松屋のうなぎは美味しい!その理由を詳しく調べてみた。

一昔前まで、専門店や高級店でしか食べることが出来なかったうなぎ。

しかし、近年では、松屋をはじめとした牛丼屋や、わりと安価な飲食店でもうなぎが食べられるようになり、
私のような庶民でもそこまで奮発せずに食べられる機会が増えたかと思います。

また、飲食店以外に、鮮魚店やスーパーでも以前よりうなぎを見かけるようになった気がします。

でも、なぜ、一昔前まで高級品だったうなぎが、
松屋などの安価な飲食店でも提供されるようになったのか気になりますよね。

そこで今回は、以前よりも安価でうなぎが提供できる理由や松屋のうなぎは実際は美味いのか?
そして、松屋のうなぎの特徴について個人的な見解も含めて解説しますので最後までお付き合いください。

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●松屋のうなぎは美味しいのか、まずいのか?

20年以上、調理経験のある私の意見では、すごく美味しいと思います。
なぜ、美味しいと思うか詳しくお伝えしていきます。

*味だけの感想

肉質がふっくらとして、タレも程よく甘くとても美味しいと感じます。
専門店でその場で焼いているお店とはさすがに違いがありますが、臭みや泥臭さは一切感じることはありません。

*価格からみた美味しさ

コストパフォーマンスが良いです。鮮魚店やスーパーで安いうなぎの蒲焼を1枚買ったとしても、
2000円以上はすると思うので松屋のうな丼はとても安く感じます。

*うなぎの特徴

値段からもわかりますが、松屋の通販サイトを見る限り中国産の養殖と書いてあります。
近年、中国で養殖されているうなぎは全体的にも、十数年前とは比べ物にならい程、美味しくなったと言われています。

それはなぜかというと、臭かったりまずかったりすると日本では売れないので、
売れるために、臭くない日本人の口に合ったうなぎを養殖するようになり、
十数年の時を経て美味しく改良されているからです。

●まずいと言われる理由
残念ながら、「松屋のうなぎはまずい」と書かれているのをたまに口コミで見かけます。
私はまずいと思ったことはないですし、松屋を応援したいので、その理由について深堀りしました。

*以前からの固定観念

やはり、十数年前に出回っていた中国産のうなぎは臭いものが多くあり、
食べたことのない人でも、中国産のうなぎはまずいという固定観念が多くの日本人に根付いてしまったことが理由だと思います。

*お値段以上の期待?

まずいと口コミをしている人の多くは、お値段以上の価値を求め過ぎな気がします。
やはり、国産のうなぎを炭火で焼いているうなぎ屋さんには香ばしい香りやふっくら感では、到底及びません。

しかし、そもそも価格が3、4倍どころか、天然のうなぎだと10倍もするのではないでしょうか。
提供時間も松屋は5分ほどで提供されるところ、専門店は20分待っても文句を言う人もいない状況だと、比べる土俵自体が違うのです。

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●まとめ

もはや、一昔前と比べると中国産のうなぎは格段に美味しくなった気がします。その中でも松屋のうなぎは、期間限定で販売されていることや、自社の寿司業態である「すし松」が監修をしていることで、期待を裏切れない使命感を個人的には感じます。大手のチェーン店であることからも、安心や安全面では信用できると思うので、価格に対する価値を意識して食べてみましょう。また、まずいと書かれている口コミは数年前の古い口コミの可能性もあるので、いつ頃書かれたものかも確認してみてください。

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