ブラックウィドウことナターシャの意外なトリビア・ウワサ!

大人気女優スカーレット・ヨハンソンが演じたことで、
その華麗なアクションを行うことで男女問わず高い人気を集めた
ブラックウィドウことナターシャ・ロマノフ。

実はそんな彼女には数多くのトリビアや噂があると、
皆さんはご存じでしょうか。

というわけで、今回は、大人気映画シリーズ「MCU」こと
「マーヴル・シネマティック・ユニバース」に登場する
大人気ヒロインブラック・ウィドウことナターシャの意外なトリビアと
噂についてご紹介します。

ぜひ、最後までお楽しみください。

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ナターシャは子宮を強制的に摘出された

ブラック・ウィドウことナターシャは旧ソビエト連邦が存在していた時代に生まれ、

そこでKGBのスパイ養成学校であった『レッドルーム』で、
幼少期からスパイの訓練を受けて生きていました。

幼いころのナターシャはみなしごであったために、
『レッドルーム』以外に居場所はなくそこで白兵技能や
変装技術などを学んでいきました。

そして、彼女が8歳になったある日『レッドルーム』の指揮官であった
ドレイコフは、彼女の冷酷な命令を下します。

それはなんと「子宮」の摘出でした。

つまり、ナターシャは子供が欲しくても産めない体となりました。

まさにおそロシア。

ソビエト連邦からすれば優秀な兵士にとって「子供を持つ」ということは、
重荷になるという推測の元に冷酷な決断をされてしまいました。

その後、ウィドウはアメリカに亡命を果たしましたが、
この「子宮摘出」の過去は現在でもナターシャを苦しめています。

ナターシャは原作とMCUでは恋愛対象が違う

ブラック・ウィドウことナターシャ。

実はその恋愛対象は、映画であるMCUと原作コミックでは大きな違いがありました。

MCUではハルクことブルース・バナーがブラック・ウィドウことナターシャの恋愛対象でしたが、

原作コミックでは恋愛対象はなんと、
ホークアイバッキ―でした。

元々ブラック・ウィドウはアベンジャーズのライバルであり、
アメリカに対抗するソビエト連邦の女スパイというキャラクターでした。

しかし、やがてアメリカ側のアベンジャーズに所属するホークアイと
恋愛関係になり、彼の助言もありアメリカへ亡命しました。

そして、ホークアイとのロマンスがそのまま継続していく、
かと思われましたがやがてホークアイと別れるようになりました。

その後、コミック版でバッキーことウィンターソルジャーが登場すると、
元々ソビエト連邦によって生み出されたサイボーグである彼に
どこか同族意識を感じ、ナターシャはバッキ―と恋愛関係を育むようになりました。

さらに1部の作品では、ブラック・ウィドウとキャプテンアメリカの間で
子供が生まれ、それが新しい世代のアベンジャーズを引っ張っていく世界線の
ストーリーもありました。

上記の子宮を摘出されたという設定は、MCU版にしかない設定です。

と、このように原作コミックの世界ではブラック・ウィドウことナターシャは
数多くの恋愛遍歴を持ったかなり「大人の女性」であることがわかります。

ナターシャはロマノフ王朝の生き残りなのか

そんなブラック・ウィドウことナターシャですが、
下の名前はロマノフであったりします。

この事から、長年MARVELのファンの間ではナターシャは、
ロマノフ王朝の末娘ではないかといわれています。

ロマノフ王朝は1917年9月に、ロシア革命で滅んだロシア帝国の皇帝の一族で、
現在でもその生き残りがアメリカにいるのではないかとささやかれており、
多くの小説や映画のネタになっています。

そして、そんなナターシャも実はロマノフ王朝の生き残りの一人ではないかと
いわれています。

MARVELはこの噂について公式に回答はしておらず、
ロマノフという苗字自体は、ロシアでは珍しくはないといわれています。

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まとめ

今回は、ブラック・ウィドウことナターシャについて様々な情報をご紹介しました。
今回わかったことをまとめると以下のようになります。

・ブラック・ウィドウことナターシャは、子宮を摘出している
・ブラック・ウィドウことナターシャは、MCUと原作コミックでは恋愛対象が違う
・ブラック・ウィドウことナターシャはロマノフ王朝最後の生き残りという
ウワサがあるが、真偽は不明

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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