東京事変の椎名林檎やメンバーの年齢は?どんなバンド?

東京事変といえば椎名林檎を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

確かに椎名林檎は知名度も高く人気がありますよね。

でも、他のメンバーもすごい人たちばかりが集まっているのはご存知でしょうか。

今回は他のメンバーにもフォーカスをあてて、メンバーの年齢や経歴、
どんなバンドなのかをお伝えしながら曲の紹介もしたいと思います。

この記事を見れば東京事変のことを好きになること間違いなしです。

最後までお付き合いいただけたらと思います。

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●東京事変はどんなバンド?

2004年に椎名林檎が音楽のモチベーションをあげるために作られたバンドです。

同年に「群青日和」で彗星のごとくメジャーデビュー、
椎名のブレスから入り「新宿は豪雨」という印象的なフレーズが特徴の曲です。

シンプルではあるがアグレッシブでアップテンポなためとても聴きやすい曲になっています。

その後は1stアルバム「教育」、シングル曲「遭難」、「透明人間」、
など有名な作品を世に送り出しました。

その中でも私がおすすめしたい曲は「透明人間」と「能動的三分間」です。

「透明人間」は2006年にリリースされた人気の曲です。
ポップな曲調でチャーミングさも兼ね備えており、イントロはベースのソロから始まり
ベースのカッコよさが詰まった曲になっています。

「能動的三分間」は3分間を曲名に入れているのは本当に3分ぴったりの曲だからなんです。
BPM120で1小節2秒を90小節演奏する」ように計算されて作曲されています。

ライブでも3分ぴったりに演奏するすご技を披露しています。

メンバー全員のリズム感が良くないとできないことなのでさすがプロですね。
尊敬の念しかありません!初めて聞いた時は東京事変のかっこよさが
全面にでていて大人な曲調の曲だと感じました。

2004年2月29日に行われたライブを最後にファンに惜しまれながらも解散しました。
解散の理由は「CDの売れない時代に自分の役割を果たしたから」だそうです。

2020年1月1日に「再生」と称してバンドの再出発をとげ、
「選ばれざる国民」がリリースされました。

その後はメンバー全員が作曲した5曲を収録した「ニュース」、
日本テレビ系「私たちはどうかしている」の主題歌に起用された「赤の同盟」、
映画「名探偵コナン 緋色の弾丸」の主題歌「永遠の不在証明」など彼らの活躍は止まりません。

●メンバー紹介(2023年12月現在)

*椎名林檎


1978年11月25日生まれ、年齢45歳です。1998年に「幸福論」でデビューし、
その後も新宿をテーマにした「歌舞伎町の女王」、MVがナース服で鏡を割るのが印象的な曲「本能」、
などのヒット曲をリリースしスター街道を歩みました。

2003年には音楽活動のモチベーションが保てなくなり引退を考える程悩んだ末活動を休止します。
この悩みを解決するために2004年には東京事変を結成しました。

2006年に「カリソメ(DEATH JAZZ ver.)」で本格的に復帰をはたしました。
東京事変の存在は椎名にとって音楽を続けるために大事な存在になったのかもしれませんね。

復帰後は、「この世のかぎり」が映画「さくらん」のエンディングテーマに起用されたり、
オリジナルアルバム「三文ゴシップ」をリリースするなど積極的に音楽活動をしています。

現在は2023年5月24日に「私は猫の目」、10月27日にmillennium paradeとのコラボで
「W●RK」をリリースしています。

*亀田誠治(かめだせいじ)


1964年6月3日生まれ、年齢59歳でベースを担当しています。その他にも音楽プロデューサー、
作詞作曲家としての顔も持っており、これまでにスピッツや平井堅など多くのアーティストを
プロデュースしてきました。

40歳にして念願のバンドデビュー(東京事変にて)を果たし、夢であった日本武道館に立ちました。

*刄田綴色(はたとしき)


1976年10月5日生まれ、年齢47歳でドラムを担当しています。中島美嘉やフジファブリックの
ライブサポートもしています。

オープンハンド奏法を好み、ジャズ、ポップス、ラテン、ロック、な様々なリズムを使いこなした
プレイスタイルが特徴です。他のドラマーからも尊敬されるほど高いドラムテクニックを持っています。

*浮雲(うきぐも)


1978年10月7日生まれ、年齢45歳で2代目ギターとコーラスを担当しています。自身のバンド
「ペトロールズ」では長岡亮介名義でギターボーカルとして活動しています。

カントリーギターを感じさせる多彩なアドリブを高技術で弾きこなすことができ、
高く評価されているギタリストです。

「浮雲」という芸名は東京事変に加入時、椎名林檎が「浮雲の性格がほわーっと雲のようだった」
ことから名付けました。

*伊澤一葉(いざわいちょう)


1976年7月4日生まれ、年齢47歳で2代目キーボード、ギター、コーラスを担当しています。
ピアノの弾き語りでソロ活動、「あっぱ」というバンドのピアノボーカルとしても活動しています。

クラシック的な要素をポップスに上手く取り入れたり、ジャズのアプローチができたりと
ジャンルの幅が広いアーティストです。柴咲コウ、米津玄師などのサポートもしています。

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●まとめ

いかがでしたでしょうか。東京事変は唯一無二の歌声を持つ椎名林檎とハイレベルな演奏をする
メンバーによって成り立っているようですね。
各々の個性を出しつつも一つの作品としてまとめられるのはすごい技術だと思います。

待望の復帰を果たした東京事変の活躍をこれからも見られるなんて心が躍りますね。
今後も東京事変の活躍に注目していきたいと思います。

おすすめの曲以外にも「遭難」、「キラーチューン」、など素晴らしい曲はたくさんあるので、
ぜひ聴いてみてください。

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