国内旅行12月のおすすめ!カップルで日本を芯から堪能できる⁈

冬本番の12月がやってきました。今年も余すところあと少しですね。

一年の締めくくりはやっぱり、大好きなあの人と国内旅行で決まり!

どうせなら、日本にどっぷり浸かってみるのはいかがですか?

ここでは「日本人に生まれてよかった」ランキング、
常に上位に君臨し続ける”温泉”の旅のおすすめスポットを紹介しています。

他にも知らないと損する温泉の楽しみ方や秘密も伝授しちゃいます!

最後まで浸かってほっこりしていってください。これでふたりの仲もアツアツに⁈

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●意外と知らない温泉の基本

温泉に入ると必ずある「

かけ湯

」。何に使うか知ってますか?

湯船に入る前に体の汚れを落とすためでしょ? はい、正解(^^♪

でも、それだけじゃないんです。

12月の冷たい空気からいきなり熱い湯船に入ると
血圧が急激に上がり心臓や血管に大きな負担がかかってしまいとても危険です。

かけ湯をする際はしゃがんだ姿勢で
足先から徐々に上へゆっくりまんべんなくかけるのがおすすめ。

やさしく体をお湯に慣らしてあげましょう

タオルを湯船に浸けない、
長い髪も浸からないようにアップに。

これも衛生面だけでなく
温泉の泉質を良い状態に保つためのお約束です。

それから温泉から出る時、最後にシャワー浴びてませんか?

気持ちは分かりますがせっかくの温泉成分が流れてしまいます。

おすすめは「湯口」から出る鮮度がよくきれいな温泉を桶に汲んでおき、
それで体を流す方法。

体を拭くタオルも桶につけておけば
体を拭く際程よく温泉成分をのこすことができます

ぜひ試してみてください

妊婦さんは入っちゃダメなの?の質問をよく耳にします。

はい、私も妊娠中は早産や流産の危険性があるから
入らない方がいいと言われていました。

でも近年では研究が進み、
直接的な早産や流産との関係性はない事がわかっています。

ただ長湯による湯あたりや濡れて滑りやすくなった床などによる
転倒には十分気を付けたいもの。

それでなくても何かとストレスがたまりやすい妊婦さん。

リフレッシュとリラックス効果の高い温泉を大いに活用して
元気で可愛い赤ちゃんを産んでくださいね♡

●国内おすすめ温泉三選

雪が深々と降り積もる12月、二人っきりで入りたい
客室露天風呂のある国内屈指の温泉地を3つ選んでみました。

※銀山温泉(山形県)


一度はカップルで訪れたいフォトジェニックな雪の夜の銀山温泉。

一歩足を踏み入れるとそこはまるで「おしん」や「千と千尋の神隠し」は
たまた大正ロマンあふれる「はいからさんが通る」の時代にタイムスリップしたかのよう。

雪化粧した木造建築の街並みにガス灯がともり始める夕暮れ時、
大正時代の貸衣装に名物の「はいからさんのカリーパン」を頬張りながら、
ノスタルジックな日本情緒漂う街並みをふたりで歩いてみてはいかがでしょうか。

冷えた体には雪見の露天風呂に熱々の鍋料理!

きめ細かな霜降りブランド牛「尾花沢牛」や
地元産のそば粉で打った「尾花沢蕎麦」もおすすめです。

〈泉質〉ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉

〈効能〉神経痛、リウマチ、皮膚病、創傷、成人病、婦人病 等

※乳頭温泉郷(秋田県)


全国各地の秘湯名湯を抑えて『じゃらん』の「あこがれ温泉地ランキング」
2年連続1位に輝いたのはここ乳頭温泉郷。

ブナの原生林に守られるように点在している七湯は、
独自に源泉を持ちその数なんと十種類以上も。

国内でも珍しく「秘湯ファンの聖地」とも言われています。

12月の原生林は辺りが雪に覆われ立ちこめる湯けむりと合わさりまるで、
昔話の世界に迷い込んでしまったかのように神秘的です。

また郷土料理も豊富で、きりたんぽ鍋や山の芋鍋、はたはた、
じゅんさい、それにやっぱり秋田ならではの美味しいお米など、
身もお腹⁉もホッカホカ間違いなしです!はい‼(#^^#)

〈七湯の名称〉
・鶴の湯(つるのゆ)
・妙乃湯(たえのゆ)
・黒湯温泉(くろゆおんせん)
・蟹場温泉(がにばおんせん)
・孫六温泉(まごろくおんせん)
・大釜温泉(おおかまおんせん)
・休暇村乳頭温泉郷 

〈泉質〉含硫黄・ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉・カルシウム
    マグネシウム硫酸塩泉・単純泉・酸性硫黄泉・重曹炭酸水素泉・ラジウム鉱泉
    酸性含砒素ナトリウム塩化物硫酸塩泉・単純硫黄泉・ナトリウム炭酸水素塩泉

〈効能〉高血圧症、動脈硬化症、リウマチ、皮膚病、糖尿病、消化器病、抹消循環障害、
    胃腸病、皮膚病(ジンマシン)、創傷、真菌症(水虫)慢性膿皮症、リウマチ性疾患 

※地獄谷野猿公苑(長野県)


最後にご紹介させていただきますこの温泉は入れない温泉です。

「えっ、じゃあ何するの?」

はい、見れるんです!

世界で唯一雪景色の温泉に浸かる愛らしいスノーモンキー達が!

しかも間近で!!

標高850メートルにあるこの地は、
一年のほぼ三分の一が雪に覆われる厳しい環境です。

切り立つ険しい崖に囲まれ、噴泉がいたるところから吹き上がる様は
「まるで地獄のよう」といつしか「地獄谷」と呼ばれるようになりました。

山を切り開かれて行き場をなくしたサルたちは人間にとって
トラブルの元となっていき駆除の一途をたどっていました。

その時、志賀高原の自然をこよなく愛する、
後に初代苑長となる人物が山を散策中にニホンザルの群れに遭遇。

一瞬で魅了され「観光資源の活用と、農作物被害の未然防止」を目的として、
地獄谷野猿公苑を設立したそうです。

なぜここのサル達は人を怖がらないの?
なぜスノーモンキーと呼ばれてるの?

ちょっとまったー!!

人間の温泉は???

はい!お待たせいたしました‼

地獄谷野猿公苑近隣のおすすめ温泉は「渋温泉」!

地面を掘ればすぐお湯が出てしまうというくらい源泉が
数多く存在する温泉は温泉王国といわれる長野でもまれです。

豊富な湯量と泉質が自慢の渋温泉はなんとすべての旅館と外湯が100%源泉かけ流し!

九つある外湯(共同浴場)を巡るのも渋温泉ならではの楽しみだそうです。

ぜひお試しあれ‼

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まとめ

12月の国内旅行のおすすめとしてカップルで行く温泉旅行を紹介してみました。

12月の寒さと忙しなさをしばし忘れ、体が芯から温まる雪景色⁈と
郷土料理を二人っきりで楽しんでください。

そしてこの一年を振り返り、一緒に過ごした日々達を思い出し、
ふたりでいられるかけがえのない今を喜び、共にいる未来に思いを馳せて見てください。

きっと心までホッカホカになりますよ!

紹介している私も雪見の露天風呂に入りたくなって来てしまいましたーー!!

というわけで、一足お先に失礼して。。。

いってきま~~~す!

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