家事をしない夫にうんざり?!やらないタイプ別対処法を紹介!

共働きなのに、家事をしている妻の横でなぜ夫は
何もせずTVを観てくろげるのか?

不思議に思ったことはありませんか。

同じように仕事をしている妻をどう思っているのか。

毎日、そんな無神経な夫にうんざりしていませんか?

ママ友達と話をする中で、家事をしない夫にはそれぞれ違う言い訳があり、
タイプも違うことが判明!夫のタイプを知れば見えてくる、
やらないタイプ別対処法を紹介します!

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●家事をしない夫のタイプ1  面倒くさがり

*やるやる詐欺

このタイプの家事をしない夫は、この番組が終わったら、
このゲームが終わったらと言って家事をやりません。

最終的に家事をやる夫もいますが、家事を途中でやめてしまい、
やり終えない夫、やるやる言って結局スルーといった夫が多いです。

気が向いたときにしか家事をしない夫もこのタイプです。

*急に外出する、仕事をするふり、仮病を使う
このタイプの家事をしない夫は、用がないのに外出する、
仕事をするふりや仮病を使って家事をやりません。

家事の分担で早く帰った方が夕食づくりの場合や決まった曜日が
夫のターンの場合、仕事が定時に終わっても家事をしたくないため
遅く帰宅したり、飲みに行ったりする夫もいます。

自分の好きな事をする時は元気なのに、家事をするタイミングになると
明らかに仮病を使う夫もいます。

休日は家事の時間が増えるため、具合が悪いと言って起きてこない夫もいます。

* やれる方がやればよい

このタイプの家事をしない夫は、合理的な夫というかご都合主義な夫というか
家事はできる方がやればうまくいくし、早いし、間違いがないなど
夫が家事をやらない理由を正当化してきます。

家事は妻の方が有能だと説明して、
家事をしなくて済むよう言ってくる口が上手い夫が多いです。

●家事をしない夫のタイプ2 オレの方が稼いでいる

このタイプの家事をしない夫は、稼ぎが妻より多いのだから、
自分は家事をしなくてよいと思っています。

日本で夫婦がいる家庭において共働きは7割ということです。

男女共同参画(仕事も家事も男女、妻、夫が平等ですよという社会)、
いつかの首相が言った一億総活躍など時代とともに妻が働くことが
常識になってきました。

妻が働くのには理由があります。社会とかかわりを持ちたい、
社会的な地位を確立したいというこのもありますが、
一番の理由は夫一人の給料だけでは十分な生活ができない、
子供を育てることができないから仕事をするのです。

そのことに気づいていない夫が多く
稼いでいるから家事をさぼっていいと思っているのです。

夫が家事を受け持てば、妻の方が稼げる可能性もあるかもしれません。

●家事をしない夫のタイプ3 そもそも家事をしたことがない

このタイプの家事をしない夫、そんな人今の日本にいるのか?
と思うでしょうが、我が家の夫はこのタイプに分類されます。

夫の母は、家事、育児について完全にワンオペだったそうです。

家事をしない環境で育った夫ですからやらないのは当たり前です。

新婚の頃、ゴロゴロ暇そうにしている夫にリビングの掃除を頼んだ時
「なんで?」と言われたのが、ショックすぎて絶望した事をよく覚えています。

このタイプの夫に家事を分担しようと提案したところで、
家事は何をすればよいのかわからないのです。

●家事をしない夫のタイプ別対処法

*面倒くさがる夫

家事を面倒くさがる夫は、一人暮らしなどを経験し、
実は家事は面倒なものだということを知っています

結婚したとたん勝手に家事を妻任せにします。

このタイプの対処法は家事分担表を作る一択です。

家事の分担について、しっかりと話し合い、夫に主体性を持たせることです。

(1)なるべく細かな家事分担のタスク表を見せ(AERA家事育児タスク表100など活用)

(2)タスク表の中から最低限毎日しなくてはいけない家事をピックアップします

(3)ピックアップしたタスクから夫にしてもらう家事を決めます

最初にたくさん家事があることを夫に見せて、その中のほんの一部の
家事を担当するだけということを印象付けます。

他の家事については週末に二人でする、
担当家事をさぼった場合のペナルティなどについても決めます。

家事を面倒くさがる夫は、きっかけさえ与えれば、できる人が多いです。

話し合いの後は、根気よくタイミングよく声掛けを行います。

タスクから夫にお願いする家事は最初は、
生活の流れでできることをお願いします。

たとえば、仕事から帰ってきて着ていたものを洗濯物に出すタイミングで
他の洗濯物と一緒に洗濯機を回す、TVを見始めるタイミングで見ながら
洗濯物をたたむようにお願します。

夫がくつろぎモードに入る前に家事を流れでお願いするのです。

面倒くさがる夫はわざわざ何かをするのが大嫌いです。

根気よく声掛けすることで「ついで家事」が体にしみつき、
いつの間にかできるようになります。

*オレのほうが稼いでいるという夫

稼ぎが多いから家事をしない夫には、
家計の全体が見えていない場合が多いです。

ともすると毎月黒字で、妻に楽をさせているのだと思っている夫も
いるかもしれません。

一度家計簿をもとに、妻の収入がある場合とない場合をシミュレーションした
収支表
を見せてみましょう。

男性はちゃんとした数字を出して説明すると納得することが多いです。

妻の収入がないことで、夫の小遣いが減る結果がでれば家事をしない夫も
家事を始めるかもしれません。

それでも家事をしない場合には、時短アイテムの購入や
家事代行を利用することを価格とともに夫に提案してみましょう。

妻がしている家事の価値がわかるはずです。

*そもそも家事をしたことがない夫

家事をしたことがない夫は、基本的に家事の概念がありません。

仕事から帰ってきても家にいる間はすべて自分の時間です。

そんな夫に家事は夫婦で協力してするものだと認識させるまで
相当な時間が必要ですが、うまく誘導できるとすばらしい才能を発揮します

まず、家事には何があり、どんな手順で、
いつやるかを夫に少しずつ教えます。意外と初めてやる家事の中には
夫なりに楽しめるものがあるらしいのです。

我が家の夫は、料理に興味を持ったので簡単な一品料理から教え、
今では自らCOOKPADを見て夕飯を作るまでになりました。

「一流のシェフは男性が多い」とか「センスがいいね」とかおだてながらですが。

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●まとめ

同じ家事をしない夫でも、家事をしないタイプが違うため、
そのタイプ別に対策することが大切です。

まずは、家事を二人のミッションであることの再確認をするための
話し合いのテーブルにつかせることから始めましょう。

察する文化は家事をしない夫の辞書にはありません。

しっかりと口に出して妻の意見を言いましょう!

最終的に目指すところは、一つの家事を一人で完結させることです。
夫婦で納得の家事分担を成功させて楽しい生活を送りましょう。

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