海外ドラマがもっと好きになる! プリズンブレイクの「パナマ刑務所」での撮影や俳優たちのインタビューなど裏側をご紹介!

大人気海外ドラマ『プリズンブレイク』。

今度の舞台はパナマ!無法地帯化しているパナマ刑務所「SONA」からの脱獄がテーマとなっています。

パナマというという土地柄もあり
サバイバルという言葉がぴったり!

しかし撮影現場はとっても楽しかったようです。

そんなシリーズ3の製作秘話をちょっと覗いてみましょう。


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●撮影はホントにパナマ?

パナマ刑務所「SONA」はアメリカテキサス州ダラスで撮影されました。

フォートワース、ストックヤード地区の 「old Swift Packing Building
昔は肉のパッキングを行っていたようです。

SONA内部はダラスの 「old juvenile detention center」という少年拘置所。

外観、内部、地下シーンなど、スタジオ撮影を含めて、数ヶ所で撮影して
一つの 建物に見せているようですね。

SONAのモデルとなったのは、
ブラジルにある「カランジル刑務」です。1956年~2002年まで刑務所として使われていました。

1992年にサッカーの試合の後に囚人たちが暴動を起こし111人が虐殺されたそうです。

●話数が少ない

シーズン2までは、全24話構成でしたが、
シーズン3に関しては全13話となっています。

人によっては、「とうとうプリズンブレイクも人気が落ちたか。」と思う人もいるかもしれませんが、
実は2007年~2008年に全米脚本家組合が決行した19年ぶりのストライキによる影響で話数が少なくなったようです。

日本では見られませんが、海外はストライキが多いですよね。

この時期プリズンブレイクだけではなくその他の人気ドラマ「LOST」や「HERO‘s」も影響を受けていました。
話数が少ない中でまとめようと思うとやはりストーリーが難しくなるんでしょう。

●プリズンブレイク3製作秘話

撮影はとても楽しい現場だったようです。ティーバッグ役のロバート・ネッパ―さんがインタビューに答えています。
「塀の中」と「塀の外」はどちらの撮影が楽しいですか?

「どちらの撮影も楽しいよ。これだけ長くひとつの番組に関わったこと自体初めてだけど、
大抵はただひたすら同じ状況で同じ役を演じ続けなくてはいけないだろ?

 だけどプリズンブレイクの場合はシーズン1をシカゴで撮影し、
シーズン2と3はダラス。そして、シーズン4の撮影は間もなくL.A.で始まるんだよ。

気分が変わって嬉しいし、
特にL.A.は元々住んでいた街だから“ああ、しばらくの間にL.A.も変わったな”と感慨深いものがあったね」。

マイケル役ウェントワースさんとの撮影でのエピソードは?
「マイケル役の彼からは想像もつかないような笑い方をたまにするんだ。
“ヒヒヒヒ”ってね。ダラスでの撮影は本当に暑くて

そんな中で緊迫感を保たなくてはならなかったんだけど、
ウェントワースの笑い声にはみんなが和んだよ(笑)」

毎回これが最後の出番になるかもと思いながら脚本を読んでるというロバートさん。

「ティーバッグでやりたいこともやったし、悔いはない!」

と言われていますが、
クリエイター側からはまだまだ殺さないと言われているとか(笑)さすが人気キャラクター。

そして、紅一点プリズンブレイクのヒロインといえばサラ・タンクレディです。
マイケルの最愛の恋人でもあります。

サラ役の方もサラさんという運命のめぐり合わせ!

シーズン3では、敵のグレッチェンに殺されてしまったはずですが、
ファイナルブレイクでは再登場!人気キャラクターでもあったため、
熱心なファンからの「サラは殺すべきじゃない!」という抗議がテレビ局にあったようです。

それも一番声の多かったのは日本のファンからだったみたいで
サラさんもすごくうれしかったとのこと。

実際のところは、サラさんが産休中だったので製作側でそういったストーリー展開になったんだとか。
マイケル役のウェントワースさんとも仲が良く、
耳を引っ張ってみたりお互いにいたずらし合っているようです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。ストーリーは物騒ですが、
撮影はみなさん和気あいあいとした雰囲気で楽しそうですね。

ファイナルシーズンに向けて話が盛り上がってきているプリズンブレイク。
裏話の事を思い出しながら見てみると
凄惨なシーンも和やかに感じてしまうかもしれません。

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