【初心者必見】ツーリングキャンプの 持ち物って何が必要?
バイクでキャンプに行きたいと思いませんか?
車でのキャンプはキャンプ場についてからキャンプが始まりますが、
バイクのキャンプはエンジンをかけた瞬間から冒険の始まりです!
キャンプが好きなら?もしくは、バイクを持っているなら?一度は試してみてほしいです!
バイクでのキャンプについて解説します。
少しでも興味があれば、是非、読んでみてください。
Contents
【バイクに積める荷物には限りがあります】
何日もかけてツーリングするときの宿泊先は、旅館やホテル?それともキャンプですか?
キャンプなら宿泊料が節約できます。
しかし、
バイクに積める荷物は車に比べるとかなり制限されます。なんでもバイクに積める訳ではありません。
まぁ、バイクキャンプの荷物には制限がつきものと思ってください。
キャンプに必要なモノと要らないものを分け、
必要な物だけを厳選して持っていけばバイクでもキャンプすることは十分可能です。
【どこまでバイクキャンプでするか決めましょう】
バイクでキャンプをする時、どこまでキャンプでやるのか決めましょう。
どこまでするかによってキャンプに持って行く荷物が決まります。
泊りがけのツーリングの場合は、ホテルや旅館に泊まった場合、着替え・洗面道具・タオルなど必要になります。
キャンプツーリングの場合は、泊りがけツーリングの荷物+キャンプ道具をバイクに積まなくてはいけません。
2・キャンプで食事もするバイクキャンプの持ち物
3・バイクキャンプをさらに楽しむ持ち物
バイクキャンプを大まかにわけると上記の3つになります。
それぞれ、説明しましょう。
【キャンプは眠るだけの持ち物】
テント、寝袋、マット、ライトがあればキャンプは寝るだけのキャンプが出来ます。
食事は、食堂で食べるかコンビニ弁当です。キャンプ場に着いたらテントを設営してただ眠るだけですね。
・テント
テントは、二人用がお勧めです。
バイクに積んでいた荷物をテントの中に入れるため、
一人用よりも大きさに余裕があるテントにしましょう。
自転車やバイク用の小型軽量でバック付きのを選びましょう。
コンパクトにまとまってバイクにも積みやすいです。
価格は数千円から1万円もあれば、手に入れられます。
まずは、お手頃価格の7000~8000円くらいのテントから試してみるのが、お勧めです。
・寝袋(シェラフ)
バイクキャンプに使う寝袋は、コンパクトなものにしましょう。
コンパクトな寝袋の大きさは、長さ30cm×幅15cmくらいで2Lのペットボトルくらいの大きさくらいです。
重さは軽いもので500gです。
寝袋にはマミー型、封筒型があります。
封筒型はファスナーを開ければ毛布代わりに使えますが、
大きくてかさばるのでバイクツーリングには不向きかもしれません。
マミー型は、身体に密着するので窮屈に感じるかもしれません。
封筒型はゆったりしていて、ファスナーで足元を開けたりできるので、
寝袋の中の温度調節がしやすいです。
そして、
寝袋には、快適使用温度が表示されています。
就寝時の一番温度が低くなる温度を考えて選びましょう。
寝袋も数千円から数万円とかなりの幅があります。
初心者は、ホームセンターで格安で売っている寝袋でもよいでしょう。
1万円ほどの寝袋でも十分使えるものがあります。
心配なら、キャンプ用品店の店員さんに相談してみるといいでしょう。
そして、
寝袋の下には、マットを敷く事を絶対におすすめします。
マットがないと地面の冷たさがモロに伝わります。
寝袋に入っていても寒さで眠れなくなります。
マットは、折りたたみ式やロールタイプから
エアーを入れて膨らませるエアーマットもあります。
枕がないとよく眠れません。バイクキャンプならエアーピローでしょう。
価格も1000~2000円で豊富にあります。空気を抜けばポケットサイズになるので収納に困ることはありません。
・ライト
眠るだけのキャンプでも、最小限のライトは必要です。
懐中電灯やランタンは、必要です。100均で売られている格安ランタンで最初は必要十分でしょう。
【キャンプで食事もするバイクキャンプの持ち物】
お湯を沸かすことが出来るだけでキャンプ飯の幅が広がります。
お湯が沸かせれば、コンビニ弁当にカップ麺が追加できます。
さらに、レトルトのカレーやご飯など温めるだけでお手軽に食べられるメニューが広がります。
鍋で、お湯を沸かすだけなので洗う手間は考えなくていいです。
・ガスバーナー
キャンプ用の小型ガスバーナーは、3500円からあります。
少し大きくなりますが、コンパクトサイズのガスコンロを代用してもいいでしょう。値段は、2000円代からあります。
鍋は、インスタントラーメンの袋麺を調理できる大きさ17cmほどの蓋つきアルミ鍋がちょうどいいでしょう。
キャンプ用の鍋がセットになっているクッカーは約3000円で売られています。
キャンプ用なので使わない時に、畳めてコンパクトになるので収納しやすくなっています。
収納袋も付属していることが多いので便利ですね。
コーヒーを飲むためのカップもあれば食後のひと時も和むでしょう。
・本格的な調理を楽しむなら
本格的な調理を楽しむなら、
包丁・まな板・フライパンや調味料などさらに多くの道具が必要になります。
【バイクキャンプをさらに楽しむ持ち物】
・机と椅子
寝るだけのツーリングでも、お湯を沸かす調理をするならイスとテーブルは必要でしょう。
サイズは、小さなサイズでも使えるでしょう。机は、ツーリングの荷物を入れるコンテナボックスでも代用できます。
小さなサイズなのでカバンの奥に入れておけばいいでしょう。ホームセンターで1000円ほどで手に入るもので十分です。
・焚火台
キャンプファイヤーはキャンプの醍醐味の一つでしょう。
焚火台は、バイク用にコンパクトなものがあります。薪は、キャンプ場で入手できるでしょう。
後、用意するのは火ばさみとライターですね。
【まとめ】
最初は、寝るだけのバイクキャンプからお湯を沸かして簡単な食事を楽しむキャンプ。
そして、キャンプの醍醐味を味わう、焚火キャンプに挑戦してみましょう。