眼鏡がずり落ちると気になりませんか? その原因と対策について

「あのさ~、キミィ」ずり落ちる眼鏡のブリッジに手をやる上司。
「何でしょうか?」ずり落ちる眼鏡のテンプルをつかむ僕。
「この企画書、ちょっとずれてんじゃない?」再びずり落ちる眼鏡を押さえつける上司。
「ずれてんのは僕らの眼鏡やん!」

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シリアスな場面や集中したいとき、
眼鏡がずれると意識がそがれてしまうことってありませんか。

さらに、フィットしていない眼鏡を長期間身につけることで、
肩こりや眼精疲労など健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。

眼鏡は視力を補正し、個性を演出できるありがたい存在です。

快適な眼鏡ライフを送るためにも正しい位置をキープしたいものです。
眼鏡がずれる原因と対策についてご紹介します。

●眼鏡がずり落ちる原因はつぎのようなものがあります。

*顔にしっかりとフィットしていない

眼鏡は鼻パッドとテンプルで支えるようにできています。
テンプルで耳の後ろにかかる部分を先リムといいます。

これらの部分にずれが生じると眼鏡がずり落ちる原因になります。

*摩擦力が弱まる

鼻や耳の後ろから皮脂が分泌され、すべりやすくなってめがねがずりおちてしまいます。
私はTゾーンが脂性ですぐに鼻パッドがテカテカになってしまいます。

●眼鏡を正しい位置にキープする

*鼻パッドはクリングス(鼻パッドを支えるクネクネした曲線のもの)を調整することで
フィットさせます。


先リムは上下左右に曲げることで調整できます。

しかし、ユーザーが自分で調整しようとすると
うまくいかないばかりか破損の恐れがあるため、お店のスタッフさんにおまかせしましょう。

また、眼鏡がずり落ちることにこだわりすぎてテンプルをきつくすると、
顔の側面を圧迫して頭痛の原因になるかもしれません。注意してください。

*皮脂で眼鏡がずり落ちるときは、洗顔シートなどで鼻パッドや先リムを拭くことで眼鏡がずり落ちるのを防ぐことができます。

気分転換で顔を拭いた後に眼鏡も一緒に拭いてあげましょう。
   

*市販されているずり落ち防止アイテムを使うのも有効です。

以下のようなものがあります。

・先リムに装着するフック


シリコンでできており、装着することによる不快感はそれほどありません。

しっかりと固定できますが、
眼鏡をはずすときは先にフックをずらすほうがいいかもしれません。

フックと同様に先リムに装着するものとしてバンドタイプもあります。
好みに応じて使い分けてください。

・鼻パッドに装着するタイプ


鼻パッドに貼り付けるシリコン製のパッドも
眼鏡がずり落ちるのを防止する効果があります。

ただし、鼻パッドの幅が狭くなることで眼鏡をかける位置が変わりかもしれません。

かまぼこ型に盛り上がった商品ですとパッドが当たる部分に
鼻が少し圧迫される可能性があります。

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●まとめ

眼鏡のずれが気になる人にその原因と対策をご紹介しました。

オーダーメイドの眼鏡をかけていない場合、
その人にぴったりフィットする眼鏡はそれほどないと思います。

まずは眼鏡を丁寧に扱うことが大事だと思います。

ほとんどの眼鏡は、左のテンプルから折りたたむように作られています。
そんな細かなケアをしつつ、それでも眼鏡がずり落ちるようなことがあれば、
上記にお示ししたような対策を講じていただければと思います。

眼鏡がずれている人を見ることはよくあります。「ちょっと残念」なんて思ってしまいます。いっぽう、目がレンズの中心に合っている人を見かけると、思わず「カッコいい!」と感じます。
この記事を読んでくださった方にどこかでお会いした時、「眼鏡がベストポジションに収まってる。きっとデキる人なんだろうな。」そんな感想を持つことができればうれしいです。

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