはず。全五話の短編小説!
作家の東野圭吾さんはご存知の方も多いのではないでしょうか。
また探偵ガリレオシリーズは映画化されており、
人気映画なので既に見た方もいらっしゃると思います。
この本の一番の魅力は短編小説だということです。
しかも非常に読みやすい文章で事件の解決まで
飽きさせることなくすらすら読めます。
読書初心者にはおすすめです。
今回のランキングには入っていませんが、
探偵ガリレオシリーズは他にも数冊あります。
この本を面白いと感じた方は入った方は
是非他のシリーズも読んでください!
●第1位 すべてがFになる 森博嗣
あらすじは最先端科学研究所のある孤島に主人公の大学助教授、学生数名が訪れます。
研究所の主は子供の頃から隔離された空間で暮らす天才科学者の女性。
その女性が隔離空間で変死体として発見され、
偶然この島を訪れていた主人公が事件の解決に挑むストーリーです。
1996年発行からの超人気作品で多くの人に絶賛された小説です。
これぞ日本の推理小説・ミステリー小説だと私も感じるおすすめの1冊です!
事件の謎を苦労しながらも着実に暴いていく様は圧巻で、
長編ではあるものの読み出したら止まりません。
また1996年当時にこの発想があるのかと驚いたシチュエーション、
物が出てきます。(例えばスマホ、ライン、リモートワーク的なもの)
作家の森博嗣さんのすばらしい才能に私は大変魅了されました。
最高におすすめする一冊です!
●まとめ
今回のランキングはいかがでしたか?読みたい作家は見つかりましたか?
興味をもって頂いた作品があれば大変うれしいです。
紹介した作品は全て私の大好きで、犯人やトリックを分かっているのに何度か読み返したほどです。
だだ、3位までのランキングでは紹介できない本が多数あり心苦しいばかりです‥
推理小説・ミステリー小説の一番の魅力は謎解きですが、
所々にユーモア、感動、絶望、など様々な要素が散りばめられた素晴らしいジャンルです。
皆さんにもこの魅力を是非感じて欲しいと強く願っています!
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。