江口 洋介さんは「救急病棟 24時」の看板俳優だと思いませんか? 

「救命病棟 24時」は、フジテレビの人気医療ドラマです。

わかりやすくて、すかっとする誰もが夢中になれるドラマです。

シリーズ4までの主演は江口 洋介さん。

しかし、第5シリーズでは、時任 三郎さんにそのポジションを譲っています。
時任 三郎さんと松島 菜々子さん主演の第5シリーズ、もちろん大好きです。

ところで「救命病棟 24時」の看板俳優は誰なんでしょう。

それは絶対、江口 洋介さん。

「救命病棟 24時」シリーズ2より江口 洋介さんの魅力を探ってみましょう。


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●頼れる救急専門医

救急センターに患者が5人も搬送されてきます。

実際は、無理な受け入れ人数なのです。

もちろん、現場はわちゃわちゃで経験の浅い医師や研修医は何から手を付けたらいいのかわからない。

まだこのセンターに勤務していない新藤 一生医師役の江口 洋介が
混乱した現場でびしっと指示を出す。

その姿が頼もしくってたまらない。

松雪 泰子扮する香坂 たまき医師は心臓外科から異動したばかりで、
こんな血まみれの現場で判断しつつ救命するのは初めて。

「このままでは、患者が死ぬ」という緊迫した場面で、
彼女に遠くから指示を飛ばします。

香坂は気持ちでは反発しながらも指示に従って緊急手術をする。

とにかく頼れる救急専門医なのです。

場数が違うなって思える。
ほんとにかっこいい。

だからと言って、その技能を自慢することもないのです。

救命となれば、目が真剣になる。

頭がフル回転する。
的確に判断し、周囲に指示を出す。

こんな人がいたら、好きになってしまいます。

これが、江口 洋介が「救命病棟 24時」の看板俳優だという理由1です。

●クールにお前呼ばわり

心臓外科医の香坂医師。
美人だけど、救急医療の現場では使えない女なんです。

見ただけで嫌な女だってわかります。

美人というだけで、ぼーっとなってちやほやする人もいるんですけどね。

救急の現場に、ちゃらちゃらしたワンピースの上に
白衣をはおって現れるものの、脱臼さえも直せない。

救急センターなんか大嫌い、心臓外科に戻りたいといつも思っているし、
教授や同僚に言い続けている。

ある時、希少な心臓疾患をもつ患者を救急病棟で見つけ、
自分もその手術に加わり、あわよくば心臓外科に戻ろうと考えます。

そして、病人を黙って連れ去ってしまいます。

そんな彼女を、江口 洋介扮する新藤一生が「お前」呼ばわりするんです。

新藤先生はいつも香坂医師をお前呼ばわりするのです。

お前は何もしなくていい。患者を殺されたくないからな」というふうに。

そのセリフがいい。

もっともっと香坂医師を「お前」よばわりしちゃってください。
もっと見たいです。

これが、江口 洋介が「救命病棟 24時」の看板俳優だという理由2です。

●あふれる人間味

頭はいいけど人間性がね。

そんな人、周囲にいませんか?

 江口 洋介扮する新藤医師は違うんです。人間味に溢れている

会社を失い、奥さんにひどいことを言われて自殺未遂をしてしまった患者さん。
彼の気持ちをいち早く察して、奥さんにはっきりと事実を言うのです。

そして、ふたりがまた協力して生きていけるように仕向けます。

患者さんと付き添いの奥さんが、目覚めたとき、朝の光がふたりの顔に降り注ぎます。
患者さんと奥さんは朝日の力で希望を取り戻します。

実は、ベッドの向きを変えるように、研修医に伝えたのは新藤医師。

研修医はベッドの向きを変えたナイスな行動で、
同僚たちに褒められてハッピー。

そういうことができる人間味あふれる医師。

これが自然に演じられ、視聴者を夢中にさせてくれる
これが、江口 洋介が「救命病棟 24時」の看板俳優だという理由3です。

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まとめ

いかがでしたか? 新藤 一生医師は江口 洋介のハマり役で、
「救命病棟 24時」の看板俳優だとわかっていただけたでしょうか。

もし、シリーズ6が作られるのなら、
その後の新藤 一生医師を見たいです。

今の時代の「救命病棟 24時」はどうなんでしょうね。

最近入院したわたしは、ちょっぴり医療現場をみてきました。

男性の看護師さんが増えています。
女性の放射線技師さんが増えています。ナースキャプは使っていません。

若い医師が新しい技術で治療をしてくれました。

腹腔鏡という装置です。
3つあけた穴からロボットアームで悪いところを切り取ってくれました。

傷は小さく、手術翌日から歩けて食べられて、
体の負担の少ない治療でした。進歩していく日本の医療に感謝です。

今問題になっているのは、医師の過重労働

特に若い医師の働き方を考えて取り上げてほしいです。
医療者も患者も患者家族も幸せになれる医療を、遠くからそっと期待しています。

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