「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するツェペリってどんな人達?それぞれの魅力を解説!

ジョジョの奇妙な冒険には様々な一族が登場します。

主人公達の血筋であるジョースター家、
長くジョースター家を支えてくれており財団にもなっているスピードワゴン家、
そして、もう1つ主人公達に深く関わっているツェペリ家があります。

このツェペリと名前の付いた登場人物達は1部「ファントムブラッド
2部「戦闘潮流」7部「スティールボールラン」に登場していて
とても人気があります。

私もこれらの漫画を読んでいて歴代のツェペリ達にそれぞれの魅力を感じています。

この記事ではそれぞれのツェペリ達の魅力について書きます。

これまで漫画を読んでいたけれどあまり注目してこなかったという人が
「ツェペリが登場するシーンをもう一度読みたい」と
思っていただけると幸いですので最後までお付き合いください。

ちなみにツェペリという名前の由来はイギリスのロックバンド
レッドツェッペリン」から来ているそうです。

原作者の荒木飛呂彦先生はロックが好きなのか
キャラクターにロックバンドやその楽曲の名前が付けられている事が多いので
ロックが好きな人にとっては嬉しいのではないかと思います。


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●ジョジョの奇妙な冒険 歴代ツェペリの魅力①

*第1部に登場するウィル・A・ツェペリの魅力です。

第1部で登場するウィル・A・ツェペリは主人公ジョナサンに「波紋」と
いう吸血鬼を倒すための能力を伝授してくれた師匠です。

彼の魅力は気さくな性格と指導者として
とても優れているところだと私は感じています。

強い力を持っていてそれを主人公に伝授するのですが偉そうな感じはなく
こうしなければいけないというような押しつけがありません。

弟子であるジョナサンに「どうしたら良いと思う?
といった感じで意見を求めまず考えさせてから
自分の知っている良い方法を教えていきます。

また先を急ぐ場面であっても弟子を育てる機会として
自分が手を出さずに任せて成長につなげています。

優しく時に厳しい感じや指導における課題の与え方など理想の師匠であり、
現在なら上司だと感じます。

私は職場で人を成長させるために任せる事ができずとりあえず
自分でやってしまうという事が多いのでこの登場人物を見習いたいです。

彼の魅力についてまとめると優しさ厳しさを併せ持った性格と
指導方法がとても適切で合理的なところだと私は感じています。

●ジョジョの奇妙な冒険 歴代ツェペリの魅力②

*第2部に登場するシーザー・A・ツェペリの魅力です。

第2部に登場するシーザー・A・ツェペリは主人公ジョセフと同年代で一緒に
「波紋」の修行をしたり、喧嘩をしたりしながら友情を深めていく友人
ライバルという関係になります。

彼の魅力は20歳という若さの持つ情熱や怒り、
喜びを表面にしっかりと出す裏表の無さだと感じています。

特に私が彼に対して親近感が湧くのが自分の嫌いなものは徹底して嫌い、
好きになったものは深く愛して、何があっても守ろうとするところです。

私も人の好き嫌いが激しいのでこの点にはとても共感しています。

好きなもの大事なもののために彼は自分の身を犠牲にしてもかまわない
という覚悟を持っていてそこがとても魅力的だと感じています。

私は自分の好きなもののためにそこまでできる覚悟はなく
周りの顔色をうかがって自分の意見を出さない事がよくあります。

そんな私にとっては本当に憧れる性格だと感じています。

●ジョジョの奇妙な冒険 歴代ツェペリの魅力③

*第7部に登場するジャイロ・ツェペリの魅力です。

第7部に登場するジャイロ・ツェペリは主人公ジョニィの師匠であり
同年代の友人という関係で1部と2部の関係を併せ持った登場人物です。

彼の魅力は主人公がレースのライバルであるのにアドバイスを送ったり、
サポートしたりする器の大きさだと感じています。

過酷なレースの中、しかも優勝したものには凄い報酬があるにもかかわらず
彼はジョニィを罠にはめたり、出し抜こうとしたりせず

とても気持ちのいい関係を築いています。
もし私だったらこんなに相手の事を思いやらないので彼の誠実な態度はとても魅力的です。

またどんな時でもユーモアを忘れる事のない性格もとても魅力的に感じています。
私にもこういうユーモアや遊び心が欲しいと本当に彼を見ていて感じます。

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●まとめ

ここまでジョジョの奇妙な冒険の登場人物ツェペリ達の魅力について書きました。
どの部においてもとても重要な役割を担った登場人物で
それぞれに違った魅力を持っているので
ぜひ自分が一番好きなツェペリを見つけて欲しいです。

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