3人家族に適している洗濯機の容量の目安は何キロ?

3人家族で暮らしている方向け洗濯機の容量は、何キロが適しているのでしょうか?

衣類の汚れをカンタンに落としてくれる洗濯機でも、
家族数や衣類の量に適していないと、
洗濯機が早く壊れてしまうかもしれません。

・一般的に3人家族では何キロが適している?
・3人家族には、縦型洗濯機とドラム式どっちがおススメ?
・3人家族に適した洗濯機の選び方

というポイントに絞って解説していきます。

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●一般的に3人家族では何キロが適している?

一人一日分の洗濯量は「1.5㎏×3人分=最低4.5㎏」というのがセオリーです。
3人家族と言えば、夫婦とお子さん一人というのが標準的な家族構成ですよね。洗濯自体は毎日するという方が多いですよね。

ただ、薄着な夏場であれば二日分くらい貯めて洗濯するご家庭もあることでしょう。
それであれば、6キロ7キロでは容量が足りないです。9キロか10キロあれば十分でしょう。

なぜなら今、家電量販店に展示されている洗濯機は8~10キロの洗濯機のサイズはほとんど変わらない寸法なので、
大は小を兼ねる方が、モーターに負荷がかかりづらく、重さに耐えられるため、故障が減ります。

もしも小さな子供やスポーツ系の部活をしている子供がいる家庭でも、9キロ10キロあればとても安心ですね。
それに毛布洗いするのにも洗濯機の容量が大きい方が、十分な洗浄能力を発揮してくれます。

●3人家族には、縦型洗濯機とドラム式どっちがおススメ?

結論から申し上げますと、乾燥機能を使用するかどうかで判断をすべきではあります。
洗濯機の乾燥機能というのは、浴室乾燥や、除湿機で代用することができます。

どうしても洗濯機で乾燥まで行う必要がある、
手軽に乾燥まで行いたいなどの理由があるなら、ドラム式洗濯機を選ぶといいでしょう。

反対に、どうしてもという理由がない場合は、ドラム式洗濯機は本体価格が高額の為、
縦型洗濯機の方が安いので、縦型洗濯機を選ぶといいでしょう。

ただ、明確にドラム式洗濯機の方が、一度に使用する水の量が少なくて済むので、
ランニングコストを下げたい場合はドラム式の方のメリットが高いです。

メリットとしては、
・節水性が高い
・洗濯物が傷みにくい
・乾燥機能が付いている
・乾燥時にシワになりにくい
というのが挙げられます。
反対にデメリットとして、
・洗濯機本体のサイズがかなり大きい
・縦型よりも高額
・洗浄力がやや劣る(と言われている)
などがあります。

●3人家族に適した洗濯機の選び方

3人家族用の洗濯機を選ぶ時には、便利な機能の有無もチェックしましょう。あると便利な最新機能は、

・乾燥機能
・温水洗浄
・自動お掃除機能
・洗剤・柔軟剤の自動投入

が代表的な最新機能です。一度使うと止められないと評判です。

乾燥機能が付いていれば、洗濯から乾燥まで全て洗濯機で行えます。

洗濯物を干す手間が省けるうえに、乾燥機能を使うと洗濯物がフワフワに仕上がるのも魅力です。
ほとんどのドラム式には乾燥機能が付いています。

温水洗浄機能付きの洗濯機もとてもおススメです。
40~50℃のお湯で効果を発揮する洗剤を有効活用でき、汚れを落としやすくしてくれます。

特に油汚れや皮脂汚れは温水の方が汚れ落ちが良い為、
温水洗浄することで黄ばみやシミも目立たなくなることでしょう。

自動お掃除機能は、洗濯槽内部の汚れや黒カビを自動で洗い流してくれる機能です。
洗濯機を使用していると、洗剤カスや汚れなどが洗濯槽に溜まるため、定期的に洗濯槽を掃除する必要があります。

洗剤・柔軟剤の自動投入は、8キロ以上の洗濯機に一部のメーカーで搭載されている最新機能です。
全てのメーカーに搭載されている訳ではありませんが、一度使うと、もう手動投入が煩わしくなって手動投入に戻れません。

洗濯物の量に応じて、自動的にそのタイミングになったら投入される仕組みで、ムダがありません
洗剤というのは、入れ過ぎても洗浄力が高まるわけではなく、むしろ、黒カビ発生の原因になってしまうのです。
しかも洗剤がムダに早くなくなってしまいます。

しかも洗剤も柔軟剤も「多め・標準・少なめ」に選択可能で、
柔軟剤のニオイがきついと感じたりした場合、少なく調整することが可能となっております。

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●まとめ

3人家族に適した洗濯機の選び方や最新機能、縦型・ドラム式の違いをご紹介いたしました。
この記事を参考にして購入検討して頂ければと思います。

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