釣りで使う40cmバッカンの素材選びのポイントとは？３つの視点から解説します！
zaku0909釣りをする際に必須アイテムと言えるのが、バッカンです。
釣りで使用するバッカンは、釣果を確実に持ち帰るために欠かせないものです。
しかし、バッカンにはさまざまな素材があり、
どの素材が最適なのか迷ってしまうことも多いですよね。
特に釣りを始めたばかりの方は特に迷ってしまいますよね。
私も釣りを始めた当初は一日中某通販サイトでバッカンを眺めていました。
ではどのような、どのような素材のバッカンがよいのでしょうか？
それはずばり、軽量で防水性が高く、
取り扱いが簡単で使い勝手の良い丈夫な素材のバッカンであるといえます。
なぜそのような素材が良いのか、具体的な素材を徹底解説していきます。
最後まで是非読み進めてください。
Contents
1.バッカンの種類と使い道
まずバッカンにはさまざまな種類があり用途が違います。
バッカンっていろんな種類があるの？！と思うかたもいますよね。
私もどのバッカンがどの用途に使うかなんてわかりませんでした。
そんなかたのためにバッカンの種類と用途を確認しましょう。
＊アイスバッカン
アイスバッカンは保冷性があり、主に冷凍エサや釣りで捕まえた魚を保存する際に利用されます。
釣り場から離れた場所での釣りや長時間の釣行の際に、
魚の新鮮さを保つために活用されます。
保冷材を使って冷却することができ、
一般的には断熱材が内部に組み込まれています。
＊メッシュバッカン
メッシュバッカンは通気性があり、水や空気が自然に循環するため、
主に生きたままの魚を運ぶのに適しています。
釣りで捕まえた魚をそのまま持ち帰り、通気性によって魚がストレスを感じにくくなります。
また、水がこぼれにくい構造も持っており、
清潔に保ちやすいのが特長です。
＊折りたたみ式バッカン
折りたたみ式のバッカンは、コンパクトに収納できるため、持ち運びや収納に便利です。
軽量かつ頑丈な素材を使用しているため、釣り場への移動や帰り道での使用が多いです。
また、キャンプやアウトドア活動にも適しています。
これらのバッカンの種類は、釣りのスタイルや目的によって使い分けることで、
より効果的な釣りを楽しむことができます。
２. 軽量で丈夫な素材が理想
釣りでバッカンを使用する際には、まず軽量であることが求められます。
釣りは移動が多いため、重いバッカンを持ち歩くのは疲れるだけでなく、釣りの邪魔にもなります。
ただでさえ他の釣り用具が重いのにさらに重いものなんて運びたくないですよね。
また、バッカンは釣果を保持するためのものですから、丈夫であることも重要です。
バッカンが壊れてしまうと、釣果を失うことになってしまいます。
バッカンが壊れて一日の釣果がなくなってしまうなんて私だったら３日は寝込んでしまいます。
ですから耐久性にも注意が必要です。
具体的な素材はこちらです。
＊ポリプロピレン（PP）
ポリプロピレンは軽量かつ強靭なプラスチック素材で、釣り用バッカンに広く利用されています。
ポリプロピレン製のバッカンは、その軽さにも関わらず堅牢であり、
様々な釣り状況に耐えることができます。
＊ポリエチレン（PE）
ポリエチレンも軽量でありながら頑丈な素材で、釣り用バッカンに適しています。
PE製のバッカンは衝撃に対しても強く、耐久性があります。
釣り中に濡れることがあるため、PE素材は錆びにくく、
長寿命で使いやすい特徴があります。
＊ABS樹脂
ABS樹脂も軽量で強靭な素材であり、釣りの現場でよく利用されます。
ABS樹脂製のバッカンは、高い耐久性と衝撃吸収性を兼ね備えています。
また、表面が滑らかで洗いやすいのも魅力的です。
これらの素材は軽量性と丈夫さを兼ね備えており、
釣りの移動や使用時において快適かつ頼りになるアイテムとなります。
３．防水性が高い素材を選ぶ
釣りは水を使うことが多いため、バッカンは防水性が高い素材であることが望ましいです。
特に、海釣りをする場合は、バッカンが水を吸収してしまうと、
中に入れた釣果が水濡れしてしまう可能性があります。
そうなると、魚の鮮度が落ちてしまうことになります。
少しでも鮮度を保っておいしい魚をいただきたいですよね。
そのためにも防水性を重視した素材を選ぶべきです。
＊ポリウレタンコーティング
ポリウレタンコーティングはバッカンの表面に施される薄い膜で、優れた防水性を提供します。
このコーティングにより、水が表面に滑り落ちやすく、中の釣果が濡れることを防ぎます。
また、柔軟性があり、バッカンの折りたたみ部分にも適しています。
＊PVC素材
PVC（ポリ塩化ビニル）は防水性が高く、しっかりとした袋やバッカンに使用されることがあります。
特にビニール製の袋は水に強く、中の物を濡れから守ります。
耐久性もあり、釣りでの頻繁な使用に耐えることができます。
＊ナイロンコーデュラ
ナイロンコーデュラは強靭で耐久性があり、防水性もある素材です。
しばしば釣り用のバッカンやバッグに利用され、荒れた環境でも頼りになります。
耐摩耗性も高いため、長期間使用しても劣化が少ないのが特徴です。
４. 取り扱いが簡単で使い勝手の良い素材を選ぶ
バッカンは釣りの際に頻繁に使うアイテムですので、
取り扱いが簡単で使い勝手の良い素材を選ぶことも重要です。
例えば、軽量であるにも関わらず頑丈な素材であれば、
持ち運びや保管時にも便利です。
また、折りたたみ式のバッカンなら、収納時に場所を取らずに済みます。
使い勝手の良い素材を選ぶことで、釣りの楽しさがさらに増します。
＊滑りにくい表面仕上げ
滑りにくい素材や表面仕上げがされていると、濡れた手でもしっかりと持つことができます。
特に釣り中に水や魚の滑りが予想される場合には、この特徴が重要です。
ラバーコーティングや滑りにくい加工が施された素材が選びましょう。
手を滑らせてバッカンを壊してしまったら元も子もありません。
＊調整可能なハンドルやストラップ
使い勝手を向上させるために、ハンドルやストラップのデザインも重要です。
折りたたみ式のハンドルや長さ調節可能なストラップがあると、
使い手の好みやシチュエーションに合わせてカスタマイズが可能です。
【まとめ】
釣りで使う40cmバッカンの素材選びは、軽量で丈夫な素材を選ぶことが重要です。
また、防水性が高く、取り扱いが簡単で使い勝手の良い素材を選ぶこともポイントです。
釣りにおいて、バッカンは重要なアイテムなので、素材選びには注意が必要です。
ぜひ、これらのポイントを参考にして、自分に合ったバッカンを選んでみてください。
釣りの楽しみがますます広がることでしょう。
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