9月のツーリングに相応しい服装は?オススメを紹介!

【ライダーの体感気温は、-10℃】

関東地方の9月の平均気温は23~28℃です。

朝と夕方の気温は18~21℃になります。

バイクを運転するライダーは風を切って走るので
平均気温の-10℃くらいの体感気温になっています。

平均気温から-10℃だとライダーの体感気温は
13~18℃と快適な温度です。

朝夕の気温を―10℃とするなら8~11℃と暖房が必要な気温になりますね。

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【温度調節できる服装を心がける】

ツーリングする時間帯を考えて、少しくらい寒くても大丈夫なように
ジャケットの下にはフリースや薄いダウンを着るようにしましょう

いつでも体温調節できるようにしておきましょう。

今日は、天気が良いからと言ってジャケットの下はTシャツ一枚とかはやめておきましょう。
ジャケットも、春秋用があって中のインナーの取り外しが出来るものがあります。

9月なら風通しの良いメッシュジャケットで過ごせるでしょう。
風が冷たく感じるならウインドブレカーを羽織れば問題ないでしょうね。

早朝や日が沈んだ後の冷え込みは、日中の温度が高いほど寒く感じられるものです。

インナーには、最近流行った熱線入りのベストなども良いでしょう。
スイッチで、温度調節できるものなら寒さにあわせて温度調節できるので重宝することでしょう。

暖かくなってきたら、インナーを脱いで調節することを忘れてはいけません。
ずっと朝から暖房用のフリース着たままで日中に暑くなり
汗をかいて、日が暮れて濡れたインナーで寒くなってしまっては本末転倒です。

汗で冷えた身体でツーリングを続けると低体温症になってしまうので注意が必要になります。

この低体温症になってしまう原因は、夏山登山で起こる場合とほぼ同じなのです。
9月と言っても上旬と下旬では、温度差がかなりありますね。

ツーリングする際には、天気予報をよく確認して、
日中の温度や夕方の温度もあわせて確認しておくことをお勧めします。

簡単に暖を取れるホッカイロなどツーリングバックのなかに潜ませておくのもよいでしょう。

【9月のツーリングにお勧めジャケット】

お勧めジャケットの具体例を紹介します。

・コミネ(KOMINE)

ウインタージャケット(参考価格 1万9580円)

商品名は、ウインターと付いていますが、春・夏・秋と3シーズン使える万能選手です。
サイズは、女性用から6XLBまでどんな体系の方にでもあうサイズが用意されています。

オプションで電熱ベストもあり、あらゆる温度に対応できます。

プロテクターは、肩・肘・背中・胸部にあるので万一の事故でもあんしんです。

・コミネ(KOMINE)

プロテクトソフトシェル パーカー JK-579(参考価格 2万5850円)

ライダージャケットに見えないアウトドアのようなスタイルは好感が持てますね。
フードは、好みで取り外せます。オールシーズンタイプで、プロテクターも装備されています。

・DEGNER(デグナー)

テキスタイルメッシュジャケット 21SJ-5(参考価格 2万4500円)

記録的な暑さを記録している今シーズンなので、
9月でも真夏のような残暑が予想できますね。

モータースポーツを意識したデザインのワッペンがカッコよいスタイリッシュな
テキスタイルメッシュジャケットは夏用のメッシュジャケットですが、
9月上旬の暑い日なら夏用でも大丈夫でしょう。

寒さが心配ならフリースやウインドブレカーをツーリングバッグに忍ばせておくのが賢明です。
着脱可能なプロテクターが肩・肘・背中・胸に標準装備されています。

【9月のツーリングにお勧めのパンツ】

安全性を考えれば革のパンツが、一番良いです。しかし、皮パンは暑いし蒸れます

お勧めは、デニムのパンツです。
ツーリング用のデニムのパンツの価格は4000~7000円くらいで、販売されています。

安全性の高いプロテクター付きもあります。

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【まとめ】

9月上旬なら、まだ暑さ対策でしょうか。9月下旬なら寒さ対策も考えると良いツーリングが出来るでしょう。

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