10月に満喫しよう!様々なマリインスポーツ!!
マリンスポーツをやってみたかったけど、気が付いたら夏が終わっていた。
もう9月だし来年まで持ち越しかな。そんなことを思っているあなた。
確かにマリンスポーツと言えば7~9月をイメージする方も多いでしょう。
でも実際は10月もまだまだマリンスポーツの季節。
では何ができるのかと疑問を持ったあなたへ、
10月にもまだできるマリンスポーツを紹介したいと思います。
シュノーケル
夏の暑い日差しの下で遊ぶイメージが強いシュノーケルですが、
実は場所によっては10月でも楽しむことができます。
むしろプランクトンが居なくなるため、
夏に比べて透明度が上がり夏より海の中がきれいに見やすいのも秋のシュノーケルの特徴。
秋の海の中と聞くと寒いのを想像する方もいますが、実際は水温が25度以上のことが多く、
日によっては水中の方が温かいなんてことも。
そのため、シュノーケルをやる前や海から上がった後は体感温度が下がるので、
そこは注意が必要です。
またハイシーズンを過ぎているので混雑も少なく、
料金が安いのも魅力の1つ。せっかくのきれいな海でも人ばっかり見えても楽しくないですからね。
ダイビング
シュノーケルと違い、ウェットスーツを着ているため水に触れる面積が小さく
そこまで寒くならないのがダイビングの特徴。
プランクトンもいなくなり、秋は実はダイビングのベストシーズンと言われています。
そのため、体験ダイビングで潜れる浅い場所でも
夏以上にきれいに海中を観察することができ、場所によっては太平洋側に帰ってきた回遊魚を見ることができます。
色鮮やかな回遊魚たちと戯れることができるタイミング、
これもまた10月に行うダイビングの醍醐味なのです。
また混雑が少ないため、海の中をゆっくり観察できるほか、
器材の洗い場やシャワーの並び順も少なくて済むのも良いところ。
生身で潜るのと違い、多数の機材を用いて潜水を行うため、
夏で人が多い時には洗う順番待ちが長くなりがちです。
でもせっかくの時間を待ち時間に取られるのはもったいないですよね。
そういう時こそ人が少ない秋が良いでしょう。
スタンドアップパドル
通常のカヌーと違ってパドルボートと呼ばれる板に乗って、
パドルを自分で漕いで自由に移動できるSUP(スタンドアップパドル)。
立ったり座ったりしながら景色を自由に楽しむことができ、
秋の海を優雅に見て回れるSUP。
近年では日本全国で楽しむことができ、小さな島を巡ったり、
奇麗な海岸線で夕陽を眺めたりと。
海の上だからこその陸地がない楽しさを心行くまで堪能することできます。
小島の裏側など徒歩や大型船では行けないところを巡ることができ、
自然をより豊かに感じることができるでしょう。
ラフティング
スタンドアップパドルと似ていますがこちらは複数人で一つのラフトボートに乗るマリンスポーツ。
合羽など着て参加することが多く、温かい服装を着込んでいけば意外と寒くないものです。
そして川をくだるスポーツ故の醍醐味と言えば、
10月になり紅葉したきれいな山間、渓谷を満喫できること。
夏では岩場や緑で彩りが少ない渓谷も秋になれば、赤や黄色など様々な色に彩られ、
川と空の青色と相まってそれはとてもきれいな瞬間となるでしょう。
ただし川に入ることもほぼないため寒さはそこまでひどくないことが多いですが、
川の水を浴びることもしばしば。
そうするとどうしても寒いですよね。でも大丈夫!秋のラフティングのツアーには温泉がついていることが多く、
終わった後はゆっくり温まることが可能です。
想像してみてください。川で遊んで疲れて冷えた体を、温かい温泉でゆっくりと休める。
最高じゃないですか?夏よりも様々な体験をできるのが、
秋のラフティングの良いところです。
最後に
夏場のスポーツと思われているマリンスポーツも10月でできることを調べると意外と多くあります。
そして夏よりも混雑が少なく、値段が安くなっていることも多いです。
そのため、あえて紅葉ハイキングなどを行うのではなく、
マリンスポーツを楽しむのも一興。
とくにちょっと冷えた体に温泉は、普段頑張っているあなたへの何よりのご褒美です。
そして秋は食欲の秋と言われるほど美味しいものが多く、
温泉を上がった後に食べる秋の味覚は最高でしょう。
マリンスポーツを夏のスポーツと決めつけないで、
色々調べてみると今まで以上に秋を楽しむことができると思いますので、是非ご自身で新しい秋の楽しみ方を探してみてください。