海外旅行は0歳児も連れていける?おすすめの旅行先と気をつける4つのポイント

コロナ禍も収束し、ようやく自由に海外を往来できるようになりました。

この数年間で家族構成が変わり、赤ちゃんを連れて海外旅行に出かけたい!という方も
いらっしゃるかもしれません。

だけど移動が大変そうだし、慣れない環境で具合が悪くなったらどうしよう...

それに移動中の機内や滞在先のホテルで泣き止まなかったら...

といった心配事や不安が先立ち、旅行を躊躇されてはいませんか?

もちろん0歳児の赤ちゃんも海外旅行に連れて行くことができますし、
事前準備を入念にしておけば、大体の問題は解消することができます。

ここでは、赤ちゃん連れの海外旅行で注意すべきポイントや
おすすめの旅行先をご紹介します。


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●海外旅行に0歳児も連れて行ける?気になる飛行機代や用意するものをチェック!

飛行機は生後8日目から乗ることができます。

一般的に、0歳児の国際線運賃は、同伴者の膝の上で抱える場合には幼児運賃が、
座席を占有する場合には小児運賃が適用されます。

座席を利用する場合はチャイルドシートが必要となりますので、
規格に沿ったものを持参しましょう。

航空会社によってはチャイルドシートの貸出を行っているところもあります。

予約の際に窓口で相談してみましょう。

●赤ちゃん連れでも安心なおすすめの旅行先は?ポイントは4つ!

(1)旅行先は身体や移動の負担が小さい近場がおすすめ
(2)飛行機は荷物の移動が楽な直行便を
(3)事前に滞在先のホテルへ必要なものをリクエストしておこう
(4)万が一に備えて、海外旅行保険の加入もお忘れなく!

飛行中の機内は地上よりも気圧や酸素濃度が低いため、身体に負担がかかります。

また赤ちゃんのお世話をするために必要な荷物も多く、移動だけでも一苦労。
少しでも楽に旅行ができるように、韓国や台湾など直行便のある近場がおすすめです。

(東京発直行便の飛行時間の目安)

・韓国 2~3時間
・台湾 3~4時間
・グアム 4時間
・ベトナム 6~7時間
・オーストラリア(ケアンズ) 7~8時間

そして滞在先のホテルも重要なポイント。

ホテルによってはベビーベッドの貸出や添い寝を許可しているところもあります。
赤ちゃんの夜泣きが心配な場合は、
なるべく他の宿泊客が周りにいない部屋にしてもらえるよう、
予約時にリクエストしておきましょう。

また、移動疲れや慣れない環境で具合が悪くなってしまうことがあるかもしれません。
万が一に備えて0歳児でも加入できる海外旅行保険に申し込んでおきましょう。

●快適に過ごすための席選びのコツや、準備しておくと便利なもの

まず、飛行機の座席は事前に指定しておきましょう。

その際、乗り降りがしやすい「前方の席」あるいは客室乗務員やトイレから近い
後方の席」、座席から立ちやすく移動が楽な「通路側の席」などがおすすめです。

フライトが長時間の場合は、バシネット(赤ちゃん用の簡易ベッド)が置ける
スクリーン前の席」を選びましょう。

バシネットは航空会社でも予約ができますが、
路線や飛行機の機体によっては利用できない場合がありますので、
予約時にしっかり確認を。

また「ミルク、おむつ、スタイ、おもちゃ」など
最低限のものをセットにしてまとめておくと、いざという時に慌てずにすみます。

赤ちゃんの身体やおもちゃが拭けるように、
消毒液やウェットティッシュ、防臭袋などを多めに用意しておくと安心です。

授乳時の目隠しや防寒具として便利に使えるブランケットやケープも準備しておきましょう。

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まとめ

このように、海外旅行は0歳児も連れて行くことができ、
行き先や方法を工夫すると快適に過ごすことができます。

そして赤ちゃん連れのフライトでは周囲への配慮やさりげない気配りも重要なポイント。

お互いに気持ちよく過ごせるように、
フライト前には隣席や近くの乗客には進んで挨拶をしておきましょう。

その際に、簡単な英語のメッセージを添えて
お菓子や耳栓をプレゼントするのも良いかもしれません。

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