2人暮らし向け冷蔵庫の容量とおススメメーカーは?サイズはどのくらい?
日常生活において必要不可欠な家電の一つ、冷蔵庫。
2人暮らし向けの冷蔵庫となるとどのくらいの容量が妥当で、ちょうどいいのか?
またおススメとなるメーカーとなると、日立やパナソニックに代表されるような、
有名どころの日本メーカーじゃないとダメなのでしょうか?
設置するのにサイズはどの位確保しておけばいいのか解説していきます。
・2人暮らしに適した容量ってどのくらい?
・2人暮らし向け冷蔵庫のおススメメーカーはどこ?
・2人暮らし向け冷蔵庫のサイズや注意点は?
というところを解説していきます。
最後までお読みいただき、
ご購入の後押しとなればと思います。
●2人暮らし向け冷蔵庫に適した容量ってどのくらい?
料理を作る頻度が少ない方は200L台がおススメです。
反対に、食材を多めにストックしておきたい方は300L台を選ぶと
一般的にはちょうどいい容量と言われております。
200L台の冷蔵庫は小さく見えてもそこそこの収納力があります。
必要最低限の食料品はストックが可能です。
週の半分は料理をするという方、または休日に作り置きをしてストックしておくという方は
300L以上の冷蔵庫を選ぶと容量はちょうどいいでしょう。
ですがおススメするなら400L台の冷蔵庫です。
冷蔵庫という家電は一度購入すると、約10年間は使える家電です。
さらに冷蔵庫本体のサイズ・寸法という観点で言えば、
横幅60㎝、奥行き65~69㎝とほとんど変わりはありません。
付け加えて言うと、電気代・保存性能は300L台の冷蔵庫よりも
400L以上の冷蔵庫の方が圧倒的に省エネで、
各メーカーが保存力を高める工夫をしております。
購入するなら400L以上の冷蔵庫も視野に入れて検討しましょう。
絶対後悔しないはずです。
●2人暮らし向け冷蔵庫のおススメメーカーはどこ?
冷蔵庫と一口に言っても様々なメーカーが家電量販店に展示されていますよね。
一体おススメとなるメーカーってどこなのか気になりますよね。
これはやはり、ハイセンスやアクア、アイリスオーヤマよりは、
日立やパナソニック、三菱、東芝、シャープなどの一般的なメーカーの機種の方が、
やはり耐久性、便利な機能、保存性能でおススメできます。
あると便利な機能で言えば、
・食品を最適な温度で保存できるチルド室
・スマホ連携できるAI機能
・ガラスドアによる清掃性向上
このあたりがとても便利な代表的な機能です。
確かにこの機能があることによって、
価格が上がるのは間違いありません。
ただ、一度味わうともう、
その機能がない冷蔵庫に変えるととても不便になるに違いありません。
●2人暮らし向け冷蔵庫のサイズや注意点は?
先ほどもお話しした通り、本体サイズは200L台でも幅54㎝から60㎝が多く、
300~400Lの片開きタイプであれば59~60㎝なので、
400L台だとしても設置スペースに変わりはないでしょう。
奥行きに関しては63~69位と若干の違いはあるものの、
ある程度の奥行きがある方が、
棚に乗る食器に制限がないので奥行きがある冷蔵庫だとしても、
通路が通れないくらい狭くならない限り問題ないでしょう。
そして冷蔵庫を選ぶときの注意点として、冷蔵庫の扉の開く方向と、
引っ越しが多いかどうかという点を注意するといいです。
まず、冷蔵庫の扉の開く方向とは、
左手から右手に開く「右開き」というのが一般的です。
家電量販店に展示してあるのは、
大体この開き方の方がほとんどだと思います。
ただし、住宅事情によっては、右手から左手に開く「左開き」でないと、
体を大きくのけ反らないと扉を開きづらいということが多々あるのです。
例えば、壁がすぐ左手に来ていて目の前がすぐ台所だとすると、
やはり冷蔵庫の開き方は右から開く左開きの方が使い勝手が良いことになります。
加えて引っ越しが多い職業に勤めている人は、
住む家によっては、同じようなことが起こりえるので、
両開きドアのシャープの冷蔵庫を選ぶと、
引っ越し先で開き方に悩むことがなくなりますよ。
それか搬入可能であれば、本体幅65㎝の観音開きタイプの冷蔵庫を選ぶと
開閉スペースが少なくなるメリットもあるので、検討材料に加えてみましょう。
●まとめ
2人暮らし向け冷蔵庫のおススメメーカーや、
サイズなど注意点はおわかりいただけたでしょうか?
選ぶポイントとしては、二人の食生活や、料理をする頻度、
生活リズムを判断基準にすること、冷蔵庫の開く方向の扉をしっかりと
シミュレーションしておくことが重要となります。