【ルンバ】ってたくさんあるけど・・Sシリーズはどんな人におすすめ?

自動で床を掃除してくれるロボット掃除機「iRobotルンバ」は、
家事を手助けしてくれる憧れの家電ですよね。

令和の家電の三種の神器の一つでもあるロボット掃除機。

ルンバと一口に言っても種類がたくさんあります。

ルンバについて詳しく解説していきたいと思います。

最後までお付き合いください。

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●ルンバが人気の理由

アイロボットが製造するルンバは、ロボット掃除機のパイオニアとして幅広く知られています。

直感的に操作できる点や、ベッドの下のような、
人の手が全く届かないところを掃除できる点が魅力です。

様々なモデルがあり、中には水拭きができる機種もあります。

現在のルンバはとても進化しており、スタンダードモデルも上位モデルと遜色ない吸引性能と運転時間を誇ります。

また、上位モデルは障害物を判断したり、
指定したエリアだけを掃除したり、便利で高性能な機能を誇ります。

●自分に合うルンバはいったいどれ?

ルンバは、型番が数字やアルファベットで示されています。

初めてルンバを見た方は、「数字によって何が違うの?」と、
疑問に思ってしまいますよね。

実はこの数字やアルファベットは、シリーズを表していて、
先頭の数字やアルファベットを見れば、ある程度のスペックがわかるようになっております。

*sシリーズ

ハイクラスなフラグシップモデル・D字型形状・吸引力40倍・賢い頭脳・自動ごみ収集・約18万円

*jシリーズ

高機能な上位モデル・障害物回避で最も賢い頭脳・吸引力10倍・自動ごみ収集・水拭きモデルあり・約10万円

*iシリーズ

多機能な中位モデル・吸引力は約10倍・複数の部屋を賢く清掃・自動ごみ収集・約4万円

*eシリーズ

エントリーモデル・機能充実でコスパが高い・掃除できるのは1~2部屋まで・約4万円

iシリーズはコスパが高く、エントリーモデルとして性能も申し分ないです。
i2とi3・i3+があり、i2シリーズは初めて購入する人一人暮らしの方にばっちり。

また、i3+はクリーンベースがあり、
ルンバ本体のゴミを自動ごみ収集機と充電ステーションも兼ねています。

jシリーズには、【コンボj7+】【j7+】【j7】の三種類あり、
jシリーズにのみ障害物の回避機能を搭載しております。

経験をもとに学習するため、使えば使うほど衝突を軽減してくれます。
コンボj7+は、なんと水拭きもできるため、水回りなど、有効範囲が広がります。

sシリーズはお部屋の隅々までキレイにしてくれるハイグレードモデルです。
s9+はパワフルな吸引力長時間運転が魅力です。

吸引力はスタンダードモデル600シリーズの約40倍あり、
なんと最大120分の運転時間を誇ります。戸建てや複数の部屋を掃除したい方におススメです。

壁際や部屋の角のゴミを、すくいあげ易いD型形状も特徴です。
高性能センサーにより、入り組んだ場所にあるゴミもしっかりとかき出してくれます。

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●ルンバの選び方

吸引力にこだわりたい方は、sシリーズのルンバs9+がおススメです。
スタンダードモデル600シリーズと比較したとき、他のシリーズが約10倍の吸引力なのに対して、sシリーズは約40倍もの吸引力を誇ります。

またsシリーズは2本の「デュアルアクションブラシ」により、
微細なゴミや髪の毛だけでなく、ペットの毛までかき出して吸引が可能です。カーペットを敷いた部屋にもおススメです。

ルンバは、末尾に「+」が付くモデルは標準オプションとして「クリーンベース」が付属します。
現行ラインナップでは、【s9+】【コンボj7+】【j7+】【i5+】は、クリーンベース付属モデルです。

また、【j7】と【i2】の2機種は、別売りのクリーンベースがありますので、まずはクリーンベース無しを選択して、後から購入することも可能です。

●まとめ

ルンバsシリーズをご紹介してきました。機種によって搭載機能と付属品が違います。
【部分清掃エリア】そして【進入禁止エリア】の設定ができるモデルがあったり、
障害物認識・回避機能が搭載されていれば、ペットの「うんち」やケーブルなどの障害物を認識できるモデルもあります。

フラグシップモデルに近づけば機能が豊富になりますが、金額も上がります。
自分に合った必要な機能かどうかを見極めてコスパの良いものを選ぶのがおススメです。
ですが、圧倒的な吸引力が必要であれば、間違いなくs9+がおススメです。

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