steamで返金できる条件、申請方法とは?やりすぎた場合のペナルティについても解説!

PCゲームユーザーのほとんどはsteam
ゲームを購入して遊んだことがあるのではないでしょうか。

定期的に大型セールも開催しており、
気になってウィッシュリストで温めていたゲームや
話題のゲームが安くなっていると「とりあえず買っておこう!」と
思う方もいらっしゃいますよね。

使用しているPCがゲーム推奨スペックに足りなかった場合や、
思っていたゲームと違った場合など困った経験をしたことはありませんか?

そんな方へ朗報です!steamでは一定の条件を満たせば
ゲームを返品することができます!

返品の条件や申請方法、注意点、やりすぎた場合
どうなるか詳しく説明していきます。

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●返金できる条件とは?

*基本条件

以下の条件を満たしていれば、理由問わず返金に対応してくれます。

①steamストアで購入して2週間以内
②プレイ時間が2時間未満

この条件を満たしていない場合でも
steam側の判断で返金してくれる場合もあるため、
困ったときは一度返金申請をしてみましょう。

*ダウンロードコンテンツ

DLCの場合は購入して2週間以内、且つベースとなるゲームのプレイ時間が
DLC購入後2時間以内の場合となります。

一部のサードパーティDCLは返品対応不可の場合があります。

この場合はストアページに返品不可と明記されているため、
購入時は注意して確認しましょう。

*予約販売商品

リリース前はいつでも返品可能です。
リリース後は基本条件を満たしていれば返金リクエストに対応してくれます。

*ゲーム内アイテム

購入より48時間以内、且つアイテムが消費、変形、
消費されていなければ返品可能です。

サードパーティ開発会社の場合は、ゲーム内アイテムの返品に
対応しない製品もあるため購入時に確認しておきましょう。

*バンドル

バンドル内のアイテムが譲渡されてなく、
使用時間が2時間以内の場合は全額返金に対応してくれます。

バンドル内に元々返品に対応していないアイテムや
DLCが含まれている場合もあるため注意が必要です。

*steamウォレット

steam内で購入したクレジットは、購入から2週間以内で
1円も使用していない場合は返金申請に対応してくれます。
Steam外で購入したウォレットカードについては返金してもらえません。

*サブスクリプション

更新可能なサブスクリプションが未使用であれば、
初回購入や自動更新から48時間以内であれば返金申請ができます。

*ギフト

友人へのプレゼントなどに購入したゲームであっても
基本条件を満たしていれば返金申請ができます。

ギフトが有効化された後でも基本条件を満たしていて、
ギフトの受取人が返金申請を行えば、購入者へ返金ができます。

※上記条件を満たしていてもValve Anti-Cheatシステムによって禁止を受けた場合は返品できません!!

●steamの返金申請の方法

①steamトップページへアクセスし、左上の「ヘルプ」をクリック

②一番上の「steamサポート」をクリック

③返金したいゲームを選択

④該当する選択肢をクリック、次のページで「返品をリクエストしたい」をクリック

⑤「返品理由を選択してください」より理由を選択

⑥理由を選択したら、下に「注視」という項目が表示されます。
ここは任意なので記入しなくても問題ないです。

条件を満たしていない返品申請をする場合はここに返品理由を記入しましょう。steam側の判断にはなりますが返金に対応してくれる場合があります。

⑦「リクエストを提出」をクリック

返金リクエストの申請が完了したら登録メールアドレスに
リクエストを受け付けたというメールが届いていれば完了です。

●どのくらいで返金される?

返金が承認されると、登録メールアドレスへ返金したというメールが届きます。

返金確認メールが届いてから7日以内に返金されます。

基本的には購入時の支払い方法への返金になりますが、
以下の支払い方法での購入の場合はsteamウォレットへの返金になりますので
届いたメールをちゃんと確認しましょう。

・コンビニ払い
・銀行振込
・ペイジー
・WebMoney
・steamプリペイドカード
・nanacoギフト
・キオスク

●返金申請をやりすぎるとペナルティを受ける場合も…

ゲームの不具合だけでなく、「思っていたのと違う」などという個人的な
意見が理由でも返品できるのはとても助かりますが、
あくまでsteamでゲームを購入するリスクを失くすためのサポートです。

ゲームの無料体験をするためのシステムではないため、
やりすぎには注意が必要です。

steam側の判断にはなりますが、
短期間で何度も返金申請をやりすぎてしまうと
steamから警告メールが届きます。

警告メールには段階があり、
条件を満たしていても最終的には返金をしてもらえなくなります。

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●steamでの返品方法、注意点のまとめ

家庭用ゲーム機と違い、PCゲームはゲームごとに推奨スペックがあり
最悪ゲームが起動しない場合もあります。

パッケージ版と違い売ることもできないため、
プレイできないゲームはただのデータになってしまいます。

Steamの返金は面倒なやり取りもなく簡潔で分かりやすく、
「思っていたのと違った」などという理由でも対応してもらえるため
とても便利ですが、ペナルティもあるため注意も必要です。

いざというときに返品できないなんてことが起きないように、ゲーム購入時は
レビューや推奨スペックを確認するようにしましょう。

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