安いと衝動買いした50インチテレビ。失敗したと感じる4つの理由
zaku0909家電好きで、暇ができるとつい家電量販店に足を運んでしまいます。
家電量販店を歩いていると、驚くほど高価な商品もありますが、
今までよりも安価なものも目にします。
その中でも、50インチを超える大型テレビが安く手に入るようになってきています。
メーカーにこだわらなければ、7万円以下で大型テレビを買えることもあり、
テレビを買い換えるたびにサイズが大きくなりがちです。
そうなると気になるのは家計や体への影響ではないでしょうか。
この記事では、「50インチの大型テレビを買い替えたときの影響」について詳しく解説します。
私もテレビを買い替える際に、この記事の内容を考えながら選ぶようにしています。
この記事を読むことで、テレビを購入する際の悩みが軽減されるかもしれません。
ぜひ最後までご覧ください。
テレビを大型化したことで失敗したと思う4つの理由
結論から言うと、大型のテレビを買い替えたときに感じた失敗は以下の4つです：
1.電気代が高くなりそう
2.目に悪そうだから
3.子どもが心配
3.置き場所に困りそう
Contents
【理由1】電気代が高くなりそう
大型テレビは電気代が高くなりそうだと思われがちです。
テレビの消費電力はサイズが大きくなると1.3倍になり、電気代も上がります。
年間の電気代を比較すると、40インチのテレビでは2,240円に対し、
50インチのテレビでは3,679円と、年間で1,400円も上昇します。
【理由2】目に悪そうだから
テレビを大型化すると、視聴距離が近くなり目に悪そうだというイメージもあります。
テレビを近くで見ると、目が疲れやすくなります。
大型のテレビにするとテレビとの距離が短くなり、目の負担が増える可能性があります。
【理由3】子どもが心配
子どもたちがテレビを近くで見ることを心配する声もあります。
親が注意しないと寝転んだり、画面の前にたって見たりするので、
テレビを大型化するとそれがより悪くなる可能性があります。
【理由4】置き場所に困りそう
テレビを衝動買いしてしまい、置き場所に困った経験をした人は少なくないでしょう。
部屋のレイアウトを変更しなければならなくなったり、
大きすぎて家具を処分しなければならないこともあります。
その結果、元のサイズに戻すことが多いようです。
私も安いという理由で購入した50インチのテレビが、
家に持って帰るとテレビが大きすぎたため、部屋の家具を処分することになりました。
このように、安いといっても大型テレビの購入を
ためらってしまうことが多いのではないでしょうか。
大型テレビを買う魅力【買ってみたら、意外とどうにかなる】
テレビを衝動買いしてしまうのは危険ですが、やはり大きなテレビで映画やスポーツ、
ドラマを楽しみたいですよね。
テレビサイズに迷っている人におすすめの方法は一つ、思い切って買ってしまうことです。
一度思い切ってしまえば、悩む必要がなくなり、
部屋に比べて大きくとも少し手間をかければ対応できることもあります。
【そもそも】旧式の小型より、最新の大型テレビの電気代は安い
大型テレビは電気代が高くなると思われがちですが、
これは同じ年代のテレビを比べたものであって、
最新機種と旧式の電気代を比べたものではありません。
40インチのテレビの消費電力は10年前には144Wでしたが、
現在は83Wにまで減少しています。
新型の50インチテレビの消費電力は122Wであり、
10年前の40インチテレビよりも省エネです。
旧式を使うよりも新型の50インチを買った方が電気代ではお得です。
【でもやっぱり心配】視力や子どもへの影響
視力や子供に対する影響を心配です。長時間の画面視聴や小さな画面を見続けることが
視力低下につながると言われています。
画面サイズを大きくすることでテレビとの距離が取るようになり、
目にとって優しいとされます。
また、周囲の明るさとテレビの明るさの違いが目の負担に影響すると言われており、
明るさの調整などの対策も負担を軽減する一助となります。
まとめ
【結論】安いからと悩んでいるのであれば、衝動買いしても問題ない
新型テレビのサイズに迷っている方は、思い切って50インチなどの大型テレビに買い替えても
問題ありません。
私も最初は購入したテレビが大きすぎると感じましたが、
数週間経つと以前のサイズと同じように感じるようになりました。
次に購入するときにはもっと大きなものを買おうとさえ考えてしまうこともあります。
最後にテレビはどれだけ安いといえ、それなりに高価な買い物です。
購入を考えている方は、ぜひこの記事を参考にして自分に合ったテレビを見つけてください。
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