50歳からソロキャンプを始める人必見!注意点を解説。

この記事では50歳から始めるソロキャンプの注意点について、
ソロキャンプ経験者が4つ取り上げて解説しました。

ソロキャンプでは物を揃えて、テントを建てて、料理をして、
片付けもするという過程を、自分ですべてやらなければいけません。

この記事を最後まで読み進めていただくと、50歳がソロキャンプを始めるうえで、
どのようなことに注意すればよいかをしっかり考えておく必要があると言われる理由に
納得していただけると思いますので、ぜひ最後までおつきあいください。


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●50歳は体力を過信せず、無理なく計画を立てましょう!

移動手段は私のようにママチャリは避け、車など無理なく決めてください。

ソロキャンプでは予定を多く入れず、のんびり過ごす時間を確保するように
事前に計画を考えておくことも重要です。

なぜなら、初めはテントを建てることすら上手くいかず、
想定していた時間を大幅に超える可能性があるためです。

●防犯対策をしましょう!

*とくに女性は防犯対策必須!

とくに女性は年齢に関係なく、防犯対策をするべきだと思います。

寝る時もテントの外にライトを付けたり(キャンプ場のマナーにもよりますが)、
靴を外に複数人分用意したり、防犯ブザーを用意したりするなど対策をすると良いです。

性別に関係なく、テントを離れる時にギア(道具)の盗難の危険性があるので、
気になる方はテントのファスナーに南京錠などの鍵をセットするようにしましょう。

*動物対策も必須です!

人間だけではなく、動物対策も必要です。
具体的には、

・寝る前に食べ物や野菜くずなどすべてを密閉させて、食べ物の匂いをシャットアウトさせる

・食べ物をテントの中にすべて入れる

ことが重要です。

食べ物を外に放置したり、密閉しないで置いたりしておくとカラスや鹿、
タヌキ、クマなどが寄ってきます。

命の危険もあることですので、ジッパーなどを用意し、
食べ物を確実に密閉するようにしましょう。

●温度に適したギアを用意しましょう!

*寒い時期は暖かすぎるくらいの格好をしましょう

私の場合は、約8℃のなか、

・約二枚重ね着して、上着にユニクロのウルトラライトダウンを着る

・薄いブランケットを背中に被せる

・貼るカイロを足の裏と背中に貼る

といった寒さ対策をしました。
約8℃のなか、寒くてガスを付けっぱなしにして暖を取った私の経験からは、
「このくらいで大丈夫だろう」と思わず、
十分すぎるほど暖かい格好をするように注意してほしいと思います。

ちなみに、ガス器具が必須ですが、ヒーターアタッチメントという道具を利用すると、
私のようにガスだけで暖まるよりもかなり効果的です。

私はやったことがありませんが、焚火で暖まるのもとても効果的です。

*寝るときの注意点

寝る時は地面からの底冷え対策として、全身用のマットを折って二重にして、
背中部分に敷きました。

足元に、タオルで巻いたカイロを用意するのもいいですよ。

ちなみに、寝る時は身体に貼ったカイロは取っておきましょう。
貼ったまま寝ると低温やけどになる危険性があるので、要注意です。

*シュラフ(寝袋)は良い物を用意しましょう

シュラフは、キャンプ用品をたくさん出している有名メーカーであるモンベルの
シームレス アルパイン バロウバッグ #2」を使用し、
最低気温が約8℃のなかでも快適に眠ることができました。

シュラフを購入する時は、キャンプで寝る時の温度を事前に想定し、
シュラフの温度別の表などを見ながら選ばないといけません。

ここで重要なことは、「何℃から何℃まで対応」と書いている商品説明を過信しないことです。

体感温度には個人差がありますし、商品によっては過大に説明している物もあるので要注意ですよ!
「寒くて車に逃げ込んだ」なんて話はよくあることですから。

ソロキャンプ人口は割合的に若者が多く、
ソロキャンプに関する情報サイトなどは若者向けに書かれた文章が多い可能性があるので、
50歳のように寒さに弱くなってきている年齢向けではないと最初から想定し、
商品を購入する際は注意するようにしてください。

●けが対策も必須!

ソロキャンプでは薪割りや焚火、散策、害虫など、けがややけど、
虫刺されなどをする危険性があります。

私の場合はテントを建てる作業をしたら、
力を使ったからか、指にささくれが複数できていました。

対策として、軍手や爪切りのほか、ばんそうこう、
虫刺され用の塗り薬、ポイズンリムーバーなどの救急セット一式を用意することをおススメします。

私は害虫が怖かったので、テントとイスと机を配置した周囲に害虫対策用の
スプレーを散布しました。蚊取り線香も使用しました。

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●まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は50歳から始めるソロキャンプの注意点について、おおまかにお伝えしました。

体力を過信しないこと、防犯対策を怠らないこと、
寒さ対策は十分すぎると思うほどしておくこと、
けが対策も忘れないことの4つについて取り上げました。

ソロキャンプでは物を揃えて、テントを建てて、料理をして、片付けもするという過程を、
自分ですべてやらなければいけません。

問題なくすべてできたら自分を褒めてあげてくださいね。
これはソロキャンプを趣味にしていくうえで、重要な要素です。

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