ベース初心者の楽器の選び方は?弾きやすさのポイントも!

これからベースをはじめようと思っている方!

楽器屋さんに行ってみたものの、
いったい何を基準に決めればいいか選び方に迷うことはありませんか?

初心者なので弾きやすいものがいいですよね。

弾きやすさのポイントは、ネックの細さです。
ネックの細さについても、紹介します。

初心者といえど、憧れのベーシスト目指して音楽をやりたいのだから
お気に入りのかっこ良いものを選びましょう。

その選び方のお手伝いをします。

そこでこの記事では、ベースの初心者向けの楽器の選び方を紹介します。

・ベースのタイプ別選び方
・初心者用にオススメのベースの価格
・ベースのメーカーによる違いは?

について書きましたので、
これを読んでから楽器屋さんに行きましょう。

スポンサードリンク




●ベース初心者向け、楽器の選び方

新しく楽器を買おうと思ってる初心者の方の選び方で
私がまず言いたいことは、見た目めちゃくちゃ大事!!!です。

自分で自分を、カッコイイ!似合う!と思えると、
どんどん楽しい音楽の世界へ引きこまれていきます。

やる気も自信もテンションも上がります。

よくわからないときは、自分の好きなアーティストの使っている型などを
参考にするのも良いと思います。

それを大前提として、それぞれのベースのタイプや特徴について紹介していきます。

●ベースのタイプ別選び方

ベースのタイプには大きく分けて、
・ジャズベース
・プレシジョンベース

があります。

選び方は、ネックの細さと、音の特徴です。

弾きやすさでいうと、ネックの細いジャズべ
弾きやすく初心者におすすめの点ではあります。

ひとつずつみていきます。

・ジャズベース

ジャズべ」と呼ばれ、ジャンルにこだわらず幅広く使われています。
ジャズとついていますが、特にジャズ用、という意味ではありません。

音を拾うピックアップは、シングルのものが2つついていて、
ボリュームとトーンのつまみが付いています。

ピックアップでそれぞれボリュームの調整ができるので、
そのバランスで全体の音色が変わってきます。

音はプレべと比べると、ドンシャリサウンドと言って、
高音域、低音域がしっかり出ます

スラップをしたい人にも向いているかもしれませんね。

ネックも細めの作りになっているものが多く、
初心者にも弾きやすくお勧めです。

・プレシジョンベース

プレべ」と呼ばれ、くっついたピックアップが1つついています。

音の特徴としてはジャズべよりも太くて強いサウンドが出ます。
中音域がしっかりとした音が出ます。

ジャズべのドンシャリに比べると、ボンボンといったようなイメージの音です。

ネックは少し太めのつくりのものが多いので、
手が小さいと少しジャズべに比べて弾きにくいかもしれません。

他にも5弦ベースがありますが、これはさらに低音弦が1本多いので、
低音轟かせるタイプのジャンルをコピーしたい、目指しているベーシストが使っている、
という目的が明確な方におすすめです。

●初心者用にオススメのベースの価格

ベースの価格は、メーカー、材料、生産地などの要素で、
1万台~百万くらいのものまでありますが、初心者の選び方としては、6~10万円程で大丈夫です。

あまり安すぎるとちょっとチープな音のものもあるので、
家の中で弾きたい、というだけでなく、スタジオやライブを目指すならそのくらいのものがおすすめです。

これから先ベースを長く続けることになれば、
必ず新たにもう一本買い足したり買い買えたりすることになります。

その時は、サウンド面などの知識も付き、
これから必要な音作りのことなどこだわりがしっかり出てきますので、
その時にもう少し値段も高いものを選ぶことになるので、初心者はそこまで高価なものでなくて充分です。

●ベースのメーカーによる違いは?

メーカーによって作りが異なります。
初心者のベースの選び方のポイントとしては、
音の特徴と、実際に持った時に鏡で見てバランスいい大きさがオススメです。

あとは、とにかく自分の好きな見た目!重視です。

メーカーは大手スタンダードのものであれば間違いないです。
初心者価格でも選べるメーカーをあげてみました。

・Fender

ギターやベース、アンプなど、大手の有名なメーカーです。

上記のジャズべ、プレべを開発したのもFenderで、
このメーカーを選んで失敗はないです。価格帯もかなり幅があります。

ジャンルも選ばないので、使いやすいです。
ちなみに私はベースを過去4本買いましたが、
最終的に4本目にたどり着いて買ったベースが、Fenderのジャズべです。一生ものです。

・YAMAHA

言わずと知れたピアノや音楽機器で耳にすることも多い、音楽界大手メーカーです。

・Ibanez(アイバニーズ)

日本の楽器メーカー星野楽器のブランドです。
こちらもスリムなネックで初心者でも弾きやすいです。

カーブボディーと力強いサウンドが特徴で、
メタルやジャズなどでもよく使われています。

5弦ベースが欲しい方はまず選択肢に入ることが多いです。

・Bacchus(バッカス)

バッカスもクセがなく、ジャズべよりの感覚で扱いやすいと思います。

私がはじめて買ったベースは、このバッカスのジャズべタイプです。

選び方は、ひととあまり被らないものを持ちたかったことと、
色(私の好きな色)と木目がうっすらみえるモデルがあった、という完全に見た目です。

実際にバッカスを使っているひとに直接あったのは2人程です。

音もジャンルを問わず使えますし弾きやすいので、初心者にもオススメです。

友達のバンドが事務所と契約してライブ活動していたのですが、
そのベーシストに、ステージ用のサブベース(もしベースが壊れたりした時のため)として貸して欲しい、
といわれ貸したことがあります。

ということは、そのレベルでも充分使用できるということです。
(ちなみにバンド解散後持ち逃げされ行方をくらましました)。

・Musicman

ファンク、ミクスチャー、ハードコアなどのジャンルで特に人気のミュージックマン。
初心者でもふっとい音、出せます!

他にもたくさん種類がありますが、
以上のことをふまえて気になるものを何本か試奏(弾けなくても実際に持ってみましょう)して、
鏡の前に立ってしっくりくるものを選びましょう。

思ったより自分の体に対してボディーが大きい!
と感じるものもあります。

わたしがはじめてベース買ったときに周りに
知識のあるひとはおらず今のようにネットで検索もできなかったので、
雑誌を買って知識を付け、最後は買うときに、弾けなかったので店員さんに弾いてもらいました

これで音は客観的に聞けるので、初心者にはオススメの方法ですよ!

スポンサードリンク




*まとめ

ベースの初心者向けの楽器の選び方をまとめました。

初心者の弾きやすさのポイントは、ネックの細さです。

ベースのタイプ別選び方や、初心者用にオススメのベースの価格、
ベースメーカーの特徴を紹介しました。

自分の弾きたいジャンルが分かってれば、
それに合ったものをタイプやメーカーの中から見付けてみてください。

分からなければ、ジャンルを選ばないスタンダードなモデルを選んでみてくださいね。

あとは、見た目は絶対に大事なので、
鏡の前で実際に立ってみて、イメージする姿を見つけてください。

お気に入りの1本を見つけて、
これから始まる楽しいベースの道を、応援しています。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA