今こそ見るべき!80年代〜90年代邦画の名作おすすめ7選

近年、邦画にもCGなどの映像技術を活用したクォリティの高い作品が多く見られます。

しかし、古い邦画が持つ独特の演出、
俳優の演技には現代の作品とはまた違った深い感動を得られるものがあります。

今回は今こそ見るべき、
80年代から90年代の名作邦画をあらすじと共に紹介します。


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●セーラー服と機関銃 【1981年】


*気分爽快!戦う女子高生

父を亡くし天涯孤独となった女子高生がヤクザの組長の座を継ぎ、世の中の悪の組織と対立するお話です。
2016年に橋本環奈さん主演でリメイクされた作品の原作映画となります。
主人公の度胸と破天荒さにスカッとさせられる、今見ても面白い邦画です。

●南極物語 【1983年】


*南極に取り残された兄弟犬の物語

南極観測隊の実話を元にしたストーリーです。
犬ぞりのため連れてこられていた15匹の樺太犬がトラブルのため南極に置き去りにされてしまうという壮絶なお話です。
こちらの映画、南極と北極にて撮影されたそうで、作成になんと3年を費やしたそうです。
昔ならではのアナログな撮影方法に心揺さぶられる作品です。

●ゴジラ 【1984年】


*今も愛されるゴジラ作品の代表作

ハリウッド映画にもなっているゴジラシリーズですが、実は邦画が原作なんです。
怪獣ゴジラが復活し、東京で人々を襲うというお話です。
ゴジラの出没によって引き起こる自然災害をリアルに表現するため、各方面の専門家が映画制作に尽力したそうです。
現代のような映像技術がない中で撮影された、80年代SF作品の代表作です。

●風の谷のナウシカ 【1984年】


*劇場版のジブリ一作目

最終戦争から1000年が経過し、巨大生物が生息する「腐海」が広まりつつある地球で生活する人々のお話です。
実は、ジブリ作品の中でも風の谷のナウシカが初めての劇場作品なのです。
現代も問題視される環境問題や紛争を題材にしており、80年代の作品といえど考えさせられる内容となっています。

●Shall we dance? 【1996年】


*90年代を代表するラブコメディ

単調な生活を送るサラリーマンが、社交ダンスに魅了され平凡な毎日が一変していくお話です。
2004年にアメリカでもリメイクが作られている人気邦画です。
笑えるだけでなく、主人公の頑張る姿に涙も溢れます。
90年代に社交ダンスブームを巻き起こしたとも言われている、当時かなり話題になった作品です。
見終わった直後は、何か新しいことにチャレンジしたい気持ちになりました。

●リング 【1998年】


*ホラー邦画の原点

見た者を一週間後に死に葬る「呪いのビデオ」をめぐり、数々の怪奇現象を経験する女性のお話です。
こちらも洋画・邦画共に何度かリメイクされている有名作品です。
90年代の幽霊といえば!という古典的なイメージが再現されていて、リングシリーズの中で一番怖かったです。

●踊る大捜査線 THE MOVIE 【1998年】


*社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ

河川で発見された水死体をめぐり、事態が大きく変動していくサスペンス映画です。
90年代の大ヒットドラマの一つ「踊る大捜査線」の劇場版一作目です。
公開後に邦画年間興行収入1位獲得、日本アカデミー賞受賞し、話題となった作品です。
刑事物として内容も面白いのですが、画期的なアイデアで事件を解決に導く主人公が素敵な作品です。
現在も邦画で活躍されている大御所俳優たちの若かりし頃の姿が見られるのも魅力の一つだと思います。

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まとめ

今回は80年代90年代邦画の名作おすすめ 7選を紹介させていただきました。

・セーラー服と機関銃
・南極物語
・ゴジラ
・風の谷のナウシカ
・Shall we dance?
・リング
・踊る大捜査線 THE MOVIE

昔の邦画を観ると、当時の映像技術や構成、俳優の演技など、「現代作品との違い」を楽しめることも魅力だなと感じます。
内容も面白いので、現代の邦画やハリウッドでリメイクされている作品も多かったです。
これを機にぜひ80年代90年代の邦画を観てみてください。

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