10月のキャンプって虫はどうなの?対策も含めて解説!

10月は夏頃よりも涼しくなるのでキャンプがしやすいですよね。

涼しくなっても秋頃までは虫はたくさんいるので、対策をして挑みましょう。

キャンプ場で10月に出やすい虫は次の6種類です。

・やぶ蚊
・ブヨ
・スズメバチ
・ムカデ
・蛾
・マダニ

今回は、10月頃に出やすい虫と、どんな対策をしたら良いかを
解説していきたいと思います。

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10月頃に出やすい虫

・やぶ蚊

蚊にはたくさんの種類がいますが、その違いは吸血する時間の違いにあります。

水辺の近くに多く発生するので、キャンプの際は
特によく注意しなければなりません。

刺されると、痒みや腫れの他にデング熱などの命にかかわる感染症に
罹ってしまう可能性もあります。

・ブヨ

蚊と同じく川辺に発生します。
涼しい時間帯に活動するので、秋は特に注意しておきましょう。

刺し方が蚊とは少し違って、痒みだけでなく、
痛みを感じたり熱が出ることがあるので、蚊以上に対策が必要になります。

・スズメバチ

むやむに刺激しなければ大丈夫だと思っている人が多いのかもしれませんが、
スズメバチは巣の近くを通りかかるだけでも刺される可能性があります。

・ムカデ

刺されると最悪の場合アナフィラキシーショックを起こし
亡くなってしまうこともあります。

・蛾

ハチなどと違い刺すことはありませんが、肌が敏感な人は触ると発疹が
できることがあるので注意が必要です。

特に子どもが蝶々と間違えて触ってしまうことがあるので
注意しなければなりません。

・マダニ

山にいるイメージがあるマダニですが、キャンプ場周辺にも生息しています。
刺されると、ライム病という病気にかかってしまうことがあるので、
草むらにはあまり行かないようにしましょう。

虫対策

・服装を工夫する

夏と同じであまり露出しない方が虫から身を守ることができます。

10月のキャンプでも涼しくなってきたからと油断していると
刺される可能性があります。

できたら長袖、長ズボンにすることした方が良いのですが、
靴下も長めのものをはくようにしましょう。

明るい色の服を着るようにしましょう。

・虫よけスプレーを付ける

秋の初めごろだとまだ気温が高く半袖で活動したいと思います。

その場合は虫よけスプレーを必ず使うようにしましょう。

身体に使うものだけでなく、テントなどの空間に効果を発揮するものを
使うのもおすすめです。

・蚊取り線香を置く

テント周辺の対策として、蚊取り線香をいくつか置いておくか、
キャンプ用の効き目の強いものを使うと安心できます。

・食べ物や飲み物は出したままにしない

飲食物の匂いに寄ってきやすいので、こまめに片付けるようにしましょう。

刺されてしまった時の対処法

・流水で洗い流す、冷やす

冷えたペットボトルや、氷でひやすと痛み、かゆみが和らぎます。

・虫刺されの薬を使う

虫の種類にもよりますが、塗り薬を使えば緩和することもあるので、
虫よけスプレーだけでなく塗り薬も1つは持っておくともしもの時役に立ちます。
マダニ、ハチに刺された場合は応急処置のあと必ず受診するようにしましょう。

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まとめ

夏頃と同様にキャンプの際は10月であっても虫は出てきます。

虫の種類によっても、場所、時間帯で活動時間が変わることを
今回調べたことでよく知れました。

私は、調べるまでは「対策はどの虫でも同じようなものだろう」と思っていました。

正直、虫よけスプレーに空間に使えるものがあることを初めて知りましたし、
10月のキャンプ場であっても虫の活動はあまり変わらないので、
対策は何かしらしておこうと思います。

対策も時間帯に応じて変えていく必要があるので、
気を使うことが増えて大変だということが今回調べてわかったので、
自分に合って、負担にならない方法を見つけていけるようにこれからも
調べていこうと思います。

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