3歳と0歳の子育てを専業主婦が乗り切る方法　ワンオペ育児解消法3選！

3歳と0歳を同時に育てるのは、本当に体力と精神力がいりますよね。

3歳の子どもが部屋で騒いで、0歳の子どもがなかなか寝ない・・・
なんてこともありますよね。

本当に休む時間がないと思います。

特に専業主婦で小さい子を育てていると、コミュニケーションの場が
家庭の中だけになってしまい孤立しがちです。

この記事は、
「ワンオペ育児で大変だから、夫に協力してもらいたいし、
誰かに悩みを相談したいけど、どうしていいかわからない」
という方におススメの記事です。

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●明確な役割分担をする

家事を分担するときは、必ず役割を明確にしましょう。

育児をするうえで、旦那さんとは「一緒に子どもを育て上げる」という目標を持った
ビジネスパートナーと考えるといいかもしれません。

手伝わせるのではなく、役割にすることによって、
責任を感じてもらうことが大事です。

例えば、お風呂と夜泣きの対応は旦那さんの担当にして、
朝と昼に頑張っている分休めるようにするなどがいいでしょう。

もし旦那さんが両方対応するのが難しいなら、
1つずつ仕事をお願いしましょう。

お風呂に慣れてきたら、今度は夜泣きもお願いするというような段階を踏んでいくと、
徐々に楽になっていきます。

他には、3歳は旦那さん、0歳は自分と分担するのもいいかもしれません。

私には小さいいとこが沢山いるのですが、
特に3歳は遊びたい盛りで走り回りますし、一瞬で視界から消えていくので
注意が必要ですよね。

ここで体力のある旦那さんに遊んでもらえば、
0歳のお世話に集中できるでしょう。

部分的に手伝ってもらうのではなく、
役割にすることを意識するといいでしょう。

●ワンオペ育児の悩みを聞いてくれる専門機関に相談する

「いくら頑張ってもワンオペになってしまうし、いろいろ限界かもしれない」と
追い詰められている状況であれば、専門機関に迷わず頼りましょう。

様々な解決策が見つかったり、第3者の目線を取り入れられるでしょう。

友人でも家族でもない人に相談するのはハードルが高いかもしれません。
ですが、１人で抱え込んで心身の健康を害してしまったら元も子もありません。

例えば「親子のための相談LINE」という相談窓口があります。

子育てだけではなく、家庭の悩みなども相談できるようです。

他にも住んでいる都道府県や市区町村のHPにたくさんの情報が載っていますので、
参考にするといいでしょう。

私は別の専門機関になりますが、人間関係に悩み電話をかけて相談したことがあります。

相談員の方は私を責めるようなことは一切言いませんし、
悩み事を整理し具体的なアドバイスもくれました。

解決方法を見出すだけではなく、精神的なケアもワンオペ育児に追われる
専業主婦の方には必要だと思います。

出典：「「親子のための相談LINE」について」（こども家庭庁）

●実家に少しの間帰省する

もし実家が近ければ、思い切って親御さんに任せるのもいいでしょう。

義両親だと、かえって気を使ってしまい全然休めないという人も
いるのではないでしょうか。

専業主婦をしていて「自分で何とかしなければ」という気持ちが特に強い方は、
充分甘えたほうが良いでしょう。

例えばお昼から夕方まで親御さんに子どもを見てもらい、
1人でカフェに行きぼんやりする時間をつくるといいでしょう。

専業主婦として働く自分を忘れて、
何も考えない時間をつくれるでしょう。

ずっと一緒にいると、どうしてもイライラして子どもに
当たってしまうこともあるでしょう。

そうすると親子関係にヒビが入り、
今後の子育てにも影響してしまいます。

そうなる前に親御さんなど、気を使わない人に頼っていくことが大事です。

親御さんだと元気な3歳の遊び相手は年齢的に厳しいかもしれません。
ですが、0歳ならミルクやおむつ交換など経験豊富なため、安心して頼れるでしょう。

子どもを預けるついでに、悩みなどもたくさん聞いてもらうと良いと思います。
旦那さんだけではなく、身近な人と繋がれるようアクションを起こしていくのが大事です。

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●まとめ

以上、3つの方法を紹介しました。3歳と0歳を育てている専業主婦の方々は
毎日大変でしょう。一番大事なのは、気力が無くならない内に
誰かに相談し行動することです。

そもそも専業主婦は子育て以外にも掃除・洗濯・料理など、
やらなければいけない家事が山積みです。

子育てを誰かに頼るのはごく自然なことですし、
むしろどんどん頼るべきです。

この記事を読んで少しでも「この方法を試してみようかな」と思っていただければ
幸いです。

完璧を目指さず、子育てをしてくださいね。