結婚前提で付き合うとは?結婚を意識する20代後半

告白されるとき「結婚前提にお付き合いしてください
なんて言葉聞いたことないですか。

昔の恋愛ドラマでは、身内や世話好きな近所の人などがお見合い話を持ってきて、
そのお見合いした相手の方にこのセリフを言われるところをよくみかけます。

今回は
「結婚前提とはどういうものなのか」
「結婚を意識するのは20代後半?」
「結婚前提で付き合う場合、確認しておきたいこと」

などご紹介します。

・結婚前提といっても必ずしも結婚するものではない

結婚前提とは「結婚を視野に入れて」という意味です。

結婚前提で付き合うことになったとしても、
何年か後に必ず結婚するというものではありません。

お付き合いをしてみて、お互いに「ちょっと違うな」とか
「一生のパートナーではなかったな」となった場合、お別れする場合もあります。

「ただ好きだから付き合う」という
その時が楽しければそれでいいという感じではなくて。

「未来」、はるか先のことも考えてる、「真剣に付き合う」というと、
イメージがわきやすいでしょうか。

個人的には、「結婚前提と言われると真剣に自分と向き合ってくれている」ような気がして嬉しいですが。
中には重く感じてしまう人もいるかもしれませんね。

・「結婚を考えるのは20代後半」

20代後半で結婚を考える男性が多いようです。

男性の場合、20代後半になると女性とある程度の経験を積み
「女性への理想」ではなく「現実の女性」を見るようになってきます。

また、20代後半は、仕事でもキャリアを重ね安定した収入を
得ることができるようになってきています。

このような理由から、結婚を20代後半で意識する男性が多いと言われています。

・交際中に確認しておきたいこと

結婚、一生を一緒に過ごすことを視野に入れて付き合う際。

付き合う間に確認しておいた方がよいことがあります。
実際、結婚して「こんな人とは思わなかった」
なんてならないようにしっかりと見極めておきましょう。

*金銭感覚が合うか

家計の財布事情にもよるかもしれませんが。

相手が「浪費癖がないか」「ギャンブルはするのか」
逆に「倹約家か」など知っておくことが大事です。

例えば「自分も浪費癖はないけど相手が極端に倹約家」だとしたら
普段は気にせず買ってるものでも「これは無駄。なくていいから」と言われ
買うことを禁止されたり。

一つ一つは小さくても「ちりも積もれば山となる」。

それはやがて大きなストレスになります。お互いのためにもよく確認しておきましょう。

*短所を受け入れられるかどうか

男性でも女性でも短所は誰にでもありますよね。

短所もその人の個性

そう考え、思い、受け入れられるぐらいの短所でないと結婚は難しいです。
相手の短所を受け入れられるかどうかは
結婚相手を見極めるのに重要なポイントと言えると思います。

*思い描く将来像は似ているか

人間ですから、まったく同じということはありえないかもしれません。

例えば「子供は何人ぐらい欲しいか」とか「どんな家に住みたいか」など、
話し合っておくことが大事です。

お互いの将来像があまりにも違う
結婚は考えられないということにもなりかねません。

まったく違ったからといってだめなわけではありませんよ。

そこから話合いを続けてお互いに妥協したり歩み寄ったり、
二人だけの将来像をそこから作り上げればいいことですから。

もしかしたら、一人で思い描いてときには想像もできなかったような
将来像ができあがるかもしれません。

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・まとめ

今回は、「結婚前提」についてのお話でした。

私の場合は「結婚を前提に」と言う側でした。私は姉妹で男兄弟がいません。
家は100年以上続いている家。誰かが婿をとらないといけない、そんな状態でした。

両親は長女にそれを託しました。

本人にも話をして納得し、「長女が家を継ぐ」誰もがそれを疑わなかった。

私は子供だったのでそんなことまったく知らなかったのですが。

でも、長女はもめに揉めて嫁にいきました。
両親の怒り、悲しみを見てきた私がこの家を守る。

そんな思いでいつも付き合う前に
「結婚前提で」という言葉をつけていました。

ですが、結局のところ。

私も長女と同じ道を歩んでしまいました。

そこに幸せをみつけてしまったのです。

「誰かを悲しませる幸せなら私はいらない」ずっとそう言ってきました。
周りには「親は最終的にはこの幸せを願う」とよく言われてきました。

その言葉が私は嫌で仕方なかった。

「やったもの勝ち」のような気がして。

20代後半の時「結婚前提」とつけて数人の方とお付き合いさせて頂きましたが、
今回の「確認しておきたいこと」を確認するまでも私の場合はいかなかったです。

「結婚が女の幸せ」と言われてた時代、
「男が働いて女は家を守る」と言われた時代とは違います。

「結婚前提」と言う言葉は現代の人たちには「重さだけ」が届いてしまうのかもしれません。

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