人気絶頂のSUV!300万以下で買えるってホント?!

近年爆発的な人気を誇るSUV車、その人気は留まることを知らず
各自動車メーカーがこぞって開発・リリースをしています。

ひとたび街に出ればSUV車を見ないなんてありえないのではないかと思うほど
よく走っていますよね。

今回はそもそもSUVとはなんなのか、なぜこんなに人気が出たのか、
SUVを選ぶメリットとデメリット、代表的な国産SUV・外車SUVや価格帯などを
ご紹介できればと思います。

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●そもそもSUVとはなんなのか

SUVの発祥は1960年代、国内で人気が出たのは1980年代と歴史的には
そこまで古いわけではなく、比較的新しものとなります。

SUVとはスポーツ・ユーティリティー・ヴィークルの略です。
日本語に翻訳するとスポーツ用多目的車となります。

これはスポーツやレジャーに対応できる装備があり、
なおかつ普段使いもできる車ということとなります。

SUV車がセダンなどの一般的な乗用車と比べて
悪路走破性が向上していることは一目瞭然ですよね?

皆さんのSUVのイメージはJeepのような車を連想されるのではないでしょうか?

確かにあの車高であればどこでも乗り越えていける気がしてきますね。

最近では乗り心地の良いモノコックボディの車両や軽SUV、
コンパクトSUV、ミドル・フルサイズと大きさや車両自体の構造も
大きく違いがあってもSUVという括りになります。

●なぜこんなに人気がでたのか

まずはルッキング、見た目が堅牢で強そう・かっこいいというところが
大きいのではないでしょうか。

ただ、少し前のSUVというと大きな車体大排気量
維持費もかかり更にその大きな車体では狭い路地などを通ることが苦手なんてこともありました。

しかし現在ではコンパクトカーや軽自動車にもSUVが存在し
自分のライフスタイルに合った大きさの車種を比較検討できるという楽しみがあります。

また現在の車全般には様々な運転支援システムが組み込まれており、
以前と比べると誰でも安心して快適に運転を楽しむことが出来るようになっています。

コロナウイルスが猛威を振るった数年前、密を回避するため様々なアウトドアが流行った
ことも人気が上がる要因の一つになっています。

●SUVを選ぶメリット・デメリット

SUVを選ぶメリットですが機能性の面でいえば多くの荷物を収納でき
拡張性が高く自分の趣味に合った装備・アフターパーツを追加できること。

車体性能を生かしクロスカントリー競技走行を楽しむことが出来ます。

私も昨年までSUVを所有しており、ドライバーの視点が高いことにより車両周辺を把握しやすく、
趣味のキャンプに行った際はサイトまでの未舗装路や木の根を超えるような道などで
悪路走破性の高さを、身をもって体感しました。

デメリットですがラダーフレームを採用している車両は車重が重く燃費などは
エコカーやファミリーカーと比較すると平均以下となってしまいます。

また、フレーム自体にエンジン・トランスミッションなどの部品が取り付けられ、
そこにボディが搭載されるため居住空間は意外とミニバン以下と感じる場合も。

対してモノコックフレームを採用している車両はボディの居住空間は広く、
車重はラダーフレーム車以下になります。

しかし、フレーム自体がボディになっている為悪路走行時は
ショックアブソーバーからの衝撃が乗員へより伝わってしまいます。

最悪の場合ボディが歪むなんてことも。

●代表的な国産SUV・外車SUVのご紹介

ここからは国内外を代表するSUVの紹介と意外とお値打ち300万以下
購入できる車種などもお話していこうと思います。

国産SUVといえばトヨタのランドクルーザーが有名ではないでしょうか。

ランクルの開発コンセプトは『どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ

国内外問わず世界各国で使用され、クロカン走行などでも使用されています。

実にコンセプト通りの車ですね。

ただ、販売価格もエントリーグレードで約367万円~、
高額で納期も2年待ちなんてこともあるようです。

普通車で300万以下の車は意外と少ないようですが、
スバルのクロストレックは約266万~車体代では300万以下であり、
選択するオプションや買い方によっては300万以下での購入も可能となっています。

国産軽SUVといえばみなさんご存じSUZUKIのジムニーですね!
アフターパーツも多く販売されており唯一無二のマイカーが作りたい方はおすすめです!

またジムニーには1.5L普通車モデルのジムニーシエラという
モデルも存在するので要チェックですね!

販売価格はジムニーの5MTモデルが約155万円~、4ATモデルが約190万円となり

シエラは5MTモデル約186万円~、4ATモデルが約200万円となり
300万円以下で乗り出し可能となります。

軽自動車部門からもう一台、三菱のデリカミニです。

CMではデリカミニをイメージしたデリ丸と呼ばれる可愛らしいキャラクターが登場しています。

デリカミニの販売価格は約207万円~となっておりジムニーと比べると
価格は約50万円アップしていますがハンドルヒーターや多くの機能が
搭載されているためと考えられます。

フルオプションで300万円を超えたなんて声も聞きますが、
大体のユーザーさんはそれ以下で購入されているようです。

外国産SUVではベンツのGクラスやJeepラングラーが有名ですね!

ただGクラスは1294万円~、ラングラーh870万円~と、とても高価です。
そんな中フォルクスワーゲンのT-Crossが321万円~で300万に一番近いようです。

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●まとめ

普通車では乗り出しで300万以上な車が多く、高級車の部類になりますが、
中古市場を見てみると低走行車が300万以下でたくさん掲載されています。

国産では日産エクストレイルやトヨタのハリアーなど
高年式の車両が200万円代で掲載されています。

外国産でいえば、フォルクスワーゲンのT-CrossやJeepのレネゲードなど、
国産よりスタイリッシュなデザインのSUVでも300万以下での購入は可能です。

ちなみにベンツGクラスの中古最安値は約319万円のようです。
ユーザーの使い方にマルチに対応してくるSUVを是非、皆さんも体感していただければと思います。

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