4mmの雨キャンプでも問題なし!!!雨キャンプのコツを公開

雨音のリズムに水滴が弾ける様子、湿度で感じる緑の匂い…

4mmの雨の中でのキャンプは、
晴れた日のキャンプとは、また違った魅力があります。

雨キャンプはただの困難な状況ではありません。

それは新しい経験新しい発見
そして新しい冒険の始まりなんです。

また、考え方一つでコミュニケーションを深めたり、協力し合って団結する力なども培って
くれる貴重なシチュエーションにする事だって出来るんです。

今日は、そんな雨の日のキャンプの楽しみ方をご紹介します。
晴れの日とは一味違う、雨キャンプの魅力を一緒に体験しましょう。

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⚫︎4mm雨なんてヘッチャラ!雨キャンプの始め方

*開き直る

キャンプといえば、晴天を前提として遊びに行くものですが、
突然、4mmの雨がキャンプ中に降り出した〜など天気の移り変わりも激しいものです。

雨が降ると楽しみが減った気になりますが、
逆を言えばその不安定さが自然の醍醐味だったりもします。

あるがままの自然を体感しようと心を決めるだけで、心が開放的になり、
全ての捉え方もかわってくるようになります。

雨の中でも楽しむと覚悟を決めて、
ポジティブな姿勢でいる事で心も自然と開放するので、まずは心の準備を整えましょう。

*必要なアイテムの選定

雨が降っても大丈夫なようにテントタープ
雨をはじくカッパブーツなど、最低限の準備はしておきましょう。

*キャンプサイトの選び方

キャンプする場所を選ぶ時には、高い場所水がたまりにくい場所を選んでおけば
4mm程度の雨キャンプなら雨水がテントに入ってくる事はありません。

芝のサイトがあれば、そちらもおススメです。

万が一のリスクを想定してテントを設営する場所を選んでるなんて、
なんだか自然と対話してるみたいですね。

出発前に天気予報をチェックをしておき、もし雨が降る予報なら、
安全のための準備をしておく事をオススメします。

私なら降水確率30%以上なら雨準備をします。

⚫︎雨でも楽しめる!雨キャンプでのアクティビティ

*雨中で変化する自然の姿

雨の音を聞きながら、森の中を散歩するのもいいね。
雨だと、また違った自然の表情を感じらるんです。

人は気持ちの持ち方一つで捉え方もかわってくるものです。
ナチュラルシャワーを浴びながら、キラキラと光る草木を見て、澄んだ空気を味わい癒される。
雨上がりの朝日なんて最高です。

自然と一体になろう〜なんて普段なら思わないからこそ、
その心地良さは格別なんです。

*雨の恩恵を味わう

雨音には、私たちにとって良い効果がいつくかあるのでその代表的なものを3つご紹介します。

(1)リラックス効果
雨音はホワイトノイズの一種として知られており、
継続的で均一なサウンドが脳を落ち着かせる効果があります。

これにより、リラックスした状態になりやすく、
ストレスや不安を軽減する効果が期待できます。

(2)集中力の向上
雨音は背景ノイズとしての役割を果たし、
集中を妨げる人の話し声や、突然の物音などが気にならなくなります。

その結果、作業効率が上がります。

(3)ぐっすり眠れる
雨音の一定のリズムと音の高さは、深い眠りを促進することが知られています。

中でも、不規則な生活リズムや、不安からくる不眠の問題を抱える人々にとって、
雨音は眠りの質を向上させる手助けとなることがあります。

眠りが浅い人にとっては特効薬なんです。

このように、雨音の効果は、多くの人々にとって心地よいものとして存在していたりもするので、
雨音の中でゆっくりとした時間を過ごして、日常の疲れを癒すのも有意義ですね。

⚫︎雨を活用した料理の楽しみ方

雨を直接料理の材料として使うこと無いですが、
雨の日の雰囲気や状況を活かした料理の楽しみ方としてどうするのか?

個人的には雨の音をバックグラウンドミュージックに料理をしながら、
温かい料理を食べるのが好きです。

例えばお鍋や、野菜のスープ
これで体が温まり、不思議と心も和むんです。

旬の食材を使ってみたりして、なんだか自然そのものを調理してる感覚にすらなります。

人から見てどう思われるか?など関係ありません。

雨の音や雰囲気…自然そのものを最大限に活用して、
心地よい食の時間を過ごしてみるのも雨キャンプを楽しむ一つの方法だと思います。

そして、必然、テントの中での会話も増えるので、
日常のコミュニケーション不足を補うには持ってこい。

非日常的な自然の中で身を寄せ合って、絆を深めるチャンスですね。

⚫︎キャンプの後の大切なこと!

*キャンプ場の清掃

キャンプが終わったら、ゴミをちゃんと片付けて自然をきれいにする事で、
次にその場所を訪れる人たちが快適にキャンプを楽しむことができるように配慮する事も大切です。

このような行動は社会性の高さを示しており、
他人への思いやりや共同体としての責任感を育むことにもつながります。

自分たちの小さな行動が社会全体の良い環境を作る一部となると私は信じています。

雨キャンプのコツ

これは完全に私の主観ですので、みんなにおすすめはしません。

雨キャンプの設営

①タープを貼る予定の場所にグランドシートを引く
②グランドシートにタープの部品を置き、すぐタープを立てる(これで、タープ下が泥だらけにならない)
③グランドシートの上に必要なギアを置く(必要最低限)
④テントを立てる(ワンタッチテント)
以上
とにかくスピード重視。どんだけ気を付けても、
濡れるときは濡れるのでさっさと設営を終わらせます。
食材や寝袋などは車の中に入れたままです。
(雨が上がるかもしれないので)

雨キャンプの撤収

①夜のうちに、翌朝必要なもの以外、すべて拭いて片づける。(テントのはしに集める)
②翌朝、テントを大きいゴミ袋に入れ、タープ下で過ごす。
③ギアを車に入れる
④タープを大きいゴミ袋に入れる。
以上
テント、タープは乾かさないとカビが生えるので、あえて収納袋に入れません。
90Lのゴミ袋があれば、だいたいの、テント、タープが入ります。
雨に日の撤収は、マジで楽しくないので、
最大でも30分以内に終わらせるようにしています。

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⚫︎まとめ
4mmの雨キャンプでも、準備が出来ていれば何も心配いりません。
雨対策をしてキャンプ場を選び、必要なアイテムを準備しましょう。

雨の日でも楽しいアクティビティやおいしいキャンプ料理で楽しめるし、雨だからこそ、
普段なら思いもつかないような遊びを発見出来て、感性を刺激出来たりもします。

そして、キャンプが終わったら、後片付けとアイテムのお手入れを忘れずに。
キャンプは自然と一緒に楽しむ素敵な冒険なんです。

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