犬にngな食べ物ってどんなもの?危険性や原因が知りたい!

犬がご飯やおやつをねだる時の仕草はとても可愛いですよね。

家族団欒の時間にご飯やデザートなどを食べている時
「それちょうだい?」なんて上目遣いで見つめられたり、
手でちょんちょん、なんてされたら

少しならいいよね⁉︎とつい与えたくなってしまいます。

もし与える気が無くとも、うっかり落とした人間用の食べ物を
めざとく見つけた愛犬が食べてしまった…なんて事もありえます。

犬のngな食べ物をしっかり知っておく事で、
愛犬の健康を守っていきましょう。

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●犬にngな食べ物は沢山!特に危険なものを5個ご紹介。

世の中には沢山の食べ物があり、これは良い、
これはダメと片付けられるものではありません。

今回は特に危険だとされている食べ物を5個ご紹介したいと思います。

・チョコレートやココア

これらを犬が食べてしまうと、吐き気や嘔吐、発熱や下痢、興奮、頻脈などの
症状が起こる「チョコレート中毒」を引き起こしてしまいます。

中毒を引き起こす原因はチョコレートの原料、カカオに含まれる物質
「テオブロミン」が犬にとって有毒だから。

テオブロミンは興奮作用、強心作用、、筋収縮作用、利尿作用があり、
人間には良い作用をもたらします。

しかし犬はテオブロミンの分解にとても時間がかかる為、
中毒症状を引き起こしてしまうのです。

このチョコレート中毒は命の危険もあるので、
愛犬がチョコレートを食べてしまったら急いで動物病院に連れて行きましょう。

・ぶどうやレーズン

これらを犬が食べてしまうと、中毒になり、急性腎不全を引き起こしてしまいます。

嘔吐や尿が出ない、元気がなくなるなどの症状が出ます。

ぶどうやレーズンが犬に良くない事がわかったのは2001年と意外と最近なので、
知らない方も多いかもしれません。

原因はよくわかっていないものの、皮の部分が特に危険だそう。
こちらも愛犬が食べてしまったら急いで動物病院に連れて行きましょう。

・玉ねぎやらっきょう、ニンニクなどのねぎ類

これらを犬が食べてしまうと、下痢や発熱、血尿などを伴う「ねぎ中毒」を
引き起こします。

ねぎ中毒は「溶血性貧血」を起こし、命の危険もあります。

原因はねぎ類に含まれる成分、有機チオ硫酸化合物が犬の赤血球を壊してしまう事。

ねぎ類が犬の良くない事は有名ですので与える事はないと思いますが、
人間の食べ物に多く使われていますので誤食などの危険が非常に高いです。

十分注意しましょう。

・キシリトール入りの商品

キシリトールを摂取してしまうと、嘔吐や吐き気が引き起こされます。
急激に低血糖になり、肝不全を発症してしまいます。

原因は犬がキシリトールを摂取すると、インスリンが過剰に作られてしまう事。
そのせいで低血糖になってしまいます。

こちらも少量でも命の危険があります。
ガムやデンタルケア用品に多く含まれるので注意しましょう。

・鶏の骨

鶏の骨を犬が食べてしまうと縦に割れた骨が喉に刺さる危険性があります。

喉に刺さらなくとも、胃や腸に刺さる事も考えられます。
並びに消化不良を起こすこともあります。

犬には"骨"のイメージがありますが、鶏の骨はパイプ状な為、
割れやすく刺さりやすいようです。

●犬に与えると良い食べ物もある!

犬にngな食べ物は色々ありますが、犬の体に良い食べ物はないのでしょうか。
勿論あります。

例えば肉類。犬は元々肉食よりなので、お肉はもってこい。
犬のとって重要な動物性タンパク質が取れます。なかでも赤身肉はおすすめです。

次に野菜や果物です。元々肉食よりではありますが雑食なので、
これらからビタミンなども摂取できます。

上述のとおり食べると危険な野菜や果物もありますが、
物を選べば犬にも与えられます。

人参やブロッコリー、かぼちゃさつまいもなどの野菜やバナナ、りんご、
いちごなどの果物はビタミンも豊富で体にも良いです。

果物を与えるときは糖類が多いので少量だけにしましょう。
また、犬にもアレルギーを持つ子もいるので、注意は必要です。

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●知識をつけて愛犬とおやつタイムを楽しもう!

普段はペット用のフードやおやつを与えていても、たまには同じものを一緒に
食べたいときもありますよね。

犬のngな食べ物をしっかり知っておく事で、一緒におやつタイムを楽しんだり、
お出かけした先で一緒に食べ物を楽しむことが出来ます。

最近では犬を連れて入る事ができるいちご狩りもありますので、行って見るのも良いですね!

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