80年代の映画を彩った俳優とは？ 還暦を過ぎても活躍する有名俳優を紹介！
zaku090980年代に公開された映画を彩った俳優といえばマイケル・Ｊ・フォックスや
ロブ・ロウ、ショーン・ペンにキーファー・サザーランドの名前が
知られていますが、トム・クルーズも80年代の映画を彩った俳優の1人です。
トム・クルーズは有名監督が手掛けた映画に出演するのみならず、
共演した名優の存在感に埋もれることなく卓越した演技でファンの
心をつかみ続けています。
還暦を過ぎてもなお現役の俳優として活躍を続けている
トム・クルーズが80年代に出演した映画を3本紹介していきます。
若かりし頃のトム・クルーズの姿にファンのみならず
誰もが魅了されるでしょう。
Contents
●1：エリートパイロットの称号をつかめ！ 若きパイロットの成長物語
トニー・スコット監督がメガホンを握り、1986年に公開された
『トップガン』はトム・クルーズをスターへと一気に押し上げた
大ヒット青春映画です。
天性の勘と野性的な操縦技術を持つマーヴェリックは
アメリカ海軍戦闘機兵器養成学校「トップガン」へ
親友のグースと共に送り込まれ、エリートパイロットと
なるべく厳しい訓練に励んでいきます。
やがて出会った美人教官チャーリーと恋に落ちますが、
ある訓練中に悲劇が起こるのでした。
胸躍る音楽と共にトム・クルーズ演じるパイロットが美人教官との恋、
大きな困難を乗り越えてエリとパイロットに成長していく姿が
描かれていきます。
レイバンのサングラス「アビエーター」を掛けたトム・クルーズの姿は
若さと情熱に満ちあふれていました。
公開から既に30年上の月日が流れていますが、
『トップガン』は今見ても興奮と感動をもたらしてくれる映画です。
大きな困難に遭おうとも決してくじけることなく乗り越えて
エリートパイロットに成長していくマーヴェリックの姿は
俳優として成長していくトム・クルーズの姿と重なります。
●2：トムのはじける笑顔とカクテルに酔い痴れたいあなたに送る1本！
1988年に公開された『カクテル』はバーテンダーとしての経験を持つ
ヘイウッド・グールドによる小説を原作とし、
トム・クルーズが主演を務めた青春映画です。
兵役を終えた若者ブライアンは一攫千金を狙ってニューヨークへ
やって来ますが、仕事探しは困難を極めました。
事業を学ぶために学校に通いながらバーテンダーのアルバイトを
始めたブラインはベテランのバーテンダーであるダグと手を組み、
派手なパフォーマンスで話題をさらいますが、
女性をめぐる問題から2人は仲違いをしてしまいます。
『トップガン』でアメリカ海軍のパイロットを演じた
トム・クルーズがバーテンダーを演じています。
映画の中でトム・クルーズが華麗な手さばきでカクテルを作る姿を
見て真似したくなったほどです。
キューバリブレ、フローズン・ダイキリ、ターコイズ・ブルーが登場し、
カクテル好きにはたまらない映画です。
バーテンダーに扮したトム・クルーズが作るカクテルが
飲みたくなってしまいます。
●3：トムが珍妙な姿で踊る青春コメディ！ 記念すべき初主演作品！
美人教官と熱い恋に落ちるアメリカ海軍エリートパイロットを演じた
『トップガン』、華麗なテクニックを披露するバーテンダーを演じた
『カクテル』に出演したトム・クルーズが初主演を飾った記念すべき映画が
1983年公開の『卒業白書』です。
大学受験を控えた高校生ジョエルは勉強に励んでいますが、
年齢が年齢だけに頭の中は欲望で妄想が大きくなっていくばかりです。
両親が旅行で家を留守にするということになったある日、
はめを外したジョエルは友達を誘って大騒ぎをしますが、
父親が大事にしている車を壊してしまいまい、
修理費を稼ごうとしたジョエルはとんでもないことを思いつくのでした。
レイバンのサングラスにポルシェが登場し、
80年代に20代という若手俳優トム・クルーズがワイシャツに
白い下着姿で踊るシーンは笑いが止まらず、能天気でありながらも、
どこかすがしがしい作品です。
まとめ
80年代の映画を彩った俳優トム・クルーズが出演した映画を3本紹介してきました。
『トップガン』はトム・クルーズをトップスターへと押し上げたヒット作で、
公開から30年以上経っても興奮と感動に包まれる映画です。
『カクテル』はバーテンダーを演じたトム・クルーズが
華麗なパフォーマンスを披露していて、思わず真似をしたくなったほどです。
『卒業白書』は青春時代の1ページを見ているような
気持ちになる能天気でありながらも懐かしい映画です。
トム・クルーズ以外にも80年代の映画を彩った俳優や女優が出演する作品を見たいと思いました。
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