ココス、22時以降は深夜料金がプラスされる!時間帯や理由について解説

夜遅くまでやっているファミリーレストランは、仕事帰りに寄って食事をとるのにとても便利ですよね。

わたしはよく仕事終わりに友人とハンバーグを食べにココスを利用してました。
しかし、夜にハンバーグを食べるのとランチ帯にハンバーグを食べるのでは
夜の方が料金が高くなっているのに気づいたんです!

なぜだか気になり、22時以降の夜遅くに利用した時の領収書を見てみると
深夜料金というものがプラスされていました。

その時初めて深夜料金というものを知りました!

みなさんは、深夜にファミリーレストランを利用すると、
頼んだ商品とは別に深夜料金というものが加算されるのをご存知でしたか?

同じものを頼んでいるはずなのにランチ帯と22時以降で料金が変わるなんて
ちょっと理不尽に感じるかもしれません。

そこで!
今回はなぜ、ファミリーレストランでは22時以降に深夜料金が発生するのか、理由を調べてみました!

他にも、深夜料金の時間帯や、
他のファミリーレストランの場合はどうなるのかなどをまとめてみました。

・そもそも深夜料金ってなに?

日本では労働基準法に基づいて、夜22時から翌日の朝5時までの時間帯に働いた場合は
通常の賃金の25%以上を割増したものを給料として支払わなければなりません

しかしファミリーレストランでは深夜料金が発生するのに対して
夜遅くまで営業している牛丼屋やファストフード店などは深夜料金は請求しません

その違いは何なのか考えてみました。

夜遅くまで営業している牛丼屋で考えてみると、ほとんどが自動発券機を導入していて
従業員も1人のことが多い気がします。

その点から、牛丼屋の深夜営業のコストが低くできます

また手軽に安価に利用できるイメージのあるファストフード店などが深夜料金を請求してしまうと
全体的な売り上げが落ちてしまう恐れがあるので、今現在は深夜料金を設定していないのだと思われます。

それに対してファミリーレストランは名前の通りファミリー層がターゲットになっていますが
深夜帯に利用するファミリーはランチ帯に比べ、そこまで多くはないです。

なので通常料金にプラスして深夜料金を請求することで採算をとっていると考えられます。

そう考えてみると、気持ちよく深夜料金を支払えますね!

・深夜料金が発生する時間帯は?

ココスで深夜料金が発生する時間帯を調べてみました。

ココスのHPより、深夜10時以降の来店により10%の深夜料金が加算されるとの記載がありました。

時間は夜の22時〜翌朝5時までとありますが
ほとんどの店舗は夜の24時、2時に閉店となるので
深夜料金が発生するのは22時〜閉店までと考えていいでしょう。

しかし、22時前に来店し注文していれば深夜料金は発生しません。
ドリンクバーも22時前に注文していれば、22時以降も利用可能となりますね!

ただお得だからといって何も追加注文せずに、長時間居座るのはマナー違反となるので節度ある行動を心がけましょう。
 

・他のファミリーレストランの深夜料金は?

ココス以外の大手ファミリーレストランの深夜料金も調べてみました。

○ココス   10%加算 22時〜翌日5時
○ガスト   10%加算 22時〜翌日5時
○サイゼリヤ  10%加算 22時〜翌日5時
○デニーズ   10%加算 22時〜翌日5時
○ジョイフル  10%加算 22時〜翌日5時

こうみると上にあげたファミリーレストランの全部が10%加算の22時〜翌朝5時に深夜料金が設定されていることがわかりました。

店舗によって24時などに閉店するところもあります。
詳しくは各店舗にて詳細を確認してください。

まとめ

このことからほとんどのファミリーレストランでは22時以降は深夜料金がありますので
夜遅くにファミリーレストランを利用する場合は深夜料金を請求されると覚えておきましょう。

ココスでも22時以降は深夜料金として通常料金の10%が請求されてしまいますので、損と感じる方は入店時間を気をつけてください。
しかし、ただ損と考えるのではなくて、夜遅くまで働いている従業員の手当となるのであれば気持ちよく払えるものかもしれませんね。

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