【意外と知らない】海外旅行にヘアアイロンやスプレーは持っていける??実は、、、
海外旅行に出かける際に、
思い出としてさまざまなスタイルでの写真を残したいですよね。
写真映えを意識して、
おしゃれな服装やヘアメイクに気合が入るでしょう。
荷物の準備をする中で、洋服を準備することはもちろんのことですが、
ヘアスタイリングするためのヘアアイロンやヘアスプレーを荷物に含めるか迷いませんか?
飛行機では電子機器や液体物の持ち込みに厳しいルールがあります。
この記事では、海外旅行にヘアアイロンやヘアスプレーを
持って行けるかどうかを解決して、旅行中のヘアスタイルを
心配することなく楽しむ方法をご紹介します!
Contents
●海外旅行にヘアアイロンは持っていける?
ヘアアイロンは電源の種類によって機内に持ち込める、
持ち込めないが決まっています。
せっかく準備したのに手荷物検査で没収をされないように、
事前に確認しておきましょう。
*ヘアアイロン
・コンセント式
コンセントに刺して使用するヘアアイロンは、機内持ち込み、
預け荷物ともに制限なしで持ち込むことができます。
ただし、渡航先によってコンセントや電圧の種類が異なるため、
海外対応の変圧器やプラグに注意が必要です。
・充電式
リチウムイオン電池を使用したヘアアイロンは、発火する恐れがあるため、
内蔵バッテリーを取り外した状態なら機内持ち込み、
預け荷物ともに持ち込むことができます。
取り外せないタイプはNGです。
また、外した内蔵バッテリーは機内に持ち込みましょう。
・乾電池式
乾電池を使用したヘアアイロンは、乾電池を外した状態なら機内持ち込み、
預け荷物ともに持ち込むことができます。
取り外した乾電池は他の電池や金属類に接触しないように専用ケースに入れたり、
ビニールテープで保護するなどの対策が必要です。
・ガス式
炭化水素ガスを使用したガス式のヘアアイロンは、機内持ち込み、
預け荷物ともに持ち込むことはできますが、1人1個までの制限があります。
また、アイロン部分には安全カバーが付いている必要があり、
予備のガスカートリッジの機内持ち込み、預け荷物ともにNGです。
●海外旅行にヘアスプレーは持っていける?
ヘアセットに便利なヘアスプレーは、持っていけるのかどうかを知りたいですよね。
スプレーも種類によっては機内に持ち込める、
持ち込めないが決まっているので注意しましょう。
結論、ヘアスプレーは持っていけます。
化粧や身だしなみを整えるために使う化粧品類(ヘアスプレー、制汗スプレーなど)は、
機内持ち込み、預け荷物ともに持ち込むことができます。
1容器0.5kgまたは0.5リットル以下のものは
1人あたり2kgまたは2リットルまで機内持ち込み・預け荷物ともに可能です。
ただし、機内に持ち込める液体物の持ち込みには制限があります。
100ミリリットル以下の容器に詰められたもので、
それらの容器を1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋(ジップロック状)に
入れてください。
持ち込みできる袋の数は1人1個のみです。
国や航空会社によって飛行機に持ち込める量には上限があるので、
利用する会社のHPで確認した方が良いでしょう。
●ヘアアレンジを楽しもう
もしも飛行機にヘアアイロンやヘアスプレーの持ち込みができない場合は、
代替品やヘアアレンジの方法を考えてみましょう。
*ヘアアクセサリーを活用する
ヘアクリップやヘアゴムなどを活用することで、髪をまとめるだけではなく、
少し工夫するだけで華やかな印象を与えることができます。
上手にヘアアクセサリーを使って、アレンジを楽しみましょう。
*ヘアオイルやワックスを使用する
ヘアオイルは髪のまとまりやツヤを出すのに役立ち、
ワックスは髪をスタイリングするのに適しています。
ヘアスプレーを使用した時とは異なる髪の質感を楽しめます。
●現地調達もあり!
現地で調達することも選択肢のひとつです。
スーパーマーケットやドラッグストアで買えるヘアアイロンやヘアオイル、
ヘアスプレーなどがあります。
持ち運ぶ手間を省くことができるので、とても便利です。
せっかくの海外旅行での思い出にお買い物を楽しむのもおすすめです。
●まとめ
海外旅行をより楽しむために、
おしゃれな服装やヘアスタイルをトータルでそろえることはとても大切なことです。
今回は海外旅行にヘアアイロンやヘアスプレーを
持っていけるかどうかについてお話ししましたが、
国や航空会社によってルールが異なります。
自分で持ち込むことができると思っていても、
物によっては発火や爆発する恐れがある危険なものを持ち込んでいる可能性があるので、
事前に調べておきましょう。
もしも持ち込めない場合は、
現地で買うことを選択肢に入れることも貴重な経験になるのでおすすめします。
さまざまな経験ができる海外旅行を思い切り楽しみましょう!