マリンスポーツだけじゃない、びわ湖で遊べるアクティビティ
zaku0909日本一大きい湖である「びわ湖」。びわ湖では様々なマリンスポーツを楽しむことができますが、
同時にそれに以外のアクティビティも広さの分だけあるのもびわ湖。
そんなびわ湖で遊べる内容を、
マリンスポーツとそれ以外に分けて紹介します。
そうすればマリンスポーツをしたいけど、
家族や友達はマリンスポーツが苦手という方でも、
一緒に旅行できてそれぞれ自身にあった楽しみ方をすることができます。
Contents
びわ湖でできるマリンスポーツ
水上を滑走する楽しみ、ジェットスキー
ジェットスキーは水上バイクの別称で、びわ湖以外でも色々なところで遊ぶことができます。
しかし海では波が激しいし沖に流されたら怖い。
川だと幅が狭いので思いっきり走ることができないので面白くない。
そう思う人も少なくない中で、広くて波が少ないという両方の良いとこ取りしたのがびわ湖です。
広い水面を自由自在に飛ばして、走行風に身をゆだねる。
そんな贅沢な遊びができるのはびわ湖だけ。
ただし、手軽に速度を上げて自由自在に動き回れるからこその制限もあるので注意してください。
例えば「びわ湖水上オートバイ安全講習」を受講しないと免許を持っていても、
びわ湖で操船することはできません。
遊覧船や他のマリンスポーツに興じている人と事故を起こさないように、
操船可能な範囲を決まっており、それに従う必要があります。
大きな船に接触したり、人にぶつかると大惨事ですからね。
また環境配慮のため2ストロークエンジンのジェットスキーは一部を除いて使用できませんので、
ご自身の所有するジェットスキーを持ち込む際は注意してください。
風を操る楽しみ、ウィンドサーフィン
通常のサーフィンと違い、ボード上に立てた帆で風を掴んで行うマリンスポーツです。
風の力を使うので、通常のサーフィンよりも速度が出やすくうまく風に乗れると高速で滑ることができます。
ただし高速で滑れるようになるためには相当の技術と体力が必要で、
ジェットスキーのように乗れば誰でもすぐに飛ばせるものではないです。
しかし、その分機械に頼らないで自身の技術だけで水上を滑ることができるのはとても楽しく、
その喜びを覚えてしまったら離れられないかもしれません。
また意外と知られていませんが、ウィンドサーフィンはただ水面を滑るだけではなく、
平水面では1mの高さ、波を使えばさらに高くジャンプすることも可能です。
プロになるとスキーやスノーボードのように2回転する選手もいます。
想像できますか？あの自身の身長よりも大きなボードが空で2回転もするところを。
このような巨大なものが空中で回るスポーツは他ではないでしょう。
とはいえ、それはプロの話ですが、練習すればジャンプ自体はできるようになるものなので、
是非興味が出た方は挑戦してみてください。
びわ湖でできるマリンスポーツ以外のアクティビティ
湖畔の自然を堪能、サイクリング
びわ湖でマリンスポーツ以外のアクティビティと言えばサイクリングが挙げられます。
びわ湖の周囲は200km以上あるので、
1日で回るのは不可能ですがその分長期間楽しめるのもポイント。
自転車はびわ湖周辺で借りることができ、
びわ湖周辺には様々な美しい景色や観光スポットがあります。
車やバイクでは見逃してしまうようなちょっとしたポイントでも立ち止まって、
観光できるのがサイクリングの強み。
ぜひあなただけの観光スポットを見つけてみてください。
ゆっくり楽しむなら欠かせない、温泉巡り
アクティビティを父と子が楽しんでいる間、
お母さんは一人ゆったりする時間もほしいでしょう。
そんな世のお母さんにおすすめするのがびわ湖の温泉巡り。
びわ湖を眺めて入る露天風呂は日々の疲れを癒してくれますし、
温泉の成分は美容にも最適。
どこの温泉に入るかでびわ湖の景色も全然違うため、
あえて昼間は湖の反対側の温泉に入って、家族で集合したら近くの温泉に入ると、
同じびわ湖を眺めているはずなのに全然違う場所に来たように感じられるので、
是非お時間の許す限り色々な場所の温泉に入ってみてください。
まとめ
今回はびわ湖でできるマリンスポーツと、アクティビティを紹介しました。
日本一の大きさを誇る湖のびわ湖。その大きさと同様に様々な楽しみ方があるのもびわ湖の魅力。気の合う友人たちと同じ趣味で遊べれば楽しいですが、家族や様々な人たちと旅行するとなかなか全員で同じ遊びをするのは難しいですよね。そんなときに、1日ぐらいは各々で好きなことをして遊ぶのも良いのではないでしょうか。そういう時にこそマリンスポーツも、そうでないアクティビティも豊富なびわ湖で是非遊んでみてください。
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