【初心者必見】ロードバイクのドリンクホルダーの種類は?おすすめも紹介!!
「ドリンクホルダーは種類が多すぎて何を選べばいいか分からない。」
「汎用性が高いおすすめのドリンクホルダーを知りたい。」
そんなお悩みにお答えします。
初めてドリンクホルダーを選ぶときは
種類が多すぎて混乱しちゃいますよね。
この記事ではドリンクホルダーの種類から
個人的なおすすめまで紹介していますので、
最後まで読めば、あなたにぴったりのドリンクホルダーが見つかるはずです。
Contents
●ドリンクホルダーの種類
このテーマではドリンクホルダーにはどのような種類があるのか、
簡単に解説します。
ドリンクホルダーを選ぶ時には「対応しているボトル」、
「取り出し方」、「素材」の3つを意識すると失敗しません。
*専用ボトルしか使えないタイプが多い
ロードバイクのドリンクホルダーは専用のボトルしか
使うことができないタイプが非常に多いです。
元々ロードバイクは競技用の自転車ですので、
専用のボトルを使うことで、競技中の飲みやすさや固定力を
意識されてつくられているものが多いのです。
そのため専用のボトルしか使えないドリンクホルダーに、
ペットボトルをセットしても、全く固定されないので注意しましょう。
もしペットボトルを使いたいのであれば、
ペットボトルしか使えないタイプのものか、可変式のタイプを選ぶと良いでしょう。
トピークのドリンクホルダーは工具いらずでホルダーの幅を調節できるので、
専用ボトルから缶、ペッドボトルまでの幅広い大きさに対応しているので
おすすめです。
*取り出し方法は2種類
ドリンクホルダーは縦向きにボトルを取り出すタイプが主流ですが、
専用のボトルを使うタイプで一部、横向きに取り出すものがあります。
横向きにとりはずせることで、縦型で起こりがちな
「フレームバッグに当たって取り出しづらい」という問題が解消されるのが特徴です。
*素材の違いは見た目の違い?
ドリンクホルダーには現状、プラスチック・金属・カーボンの
3種類の素材があります。
カーボンは見た目がレーシングなものが多いですが、
価格が高く割れやすいので、初心者にはおすすめできません。
初心者はプラスチックか金属を選べば良いでしょう。
プラスチック製はデザインが豊富な上に、
もし壊れてもお財布へのダメージが少ないので気軽に使えます。
デザインはカーボン製のホルダーと同様にレーシングなものが多いので、
アルミ製のロードバイクにマッチするでしょう。
一方の金属製はアルミニウムや鉄が使われているものが多く、
クラシカルな見た目をしているのが特徴です。
クロモリロードバイクやグラベルロードにつけると、
おしゃれになるかと思います。
●台座がついていないロードバイクに付けられる?
こちらのテーマでは「ドリンクホルダーを付けたいが、
台座がフレームについていない。」という場合の対処方法を紹介します。
*アダプターを使う方法がある
最近のロードバイクにはほとんどドリンクホルダーを取り付ける用の
台座がついています。
ダウンチューブやシートチューブにネジがついている場合が多いです。
しかし、昔のクロモリロードバイクや一部のロードバイクには
台座がない場合があります。
そのような場合はどうすれば良いのでしょうか?
答えは、サードパーティー製の台座を取り付ける方法をとります。
フレームに台座をつけることによってドリンクホルダーを取り付けます。
ただし、見た目がゴテゴテとしてお世辞にも
「かっこいい」とは言えない見た目になってしまうため、注意が必要です。
*【ゆるく乗るなら】おすすめはステムバッグ
ステムバッグをご存知でしょうか?
ステムバッグとはフレームとハンドルを繋ぐ「ステム」というパーツに
取り付ける縦型のポーチのようなバッグのことです。
その多くはボトルがすっぽり入るような設計になっており、
振動で飛び出さないように口が絞れるように工夫されています。
専用のボトルからペッドボトル・缶・紙コップまで入るようになっているので、
ロードバイクを「ゆるく」使いたい人にはおすすめしたいです。
バッグにはボトル以外にも、スマホや充電器なども入るので、
とりあえず付けておけば便利なバッグです。
●まとめ
今回はロードバイク向けのドリンクホルダーの種類とおすすめを紹介しました。
これであなたも自分にぴったりなドリンクホルダーを選ぶ事ができますね。
ぜひお気に入りのドリンクホルダーでロードバイクをカスタムしてみてください