読書家厳選!30代に読んでおきたいおすすめ本5選

なにかと悩みの尽きない30代のあなたにおすすめの本を厳選しました。

この記事を読むと
・本当に目指したい将来
・過去の自分に誇れる選択とは何か
・悩みの根本的な課題

これらについて知ることができます。

読書は過去から未来へのプレゼントです。

先人が残した知恵から、私たち人間は学び続けてきました。

いつからでも遅くありません。

30代のあなたがより良い選択ができるように、
自信を持っておすすめしたい5冊を選びました。

ぜひ最後までご覧ください。

スポンサードリンク




・何を目指すか立ち止まって考えられる一冊

広告の仕事 広告と社会、希望について


著者杉山恒太郎
「ピッカピカの一年生」「セブンイレブンいい気分」

このフレーズをきいて、CMのリズムを思い出しませんか?

これはどちらも、ロングヒットの広告のフレーズです。
このフレーズは著者、杉山恒太郎氏が生み出したものです。

著者は広告界でヒットを生み出し続けているスペシャリストです。

そんな彼が2020年に書いたこの本は、広告を捉えなおして、
本質を掴もうとしています。私たちは広告をみて、商品を買います。

時にはドラマのクライマックス前に挟まれるCMを疎ましく思ったこともあります。
そんな現象を解明し、次に目指すところはなにか。広告の可能性について書かれています。

これは広告業界に携わる方にはもちろんですが、それ以外の業界の方にもぜひ読んでほしいです。

業界問わず変化しないために変化していくことが必要です。

歴史的に作品を残した方が見た世界と、
その方の伝える言葉に私たちは希望と未来を感じたいと思いました。

悩みの尽きない30代の皆さんにはぜひ一読いただき、歴史の大切さと継続の難しさ、
そして変化を許容していくことが未来を作ることにつながると感じていただきたいと思っています。

また、自身の持っているスキルや経験についても振り返る機会になると思います。

・歴史に名を残した経営者の人生哲学

生き方


著者稲盛和夫
この本は京セラの創業者が書いた本です。京セラといえば一大企業。
しかしそれは、実に小さな挑戦の積み重ねでした。

経営者の本は実生活との結びつきが強いです。

30代であれば、部下と上司との関係が大切なタイミング。

しかも家族関係についても手を抜きたくない時期。
両親や配偶者、子供、友達、同僚。人間関係が複雑になっていきます。

そんな時期にぜひ読んでほしいおすすめの一冊です。

経営者には決断と覚悟がつきもの。

実は私たちの生活の中にも決断と覚悟が必要な場面がたくさんあります。

例えば、誰かに仕事を頼むとき。自分はやらないという決断をし、
それによって伴う責任を取るという覚悟が必要です。

責任を負わなくていい決断はありません。ただし、気負いすぎる必要はなく、
任せられた側の感じる責任には、信頼も乗っています。それによる成長も期待できます。

決断と覚悟によって、自らの負担を減らすことができ、仕事の生産性向上につながります。

家族関係であっても決断と覚悟は重要です。

子どもにどれくらいの責任を負わせるか。これは信頼に比例します。
責任と覚悟を感じた時に人は成長します。そんな決断ができればより良い家族関係が築けるでしょう。

決断と覚悟の判断に迷った時、
迷いそうになった時はぜひこの本を読んでみることをおすすめします。読書は人生の助けになります。

・実力を出せるのには理由があった!実力者たちのルーティンを分析

なぜジョブズは黒いタートルネックしか着なかったのか?:真の幸せを生きるためのマイルール28選


著者ひすいこたろう、滝本洋平

スティーブ・ジョブズの黒いタートルネックとか、イチローの試合前の動きとか。
結果を出してきた人にはルーティンがあります。

30代になって、生活リズムがなんとなく決まってきた頃でしょうか?
読書習慣が欲しいとか趣味の時間が欲しいとか。

今は実現していないけど、実はやりたいことがある人におすすめの一冊になっています。

これはワークが多い本です。いわゆる、読書を途中で止めて、
ノートに自分の意見を書き出すことでより本の魅力を感じることができます。

正直、そんな読書の仕方を面倒と思う気持ちもわかります。
それはきっと著者もわかってます。でも、わざわざ設定している理由があります。

私は全ワークやってみました。やはりやってよかったのは
「漫画みたいに生きる」について書き出すワーク。

30分で20個しか思い浮かばず、プロフェッショナルとの差を感じました。

また、もう一つ発見がありました。漫画らしさには規則性があったんです。
一見、それぞれの個性や予想外の組み合わせのように感じるタイトルには、
自分自身の理想が反映されていました。

なんでもありの漫画の世界だからこそ、嘘をつかずに、理想を思い描けると。
そんなメッセージを感じました。

やってみないとわからなかった気付きなので、ただ、読書をしているよりも、
ペンを持って手を動かす体験を混ぜてると新しい発見が能動的に感じられると思いました。

私が感じていた課題は、やることまでの壁であり、
実力を出した人でやってみなかった人はいないんです。

悩みを完結する指南書であり、歴史に気付くきっかけをくれる本でした。

スポンサードリンク




まとめ

いかがだったでしょうか?読書家が厳選した、30代におすすめの本を3冊紹介しました。
それぞれ、新書、哲学書、ワーク型の本とバラバラなので、1冊でも気になる本が見つかれば幸いです。

悩みの多い30代ですが、読書に頼ってみるのも解決策になると思います。
より良い人生を歩んでいけることを、遠くからですが応援しています。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA