3月の海釣り!関東では、人気のメバルルアー釣りがオススメ!

3月の海釣り。関東では人気の春を告げる魚、メバルがよく釣れるようですね。

この記事では3月の海釣り、特に関東で釣りをされる皆さんに
メバル ルアー釣りをオススメする理由について書いてみました。

私はメバルなんて釣ったことがないし、
どうすればよいのかわからないという人にもわかりやすい内容です。

最後まで読み進めていただくと、3月期の関東でメバル ルアー釣りを
オススメする理由に、納得していただけると思いますので、
是非、最後までお付き合いくださいね。

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●3月の海釣り!関東でメバルが狙える釣り場

(1)東京都
・若洲海浜公園海釣り施設
・東京湾湾奥など
(2)千葉県
・東京湾(アクアライン~富津)
・外房など
(3)神奈川県
・八景島
・三浦半島など

上記のポイントは代表的なものであり、まだまだポイントはあります。

特に東京湾では、湾奥までメバルは狙えるので、
仕事帰りに少し竿を出せば釣れるくらい身近なターゲットです。

メバルはテトラや係留している船付近など、
マンメイドストラクチャーにも好んで着きます。

関東では、狙えるポイントが多いところもオススメする理由のひとつです。

●3月の海釣り!関東でメバルが狙える天候・条件

*メバルは基本的に闇夜に釣れやすい魚

メバルは集魚効果のある常夜灯が照らす海面や、
暗闇と明かりの明暗の境につく魚です。

あまりに月が明るいとポイントが岸から遠くなったり、絞りづらくなります。

アタリが出始める時間帯は暗くなってきてからです。

*メバルは凪を釣れ

昔から言われていますが、凪日和が好条件とされます。
磯場やゴロタ場で良型を狙う際は多少、海面にざわつきがあるとベターです。

*メバルが捕食するマイクロベイトが活発に動くとき

(1)バチ抜けパターン
バチ抜けとは、イソメやゴカイなどの産卵行動のことを指します。
大潮3日目からの3日間がバチ抜けのピークでもあり、
メバルもバチに似たルアーで釣れやすくなります。

(2)アミパターン
小型の甲殻類であるアミをメバルが活発に捕食するときも、
メバル釣りには好条件です。

特に夜中の上げ潮時は狙い目です。
クリアカラーのルアーがベストマッチです。

(3)稚アユパターン
名前のとおり、アユの稚魚です。
春一番が吹くころから沿岸に接近し、夜間は常夜灯のある場所、
その明暗絡みの場所に溜まる傾向があります。

これらをメバルが追う時も良い条件のひとつです。

●3月の海釣り!関東でメバルを釣るためのルアー釣りタックル

*ロッド


メバル用ルアーロッド(ルアーウエイト0.5~5g)、
長さは7フィート半~8フィート。

ロッドはソリッドタイプとチューブラータイプがあります。

どちらを選ぶかというと使い手の好みに分かれますが、
メバル釣りの場合、ソリッドタイプにやや軍配が上がると思います。

*リール


1000~2000番クラスの小型スピニングリール。
ドラグ性能も良く、不意の大物にも対応するものが良いです。

*ライン


PEライン0.3~0.6号(リーダーとしてフロロカーボン1~2号を50cm~1mつなぐ)。

PEラインの太さは初心者ほど0.6号をおススメします。

根がかり対策のためです。

お金に余裕があれば、リールの替えスプールに同じくPEラインを巻いて、
予備に持っていきましょう。

*ライト類


夜釣りが前提のメバル釣りにはライト類も必需品です。
しかし、通常のライトでむやみやたらと海面を照らすと魚が驚くので、
海面を照らす場合は慎重に行ってください。

*ジグヘッド


ジグヘッドは様々なものがありますが、
「メバル」の表記があるものなら大丈夫です。

重さは1~2gをメインに0.6~3.5g程度まで、小刻みに用意するようにしましょう。

メバルのルアー釣りで大切になるのは、
いかにメバルがいるタナにルアーを通せるか、です。

使い分けですが、軽いジグヘッドは水面から、
わずかに下のタナをゆっくりと巻いてくる時に有効です。

一方、重いジグヘッドはボトムに中層~底付近を探り、
速いテンポで巻いて攻めるさいに優れています。

*ソフトルアー


ソフトルアーは1.5インチ前後がメインであり、
テール部分がまっすぐなピンテールタイプが基本です。

強めのアピールで誘いたい時はやや大きめのサイズのもの、
シャッドテールなどを使います。

湾内の穏やかな場所で釣りをする場合は、ピンテールタイプ一択で大丈夫です。

カラーはアピール系の白やパール、ピンク、
黄色、オレンジ、夜行、ラメ入りのクリアーなど暗い海でも
よく目立つ色をまずは3~4種類ほどそろえます。

次にナチュラル系と呼ばれる、イソメに似た色やラメが控えめのクリアー、
スモーク、プロブルーなどエサに似せた色、
周りに溶け込む色を1~2種類準備します。

なお、ニオイ付きのワームも強い味方になってくれますよ。

*ハードルアー


良型を狙う場合に外せないアイテムです。
6cm前後のミノープラグやシンキングペンシルも持っていきましょう。

●3月の海釣り、関東でメバルをルアーで狙う時の基本の釣り方

*基本はタダ巻きでタナの把握に集中

釣り方はスローのタダ巻きが基本です。フワフワと静かに泳がせるのがよく、
小さな流れの変化ではためくような感じがよいです。

活性が高いメバルは表層を意識しているので、
まずはルアーをキャストしたら水面から数えて0カウントを引いてきます。

それでアタリがなければ、
例えば、水面から1カウント、3カウント、5カウントというように
徐々に深いタナを探っていきます。

それで、ヒットがなければ、次は底付近まで一気に沈めてから引き始めます。

ポイントは水面から底まで丁寧にルアーを通して、
魚からのヒットを得ることです。

アタリはググッとくることもあれば、コツッと弾くように伝わることもあります

ググッとアタリが大きい場合、そのままゆっくり軽くロッドを立てるように
アワせてそのまま巻き寄せます。

小さく鋭いアタリはハリ掛かりしないことが多く、
そのまま同じペースで巻いて、次のアタックを待ちます。

何かしら魚からの反応があった場所やタナがわかれば、
次回から集中的に狙うことが大切です。

各層を通してアタリが出なければ、底から少し上、
海底の障害物や海藻をかわしながら引いてくると効く場合があります。

おまけにカサゴなどが釣れることもあります。

魚から何かしらの反応が得たいならば、ジグヘッドをさらに軽いものに替えて、
よりゆっくり巻くことを意識してみてください。

それでアタリがあれば、その方法で釣りを続けてください。

なかなかアタらない場合は少し速めにリトリーブするなど、

パターンに変化を持たせてください。

狙うタナとルアーを引く速度、状況に応じたジグヘッドの使い分けを、
経験を積んで学んでいきましょう。

それがメバルルアー釣りの上達のコツです。

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●まとめ

3月の海釣り、関東でメバルルアー釣りをオススメする理由が
おわかりになったでしょうか。

関東はメバルを狙える釣り場も多く、道具を揃えたら、
オフィスや自宅からそれほど遠くない場所で
仕事帰りに気軽に釣りを楽しむことができます。

皆さんもメバルを狙える天候や条件、タックルの選び方、
釣り方のコツをバッチリ押さえたうえで、
楽しい春のフィッシングライフを満喫していただけたら嬉しいです。

ありがとうございました。

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