【初心者必見】ロードバイク ミニベロ 街乗りにも、旅のお供にも!
「街中でミニベロを見かけるけど、あんなに小さいタイヤで疲れない?」
と思われている方はいませんか?
実はミニベロは、かわいらしい見た目に反して、
世界最高速度を樹立したり、大陸横断を成し遂げたりと、
とんでもないポテンシャルを秘めているのです。
本記事では、ロードバイクミニベロの魅力や注意点、おすすめの乗り方を解説します。
この記事を読めば、
きっとあなたもロードバイクミニベロに乗ってみたい!と感じることでしょう。
●ロードバイクミニベロの魅力
ミニベロは、フランス語で小さい自転車という意味です。
名前の通り、タイヤが20インチ以下の大人が乗る自転車をミニベロと言います。
大口径の自転車は乗りづらいといった意見や、盗まれやすいといった事情から、
乗りやすくコンパクトで収納しやすいミニベロは高い評価を得ています。
ミニベロの中でも、走りに特化した自転車がロードバイク型のミニベロです。
ハンドルがドロップハンドルのため、加速がしやすいことが特徴です。
また、小口径のため小回りのしやすくペダルが軽いという特徴があります。
そのため、坂道でもペダルを回しやすく、疲れにくいです。
折り畳みのロードバイク型ミニベロも販売されているため、
収納が容易であったり、持ち運びもしやすいといった利点もあります。
●ミニベロを選ぶ際の注意点
一つ目の注意点はホイールの選び方です。
ミニベロのホイールは、「406」と「451」の二種類の規格が存在します。
「406」規格は、リムが小さく快適性が高いです。
「451」規格は、リムが大きく走行性能が高いです。
注意しなければいけない点は、それぞれのリムに対応するタイヤに互換性がないことです。
つまり、リムの規格を変更する場合、タイヤも変更する必要があります。
二つ目の注意点はメンテナンスのしやすさです。
タイヤの回転数が多いため、ハブの性能が走行性能に影響します。
グリスを塗ることで走行性能が向上することがあるので、
メンテナンスがしやすい自転車を選びましょう。
●ロードバイクミニベロの乗り方
一つ目のおすすめの乗り方は、街乗りです。
ミニベロの魅力は街中で最も実感できます。
信号や人が多い街中では、停止することが多々あります。
ミニベロは漕ぎだしが軽いので、疲れにくいです。
また、突然のアクシデントにも、小回りが利きやすいため対応しやすいでしょう。
コンパクトな自転車ですので、家の中に入れやすいのも嬉しい点です。
二つ目のおすすめの乗り方は、旅乗りです。
折り畳み式のミニベロは、フェリーや電車で手荷物として持ち運ぶことが出来ますし、
車に積んで旅行に行くことも出来ます。
特にフェリーでは、自転車を車両扱いで運ぶより、大型貨物として運ぶ方が安いという利点があります。
旅行先で簡単に組み立てることが出来、観光地をミニベロで周ることが出来ます。
坂道に強いため、観光地だけでなく自然の中も走ることが出来ます。
離島にフェリーで行き、ミニベロで周るということも可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事ではロードバイクミニベロの魅力や注意点、おすすめの乗り方について解説しました。
ロードバイクミニベロの魅力は、小回りのしやすさ、収納のしやすさです。
注意していただきたいことは、ホイールには二つの規格があり、それぞれのタイヤに互換性がないことです。
また、メンテナンスのしやすい自転車を選ぶことも重要です。
コンパクトな点や折り畳みが可能な点から、街乗りや旅乗りをおすすめしました。
ロードバイクミニベロは日常、旅という非日常を充実させてくれる乗り物です。
是非、ご自分の乗り方に合ったミニベロを、お近くの自転車屋さんでお買い求めください。