GACKT初出演作品 ハリウッド映画 「BUNRAKU」(ブンラク、Bunraku) 

本作は日本古典芸能の「文楽」(操り人形浄瑠璃の芝居)に
インスパイヤされて生み出されたので『BUNRAKU』と映画タイトルがつけられました。

ガクトのハリウッドデビュー作品です。

またこの作品は第23回東京国際映画祭特別上映作品に選ばれました。

ビジュアル・アクションエンターテイメント大作映画として
日本では2012年1月に公開されました。

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・本作の内容


核戦争後の荒廃した、銃の使用を禁じられた世界。

街は伝説の殺し屋でボスのニコラ(ロン・パールマン)、
ニコラの側近で「キラー」と呼ばれる9人の達人たちで
構成された悪の組織が牛耳り支配していた。

そこへ流れ者ドリフター(ジョシュ・ハーネット)と
名誉を重んじる侍のヨシ(ガクト)が街に訪れて出会います。

ボスのニコラと因縁を持つバーテンダー(ウディ・ハレルソン)によって
引き合わされてチームを作りそして二人がニコラに戦いを挑み
死闘を繰り広げるという物語です。

作品内には剣術、槍術などの和のテイストの他、
西部劇や漫画・TVゲーム、演劇などの様々なジャンルのアクションが
盛り込まれていて、斬新なビジュアル演出にも注目されて描かれています。

・ガクトの記念すべき初進出したハリウッド映画

夢を一つ叶えに行ってきます」とコメントしているガクト。

監督のガイ・モシェは2007年に出演していた大河ドラマ「風林火山」で
上杉謙信役で出演していたガクトの姿に魅せられて、
直接出演交渉する為に来日されたようです。

来日されたときの監督からのこの映画における自分の必要性を強く感じたので、
出演を快諾したようです。

そして、ガクトはこの映画に出演した時に監督の期待に応えるように、
英語の演技に挑み、身体を張ったアクションでもスタントを一切使わず演じ切りました。

・撮影でのエピソード

撮影は2008年4月から6月までの約3か月という短い期間で、
過酷かつ壮絶でハードなスケジュールの中での撮影だったようです。

出演者自らハードなアクションを行う為に厳しいトレーニングも行っていました。

雨の中でのアクションも1日中雨に当たり、
まるで修行のようだったそうです。

出演者も自らアクションをしているので、地面に叩きつけられて、
頭を打って救急車で運ばれたり、
歯が折れたりケガをしながら撮影に臨んでいた現場だったようです。

出演者はわざと拳タコだったり傷をつけたりすることがあったが、
ガクトはもともと手も拳もボコボコで傷だらけだから、
必要なかったんだと後々話しをしていたようです。

アクション映画は本当にケガや傷が絶えないものなんだなと思いました。

日本ではミュージシャンとしてのライブステージや、
俳優としてのテレビドラマ、またバラエティ番組にも出演するなど大活躍中のガクトが
初ハイウッド進出して準主役として参加した映画ということでとても興味がありました。

しかもアクション映画ということで驚きがありました。

ジョシュ・ハーネットウディ・ハレルソンデミ・ムーアなど
名だたる豪華ハリウッドスターとの共演にも驚きました。

共演された有名なハイウッドスターをみても単なるアクション映画では
ないんだなと思いました。

ガクトが忙しいスケジュールの中、3か月ほどの撮影でたくさんのアクションに挑み、
自分の身体を使って演じ切ったことは本当に大変だったんだろうなと思いました。

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まとめ

老若男女、たくさんの方たちを魅了するガクトの新たな挑戦として出演した
ハリウッドデビュー作品「BUNRAKU」。

ファンのみならず、ガクトのアクションや映画内の圧倒的な存在感を
堪能したいものです。

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