朝日新聞で池井戸潤さんが連載されていたサントリーとのタイアップ小説があった!

みなさんは2022年に池井戸潤さんがサントリー「ザ・プレミアム・モルツ」との
タイアップ広告特集として、全6話にわたる短編小説を連載されていたのをご存じでしょうか。

その名のタイトルは「コトブキ・ジローと五人のお客さま 半沢直樹編」です。

そうです!あの「半沢直樹」です。2013年、2020年に堺雅人さん主演で
ドラマにもなって大変話題になりましたよね。

今回の主人公はサントリーに勤務するコトブキ・ジロー。

彼が通う小料理屋に半沢直樹の名物キャラクターが来店し、
会話の掛け合いをするという話となっております。

以下にはこのストーリをおすすめする理由を挙げさせていただきます。

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●半沢直樹を知らなくても十分楽しめる

「実は半沢直樹観たことないし、小説も読んだことないんだよね…」といった知識のない方でも
全く問題ありません

かくいう私も実は半沢直樹は観たことがありませんでしたし、
原作となった小説も現時点で未読です…。

キャラクターもなんとなくわかるような…という知識レベルでした。

それでもこの「コトブキ・ジローと五人のお客さま」を読めば
名物キャラクターとその人間関係も分かり、
楽しめてしまうのが池井戸潤さんのすごいところ!

知識がほぼない私でも十分楽しんで読むことができました。

これを機にドラマや小説を知らない方は触れてみたり、
観たり読んだりしたことがある方はもう一度触れてみたりするのもありですね。

●短編小説なので読書が得意ではない人にもおすすめ

先ほどにも述べました通り、朝日新聞の朝刊での連載でしたので、
各ストーリー7~9ページほどの短編となっております。

読書があまり得意でない方にも読みやすい長さとなっているのではないでしょうか。

久々に何か読みたいけど、いきなり長編はハードルが高いかなという方、
まずは短編小説からチャレンジしてみませんか?

隙間時間にさっと読めるくらいのボリュームですので、
通勤時間などのおともにこちらの小説いかがでしょうか。

●ものづくりのすごさを改めて感じることができる

私たち消費者は完成された商品を買い、楽しみます。

ただどんな商品にも、0から1になるという始まりはあったわけですし、
毎日改良が重ねられているものもあります。

私たちはその商品の「裏側」を知ることはほとんどないですし、
意識をすることすらもあまりないのではないでしょうか。

こうやって私たちが完成品を受け取っている間にも、
「裏側」では現状に満足せず、よりよいものを!と挑戦が行われています。

普段あまり意識をしないものづくりの裏側にも改めて意識を向けさせてくれる、
そんな小説となっております。

●商品の魅力が!

サントリーのプレモルとのタイアップともあって、
話の中にはプレモルに関する知識がたくさん散りばめられています。

プレモルはなんとなく「値段が高い」という印象をお持ちの方は、
かなりいらっしゃるのではないでしょうか。

ここではそのプレモルがプレミアムとつくだけの理由や、
プレモルの開発や挑戦、こだわりを知ることができます。

話が面白いだけではなく、プレモルに関して詳しくなれること間違いなし!

普段、嗜むことがない方も、「プレモル買ってみようかな…」
と思われる方も多いはず。

よりプレモルがおいしく感じそうですね。

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まとめ

「コトブキ・ジローと五人のお客さま 半沢直樹編」をおすすめする理由を
以上4点あげさせていただきました。

朝日新聞の朝刊での連載とのことでしたが、
現在は朝日新聞社が運営する「好書好日」というサイトの中に
特設ウェブサイトが設置されており、そちらで読むことができます。

また縦書きのデザインになっていますので
文庫本を読むような感覚で読むことができます。

プレモルへの知識ももちろんですが、
ものづくりの奥深さや挑戦の大切さを改めて感じられるストーリーになっていますので、
ぜひ読んでみてくださいね。

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