WOWOW海外ドラマサスペンスのオススメはこれ!!

今回は海外サスペンスドラマ『ウォーキングデッド』をご紹介します。ネタバレあり

本作は、2010年から全世界で放送され大人気となったドラマです。
2022年から放送したシーズン11で長いシリーズに幕をおろしました。

ウォーキングデッドとは、ベストセラーアメコミ『The Walking Dead』を

原作とし主人公リックとその仲間たちがゾンビ(作中ではウォーカー)と
戦いながら生きていくサバイバルサスペンス。

ウォーカーの蔓延により迎えた世界の終末後が舞台となっており、
安住の地を求めてウォーカーから逃げながら旅をしていく物語となっています。

人は噛まれてもウォーカーになりますが、
脳が無事なまま死んでもウォーカーになってしまい無差別に
生き物を襲って食べていきます。

倒すには脳を破壊するしかないのです。

そんな混沌とした世界で様々な人間模様が
交差していきながらストーリーは進んでいきます。

毎回ハラハラの展開が起こり視聴者を飽きさせません。


スポンサードリンク




●死んでいく仲間たち

シリーズ進むにつれ人間関係や内容も複雑になっていき
主要のキャラが次々と死んでいく展開に。

印象に残っているシーンをご紹介します。

・ローリ


リックの妻でカールの母、リックの親友シェーンからリックは
死んだと嘘を聞かされており、彼と関係を持ってしまいました。

そして彼女は妊娠します。産むか悩みますが最終的には産むと決断します。

しかし、出産間近という時にアジトにウォーカーが侵入し、
カール、マギー、ローリで逃げますが、ローリに陣痛が来てしまい止む無く
マギーが出産を手伝うことになります。

残念なことに自然分娩が難しく緊急帝王切開を試みますが、
麻酔もなく医療器具もない為持っていたナイフでお腹を切開することに
しました。

ローリは、凄まじい痛みに意識が朦朧とする中で赤ちゃんの声を聴き
ホッとします。

しかし、出血多量だったため命は助かることはなく死後の転化を
阻止するために息子カールにトドメを刺すように伝えます。

息子にとってはとても酷なことですよね。

しかしカールは受け入れ母ローリにトドメを刺しその場を後に外にでます。

その後からカールの情緒が不安定になっていったような気がします。

そりゃそうだよ(泣)その事実を知り、
ローリの元へ急ぐリック。

そこにはローリを食べつくした一人のウォーカーが座っていました。

怒りに震えたリックはウォーカーを滅多刺しに。
その時産まれた女児は、ジュディスと名付けられました。

・グレン


シリーズ当初から登場している人気キャラクターです。

私も好きでした。初めて登場した時リックをウォーカーの大群から
助けてくれた韓国系アメリカ人の青年です。

リックたちと行動を共にし、途中でマギーと出会い恋に落ちます。

色々ありながらも2人は夫婦になり、ラブラブです。

しかし、シーズン6では、殺された仲間の報復としてニーガンにより
リックや仲間たちの目の前で撲殺されてしまいました。

グレンは目が飛び出し瀕死の状態になりながらも泣き叫ぶ妻マギーに、
「マギー、、、君を、見つける、よ」と残し生き絶えました。

私もすごいショックで「何でグレン殺したんだ!」と思いました。

そこからドラマを見るの躊躇いましたねwマギーは、
父も殺され夫も殺され、妹も殺されるという辛い立場でしたが、
グレンとの息子ハーシェル(父と同じ名前)を生みます。

とても強い女性です。

・べス


マギーの義理の妹です。登場ときは大人しい性格で、
母がウォーカー化してしまいショックを受け自殺まで考えましたが
様々な試練を乗り越え成長していきます。

ローリが亡くなったあとはジュディスの面倒を積極的にみるようになり、
意見も言えるようになりました。

仲間のダリルとも仲良くなり、兄妹のような関係を築いていきます。

しかし、謎の車に誘拐されダリルと別れてしまいます。

病院のような施設に収容されるベス。

ドーンという女性とその仲間に出会います。

べスがウォーカーに襲われそうになっていたところを
助けてくれたということですが、
ベスはドーンたちの活動に反抗心があり、
ドーンをはさみで刺します。

しかしその反動でドーンはベスの頭を銃で撃ってしまいます。

リックやダリルが救出に来た時にはベスは息絶えており、
即座にリックに打ち殺されています。

ダリルに抱きかかえられ施設を後にします。

それが彼女の最後となりました。

ダリルとも良い感じだったので今後の展開に期待していた
矢先の死だったこともあり非常にショックでした。

・カール


リックとローリの息子。登場時は内気で知っている人と死か話すことが
出来ませんでしたがシーズン2から段々と勇敢な少年に成長していきました。

母の死を受け入れ、妹を守るという使命の為カールは
早く大人にならねばと現実的な性格になっていきます。

時には父リックに反抗したり、逆に道を示したりとリックに
とっても大事な存在です。

しかしシーズン8で森にいる生存者を探している時に
ウォーカーと揉み合いになり噛まれてしまうカール。

その時は誰にも言いませんでしたが、
次第に具合が悪くなっていき自分の死期を悟ります。

最後はリックとミショーンに噛まれたことを伝え
一人で死ぬことを選び自分自身で命を絶ちました。

まさか主要のカールが死ぬことで降板になるなんて驚きでした。

●ダリルとキャロル


主人公はリックなんですが、やっぱりダリルですよね。

かっこよすぎます。登場当初は一匹オオカミ的なキャラだと思いましたが、
すごい仲間思いないいやつ!

仲間の死を乗り越え、キャロルとの親交を深めていき恋人(?)のような
親子のような存在になっていきました。

キャロルも、登場当初はただの主婦でソフィアの母親でした。

夫にDVを受けており何も出来ずにキャンプで辛い時を過ごす日々。

キャンプの移動途中でソフィアとはぐれてしまい、
見つけ出そうとするキャロルと「見つかるさ」と励ますダリル。

(ちなみにDV夫は序盤でウォーカーに殺されています。)

しかし運命は残酷で、ソフィアは納屋にいた沢山のウォーカーの群れの
中にいました。

はぐれた後ウォーカーに噛まれてしまったのです。

変わり果ててしまった娘にキャロルは駆け寄ろうとしますが、
ダリルがそれを止めます。

その時、泣き叫ぶキャロルの声と共に銃声が響きわたります。

リックがソフィアの頭を打ちぬきました。

喪失のキャロルはソフィアの葬儀に出席しませんでした。

「あの子はソフィアではない。」と受け入れが出来なかったのです。

そんなキャロルにダリルは、冷たい言葉を言ってしまいます。

ダリルも仲間のソフィアを失って辛かったのです。
そこから関係がギクシャク。。

離れたりくっついたりを繰り返しましたが、
最終的には何もなく友人というスタンスで終わりました。

ファンとしては二人がくっつくの楽しみにしてたんですけど(笑)

スポンサードリンク




まとめ

ウォーキングデッドは序盤のシーズン4くらいまでは
個人的に楽しかったです。

ニーガンやいろんな敵が出てきて話が複雑になるとストーリーを追うのに
疲れてしまう感覚です。

あとはグレンが死んでしまったので
あまり見る気がなくなってしまいました(笑)あくまで個人の感想ですからね(笑)

ストリー的には最後この混沌とした世界を
どう終わらせるのかが非常に気にはなりますね。

こちらの作品は、WOWOW、U-NEXT、Hulu、Disney+でご覧いただけます。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA