【初心者必見】初めてのロードバイクは「ジャイアント」の「CONTENDAR4」
「ロードバイクを始めたいけどジャイアントでおすすめを知りたい」
「CONTEND AR4って初めてのロードバイクにどうなの?」
そんなお悩みにお答えします。
初めてのロードバイクは種類が多すぎて
どれがいいのかわからないですよね。
今回はロードバイク初心者のために
ジャイアントのコンテンドAR4をおすすめします。
この記事では、なぜ私が数あるロードバイクの中から
コンテンドAR4をおすすめしたいのか、その理由を深掘りしていきます。
Contents
●ジャイアント「コンテンドAR」シリーズとは?
ジャイアントのロードバイクにはTCR、DEFYなど様々なシリーズがありますが、
今回のコンテンドARシリーズは「オールラウンダー」なシリーズです。
なぜオールラウンダーといえるのか、その理由を解説します。
*グラベルもへっちゃら
ARシリーズの特徴として、「太いタイヤサイズまでOK」があります。
完成車で32Cのタイヤが装着されていますが、最大で38Cまで対応しているため、
土むき出しの荒れた道でもそうはすることが可能です。
最近はグラベルロードバイクがブームになっていますが、
その流れを受けた車体と言えるでしょう。
将来的にタイヤを履き替えて
グラベルロードにしたい人にはおすすめです。
*オンロードの走行性能も高いレベル
「タイヤが太いからオンロードは遅いの?」と思われるかもしれませんが、
全くそんなことはありません。
個人的な感覚では、細いタイヤよりも振動吸収性が良いため、
路面状態に左右されずに速く走れる印象です。
車体も通常のグラベルロードよりも軽いため、
スピードの維持がとてもしやすいバイクだと思います。
ただし、車体のリアセンターが長く重心が低めのフレーム設計になっているためか、
漕ぎ出しの「もっさり感」はあります。
ただそれもオフロードも走れるオールラウンダーなバイクと考えれば、
許容できる範囲内ではあります。
*バイクパッキングにも向いたジオメトリー
ジャイアントのコンテンドARシリーズは全て
車体の重心が低くなるようなフレーム設計になっています。
そのため、車体にバッグをたくさん付けてもふらつきにくくなり、
安定した走行ができるようになっているのが特徴です。
最近はキャンプ・アウトドアブームの流れを受けて
自転車界にも「バイクパッキングブーム」が到来しています。
昔は車体に重たいキャリアを付けて荷物を積載する必要がありましたが、
現在は工具なしでバッグを車体に付けられるバッグが主流になっています。
車体にバッグをつけると、どうしても重心が上になってしまいますが、
コンテンドARシリーズはそのデメリットを解消している車体といえるでしょう。
●なぜ「コンテンドAR4」がロードバイク初心者におすすめなのか?
このテーマでは私がコンテンドAR4を初心者におすすめする理由を解説します。
*価格が約15万円でシリーズ最安&高コスパ!
ARシリーズは4以外にも1と2がありますが、その中でも価格が一番安いです。
ロードバイクを始めようとすると、車体の他にも何かとお金がかかります。
例えば空気入れやライト・カギなどで、
安く見積もっても総額2万円ほどかかることがほとんど。
そのため、車体の価格は安すぎず高すぎずの
「ちょうど良い」AR4が始めるのにぴったりなのです。
バイクのフレームやパーツ類も抜かりはありません。
フロントフォークはカーボンで軽さを実現していますし、
ジャイアント独自のD-FUSEシートポストは振動吸収性を高めてくれます。
コンポーネントもシマノのクラリスですので、安心感があります。
*維持費が安い
ロードバイクを始めるにあたって心配なのが維持費。
高い車体になればなるほど当然維持費も高くなっていきます。
特に上位グレードのコンポーネントになるほどチェーンが高くなるのが通常です。
しかしジャイアントのAR4は8速ギアを使っているので、
チェーンを交換するときの代金が11速に比べて、約半額で済みます。
*「CONTEND」よりも圧倒的に遊べる
コンテンドシリーズは「AR」がついているシリーズの他に、
「コンテンド」があります。
これらのコンテンドはどちらかというと、
オンロード向きの車体になっているため、タイヤの許容範囲が最大で28Cまでと狭めです。
そのため、ロードバイクを乗れる環境がオンロードのみになってしまいますし、
タイヤをカスタムする楽しみが減ってしまいます。
一方ARは38Cまでのタイヤ幅と、オフロードも楽しめるフレーム設計のおかげで、
どこでも走れる楽しさがあります。
●まとめ
今回はロードバイク初心者にジャイアントの「CONTEND AR4」がおすすめの理由を解説しました。
これで初めてのロードバイク選びは迷わなくなりましたね。
ぜひ紹介したAR4を手にいれて、楽しいロードバイクライフをスタートさせましょう。