電子ピアノを選ぶならヤマハのクラビノーバがおすすめ

電子ピアノは色々なメーカーから発売されていますが、
ヤマハのクラビノーバは高ランクの性能を備えている88鍵盤の電子ピアノです。

ヤマハで一番グレードの高いCFXというグランドピアノの音が
サンプリングされて使われているため、音色は高品位です。

鍵盤には樹脂製鍵盤と木製鍵盤がありますが、
木製鍵盤ではまさにグランドピアノの弾き心地を感じることができます。

クラビノーバには大きく分けて3つのシリーズがあるので
それぞれの特徴や価格を説明していきます。

●CLPシリーズ

価格は17万円台～44万円台です。
CLPシリーズはクラビノーバの基本形であり、
これからレッスンを始めたい方に向いています。4種類あるのでそれぞれの特徴を説明します。

・CLP-735（樹脂製鍵盤）

クラビノーバの中では価格的にもお求めやすいので
予算を抑えたい方に向いています。　

ゆっくり鍵盤を押すことで感じる小さな手応えも再現できる
エスケープメント機能が搭載されています。

・CLP-745（木製鍵盤）

4つのスピーカーがあり、高音域専用、中低音域専用などに分かれているので、
生ピアノさながらの音色を実感できます。

Bluetooth機能も付いているので優れたスピーカーとして音楽鑑賞も楽しめます。

・CLP-775（木製鍵盤）

グランドタッチ鍵盤が搭載されており、
鍵盤の奥側でも弾きやすいようになっています。

つまり黒鍵をたくさん使う曲を弾く時に、
白鍵の奥側でも表現豊かに音を出すことができるのです。

GPレスポンスダンパーペダルが搭載されており、踏み出しは軽く
ペダルの効果が出始める時に重く感じるグランドピアノそのものの踏み心地です

・CLP-785（木製鍵盤）

スピーカーにはグランドピアノの響板と同じ木材を使用しているので、
繊細でダイナミックな音色を体感できます。

●CSPシリーズ

価格は24万円台～40万円台です。

スマートピアニストというアプリを使って、
内蔵されている機能と合わせて自分好みに色々な設定をすることができます。

また、自動で曲のコード進行を解析してピアノ伴奏譜を
作成する機能もあります。

全部で4種類あります。

●CVPシリーズ

価格は30万円台～60万円台です。

本格的な音とタッチを体感でき、鍵盤や音源は最高クラスです。

タッチパネルでの簡単操作で自動伴奏、レコーディング、カラオケなども
実現できるので、初級から上級者まで満足できるシリーズです。

こちらも4種類あります。

　
どこまでもグランドピアノの感覚を追求したシリーズになっています。
　

まとめ

電子ピアノのクラビノーバはヤマハの中でもとりわけ高性能で人気があります。

グランドピアノと同じタッチで演奏することができ、
初心者から上級者まで満足できる電子ピアノです。

手頃な価格で抑えながらレッスンなどに役立てたい方には
CLPシリーズが良いでしょう。

レコーディングをしたり、オーケストラやバックバンドとの演奏を
楽しみたいという方にはCSPシリーズが良いでしょう。

グランドピアノの細部までこだわった弾き心地を体感したい、
そして自動伴奏や作曲など自分好みにカスタマイズしたい方には
CVPシリーズが向いているでしょう。

クラビノーバは優れた技術でグランドピアノの性質を再現した
素晴らしい電子ピアノです。
是非自分にぴったりな1台を選んでください。
　

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