海外旅行 東南アジア5カ国の安い国 ランキング

筆者は現在タイに住んでおり、
2023年は「ベトナム、シンガポール、マレーシア、フィリピン」の4ヵ国に海外旅行しました。

ここではタイを含めた5カ国の物価指数等を比較し、ランキングにしたあと、
自身の体験を下に海外旅行で行くなら安い国はどこかを考察・提案等をしたいと思います。

※世界中の物価等をデータ化し、
発表しているNUMBEOというサイトを参考にランキング(2024年)しております。

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①生活費全般

 
※数字の数が大きい程、コストが高いことを指します。ちなみに東京は(54.1)です。  

1位:シンガポール シンガポール(82.5)
2位:バンコク   タイ    (42.4)
3位:プノンペン  カンボジア (41.6)
4位:プーケット  タイ    (39.0)
5位:マニラ    フィリピン (37.7)

マレーシアのクアラルンプールは8位(35.0)、ベトナムのホーチミンは12位(32.0)という結果でした。
ここのデータからシンガポールの生活費が他の東南アジアを圧倒していることが伺えます。

②レストラン    ※東京(34.6)

1位:シンガポール   シンガポール(57.1)
2位:プノンペン    カンボジア (26.2)
3位:プーケット    タイ    (25.9)
4位:マニラ      フィリピン (23.6)
5位:クアラルンプール マレーシア (22.9)

トップ5に外れたベトナムはホーチミンが12位(16.7)でした。
6位〜10位の中ではタイのバンコク6位(21.3)、パタヤ7位(21.3)2都市がランクイン
フィリピンのセブ8位(20.6)マレーシアのペナンが10位(19.2)のランクイン

データから首都やビーチリゾートは比較的にレストランの価格が高いことが伺えます。

③タクシー代

※この項目は指数の掲載がありませんでしたので初乗り運賃が高い国からランキング

1位:シンガポール   シンガポール(4.10シンガポールドル ¥452)
2位:クアラルンプール マレーシア (5リンギット ¥156)
3位:バンコク     タイ    (35バーツ   ¥145)
4位:マニラ      フィリピン (44フィリピンペソ ¥115)    
5位:ハノイ      ベトナム  (16000ドン   ¥96) 

シンガポールの運賃が東京(¥410)よりも少し高いことが分かりました。

タクシー代は高いですが電車の運賃は日本に比べ安いので、
筆者がシンガポールに旅行した際は主に電車で移動しました。

番外編

●ホテル代

ここのホテル代に関しましてはデータがありませんでしたので個人的な経験を下にランキングしました。
※1位からホテル代が高いと思った国です。

1位:シンガポール    
2位:フィリピン     
3位:タイ      
4位:マレーシア      
5位:ベトナム  

   

1位:シンガポール

正直、ホテル代が最低でも1万円代〜だと感じました。

その為、シンガポールに旅行に行った際は全てドミトリーでの宿泊でした。

市内の中心地でしたがクラークキーエリアで約5000円、
ブギスエリアで約3500円のドミトリーに宿泊しました。

中心部からもう少し離れると安いホテルやドミトリーがあるかもしれませんね。

2位:マニラ

マニラの中で比較的治安が良いと言われているマカティのエリアについて説明します。

ホテルでしたら安くても4000円代〜の価格が多い印象でした。

ドミトリーに関しましては2000円以下の価格で設備がしっかりしたところもありますので安く、
治安が良い場所で宿泊したいのでしたらおすすめします。

3位:タイ

5年前に初海外旅行一人旅でバンコクに来た時に比べ2,3割は高くなった印象です。

また、一般的な日本人の清潔感やクオリティを求めるのでしたら4000円代半ば〜が基準かと思われます。

ただし、バンコクでもローカルタイ人向けのホテルでしたら2000円代からでもある印象です。

筆者はタイの地方在住でバンコクに用事がある際は2000円代のホテルによく宿泊します。

部屋には最低限のアメニティは大体どこのホテルでもありますので
安く宿泊したいと思われる方には充分ではないかと思います。

4位:マレーシア

クアラルンプールのホテルはバンコクに比べ少し安い印象で、
清潔感もあるところが多かった印象です。

ドミトリーにも宿泊したのですが一泊1000円ちょっとと安く、
寝るだけでしたら充分かと思います。

何か困ったことがありましてもシンガポール同様に英語が通じますので
他の東南アジアに行くよりも言語面ではハードルが低いのではないでしょうか。

5位:ホーチミン

ハノイ、ホーチミンと2ヵ所訪れたのですがホテルもドミトリーも他の4ヵ国に比べ安いと感じました。

ただし、ハノイとホーチミンどちらの都市も中心部では建物が密集しており、
日当たりが悪かったり、中には窓無しの部屋にアサインされたこともありました。

ドミトリーでは百円代からでもありますのでバックパッカーの方たちには有り難い国かと思われます。

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まとめ 

海外旅行 5カ国の中で一番安い国は

※ここでは、旅行をした経験を下に個人的な感想になります。
結論として金銭面でおすすめする国を挙げるとすれば・・・「ベトナム」です。

近年、世界中で物価高や通貨高の問題が挙げられますが
このベトナムは安い国の象徴で他の東南アジアに比べ、
安価な物やサービスが多い印象です。

このような理由から最近では日本人のお得に行ける海外旅行先の1つとして人気があります。

ハノイ、ホーチミンとも観光地も豊富にあり、
屋台のバインミーだと180円〜240円、フォーで270円〜300円で頂けて
料理も日本に比べるとボリューミーで、味付けも日本人好みの薄く、
ヘルシーな料理が他の東南アジアの国々と比較するとたくさんありますのでおすすめしたいと思います。

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