バイキング小峠「なんて日だ」はいつから？ 誕生秘話～言わなくなった理由まで！
zaku0909バイキング小峠とは？「なんて日だ」とは一体何？
バイキング小峠さんとは、スキンヘッドに黒のライダースジャケットが
トレードマークの、お笑いコンビ・バイキングのツッコミ、
ネタ作り担当の芸人です。
するどいツッコミを得意とし、中でも「なんて日だ」というのは、
小峠さんの代名詞ともいえるほど有名な持ちネタです。
そんなバイキング小峠さんですが、
いつから「なんて日だ」というようになったのでしょうか？
今回はバイキング小峠さんがいつから「なんて日だ」というようになったのか、
そして最近あまり耳にしなくなった理由を詳しくまとめてみました！
Contents
バイキング小峠「なんて日だ」誕生には、あのバンドが関係していた？！
鋭いツッコミとスキンヘッドが特徴的な、バイキング小峠さんですが、
「なんて日だ」が誕生するまで、
実は16年間も下積み期間があったらしいです。
16年間なんて想像もつかない長さですよね。
しかも、高校で担任の先生に芸人になりたいことを相談し
休学してNSCに入ったのです！
その後、自動車学校で今現在の相方・西村さんと出会い、
バイキングを結成したらしいです。なんて日だ！
それにしても、すごい行動力ですよね。
その後、小峠さんが高校に戻ってきたところ、
留年になっていたそうです。
バイキング小峠さん曰く、「休学」らしいですが、
NSCに入ったら高校を留年した、という方が話のネタとしては
イジられそうな気がしちゃいますね（笑）
そんなバイキング小峠さんですが、
「なんて日だ」は学生時代から好きなバンドが影響しているのだとか。
そのバンドというのが伝説のスリーピースバンド
ブランキージェットシティです。
その好きなバンドの言葉へのこだわりに、小峠さんは感銘を受け、
バイキングのネタ作りにも影響し、「なんて日だ」が誕生しました。
憧れの浅井健一さんと。
有名なバイキング小峠の「なんて日だ」はいつから？なぜ有名になった？
バイキングは16年の下積み時代を経て、
2012年、キングオブコント2012で優勝しました。
そのとき披露した「帰省」というネタで、
バイキング小峠さんが「なんて日だ」とツッコミしたのが最初です。
先述した’言葉へのこだわり’で、
ネタであまり使われないような言葉を入れたく、
考え抜いたツッコミが「なんて日だ」だった、というわけです。
それにしてもネタどころか、日常生活でもあまり「なんて日だ」という人は
少なく、漫画のキャラクターが絶望したときくらいにしか
聞かないようなセリフを、ツッコミにしてしまうところは、
バイキング小峠さんの才能と努力の成果といえますよね。
そんなバイキング小峠さんの「なんて日だ」というセリフが、
キングオブコント優勝後クローズアップされ有名になったということです。
たくさんのネタの中での1つのツッコミが、
こんなにも取り上げられるというのは、とても印象が強かったのだと思います。
これもきっと、バイキング小峠さんが大切にしている言葉への
こだわりの結果なんでしょうね！
ちなみに街中ではよく声をかけられる際に、
「なんて日だ」といわれると返し方が難しく、悩むらしいですよ（笑）
そんなバイキング小峠さんの代名詞ともいえる「なんて日だ」ですが、
最近あまり聞かないと思いませんか？
最近なぜあまり耳にしないのかも調査してみました。
「なんて日だ」が消えた？！バイキング小峠がテレビで言わなくなった理由
一躍人気芸人の仲間入りを果たしたバイキング小峠さんですが、
最近「なんて日だ」を耳にしなくなりました。
その理由はウケないから。
え！？あんなに取り上げられていたのに？間違いでは？と思い、
詳しく調べてみるとバイキング小峠さん本人が
そうテレビで話していました。
2020年3月29日に放送された「誰だって波乱万丈」（日本テレビ系）では、
「なんて日だ」を言わなくなった理由を問われ、
「ウケないんだもん」とポツリ。
また、2021年1月28日放送の「アメトーーク」（テレビ朝日系）では、
周囲に求められ「なんて日だ」と披露するも、
スタジオがシーンと静まり返り「ほらこの通り」と
苦笑するバイキング小峠さんが映るシーンもありました。
なんとも切ない理由・・・。
その後、バイキング小峠さんとジョイマンさんのネタを組み合わせ番組で
披露すると、視聴者からは「なんて日だ第2形態」、
「このなんて日だ面白すぎる」と話題に。
テレビで活躍しているバイキング小峠さんですが、
「なんて日だ」に、いろいろな葛藤があるらしいですね。
まとめ
今回は、バイキング小峠さんの「なんて日だ」はいつからなのか？
最近あまり耳にしなくなったのは、なぜなのか。
を、まとめてみました！
バイキング小峠さんの「なんて日だ」は2012年のキングオブコント2012が
始まりということがわかりました。
自分のすきなバンドから全く違うジャンルのお笑いで生かし、
それを有名にさせるというのはすごいですね。
そして、ウケないからとテレビであまり言わなくなったところを見る限り、
小峠さんが「なんて日だ」をとても大切にしていることがうかがえます。
16年の下積み時代から一変し、今でも毎日のようにテレビで活躍している小峠さんには、これからの展開にも期待ができそうです。
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