初めてのバイクキャンプ!ソロ&ペア向けおすすめテント3選!

バイクキャンプといえば?荷物を積んで、海沿い、
山道を走りながらキャンプ場に行き、焚火とキャンプ飯を楽しみながら
テントからバイクを眺める、そしてバイクともに一夜を過ごす...

こんなバイクキャンプが理想ですよね。

「バイクにテント乗るかなあ?」
「寝ながら愛するバイクをずっと見てたい」

こんな不安の解消と理想を叶えられるテントが決め手となります。

今回はバイクキャンプのテント選びのポイントと私が使用しているテント、
欲しいテントをなどおすすめのテントを紹介していきます。

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テント選びのポイントその①:即席ガレージハウス⁉テントの“格納容量”

 
バイクキャンプでテントに一番必要だと感じたことは『格納容量』。
オートキャンプの場合は未舗装地や芝生の上にバイクを乗り入れることになります。

「バイクは外に置いても良くない?」と思うでしょう。

雨や夜露、突風でのバイクの横転など予期せぬことも起こり得るのが
大自然の中でのキャンプです。

いちばん怖いのが『バイクの盗難』。

最近のキャンプ場は監視カメラが設置されているところも多いですが、
全てがそうではありません。朝起きたら“バイクがない!”なんてことに
ならないようテント内に格納することをオススメします。

テントの入口や前室にバイクが入る広さ、
高さのテントを選ぶといいでしょう。

*寝室スペースにバイクが横転するのを防止するために、
前後輪のタイヤをペグ&ガイドロープで固定。
サイドスタンドに板を挟んで沈み込み防止などの対策をしましょう。

テント選びのポイントその②:サイズ感は赤ちゃんくらいのコンパクトな収納サイズ

 
せっかくテントを買ってもバイクに積めない!シートバッグに入らない!
なんてことになってはもったいないですね。(泣)

シートバックを所有している際には容量に合う収納サイズのテントを選びましょう。
ネットショップなどで購入する際はしっかりと収納サイズを確認必須です。

付け加えるとテントにキャノピー(ひさし)搭載のテントであれば
キャノピーポールが別途必要なことが多いので、
分割式のコンパクト収納なものを選べば積載には困りません。

テント選びのポイントその③:春夏秋冬居住できるテントの耐水、防寒、通気性能

バイクキャンプに限ったことではありませんが、雨や高温、
結露などのあらゆる気象条件に対応できるテントが安心ですよね。

テントが雨漏りして愛車がびしょ濡れなんて台無しです。(泣)
テントには耐水圧があり、耐水圧の数値が多いほど防水性が増しますが、
その反面、通気性が悪くなり、テント内部が夏は蒸し暑く、
冬は結露ができやすくなったりします。

耐水圧、通気性の両方を確保するならダブルウォールテント
(インナーテントとフライシートがセットのテント)を選ぶことをおすすめします。

今はダブルウォールが主流で種類も多いので、
これに前述のバイクの格納容量、
収納サイズを満たしたものを選ぶといいでしょう。

おすすめのテントその①:Stacy-st2 (Ogawa)


私が現在使用しているのがオガワのステイシーST2というテントです。

一般的なダブルウォールのドームテントですが前室が広く、
私のミドルバイクも余裕で格納できます。寝室は2人が寝転ぶことができ、
キャノピーも展開でき室内スペースは広いです。

収納サイズは52㎝、重量4㎏と非常にコンパクトで、
60Lのシートバックにすっぽり収まります。

高耐水圧、通気性も良好で、ソロキャンパー、
バイクキャンパーに愛されているテントです。

おすすめのテントその②:KAMABOKOTENT SOLO TC 【Sサイズ】 (DOD)


うさぎマークでお馴染みのディーオーディー。

屈指の人気を誇るカマボコシリーズの中でもソロ向けのテントです。

両サイドにキャノピーを展開でき、
前室と寝室間のスペースは広く、前後からバイクを格納できます。

収納サイズは60㎝、焚火の火の粉に強いTC素材(ポリコットン)で作られており、
焚火バイクキャンプにはもってこいのテントです。

*テントに直接火を当てるのは厳禁!ポリコットン素材は水分を吸収し膨張し、
雨漏りを防ぐ構造なので雨天時の長時間の使用や濡れた後の保管には注意しましょう!

おすすめのテントその③:Alpha TC SOLO DX (WAQ)


もう1つのテントは私が今一番欲しいワックのアルファTC。
見た目はワンポールテントですが2マタポールでテント内は
3×3mと広々空間になります。

フライシートのみでも使用可能で、“広い室内でコットに寝そべりながら
バイクを眺める”なんて贅沢が出来る、至極のテントです。

こちらもTC素材、収納サイズは60㎝とスペックは高いです。

重量が10㎏近くあり、持ち運びにはひと苦労ですが、
バイクキャンパーの可能性を広げる逸品です。

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まとめ

理想のバイクキャンプに合うテントはありましたか?おすすめしたテントはソロ、
ペアキャンプの両方に使えます。

「バイクには乗っているけどキャンプは未経験」なんて友人や恋人がいたら、
1つのテントで一緒に過ごし、バイクキャンプにハマらせてあげましょう!

バイクキャンプ好きが増えて、バイクライフ、
キャンプライフが充実していくでしょう。

以上、バイクキャンプのおすすめのテント選びのご紹介でした。

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