ファスティングは3日間がおすすめ!回復食の大切さとは

最近ダイエット法としてファスティングダイエットという言葉を聞くことが
多いですよね。これは一定期間の断食を指し、体重の減少だけでなく、
内臓の回復や、腸内環境の改善効果が見られると話題になっています。

しかし一定期間食事を断つファスティングダイエットでは、
効果が高い分、注意しなければいけない点も多くあります。

そこで今回は、意外と知らないファスティングダイエットの効果と
注意点についてマルっと解説していきます!

ファスティングってどんなダイエット?

ファスティングは英語のFast(絶食する)からきています。

昔は宗教的な行為という側面が大きかったですが、
現在は美容・健康目的で行う方が増えています。

断食する期間としては、半日から医師の指導の下1~2週間くらいまで
幅広くあります。

その期間新たにエネルギーが摂取されないため、
体に蓄えられていた脂肪をエネルギーとして使用し、
体重の減少が期待できるというダイエット方法がファスティングになります。

ファスティングでは、エネルギー補給が止まってしまうため、
体に対する影響が大きく、妊娠している方や、18歳以下の方、
60歳以上の方、持病がある方などは、
健康を害する恐れがあるためお勧めできません。

また、健康な方でも、無理に長期間ファスティングしたり、
準備を怠ると体に悪影響が及びます。

クリニックでも相談を受け付けているところがありますので、
ぜひ相談してみてくださいね!

ダイエット目的の方にお勧めの日数は?

脂肪燃焼目的ならお勧めは3日間です!

なぜなら、脂肪の分解は2日目から始まりまるため、
1日だけ食事を抜いても脂肪が分解されないからです。

だからと言って、最初から3日間より多く断食してしまうと、
体への負担が大きく、体調を崩してしまう可能性が高いため、
初めての方は3日間から始めるのがおすすめです!

ファスティングの注意点は?

ファスティングは準備期間回復期間をとることが非常に重要です。

これをしないと、体調を崩してしまったり、
食欲が制御できず、断食終了後の暴飲暴食につながってしまうこともあります。

私も一度ファスティングを行ったことがあるのですが、
前後の準備期間をとらず急に食事を抜いてしまったので、
空腹感がひどく終わった後にすぐにリバウンドしてしまいました…。

期間に関係なく準備回復期間は必要ですので、
ファスティングをする場合はいつでも前後の生活には気を付けて下さい。

3日間のファスティングであれば、準備食期間3日間・断食期間3日間
復食期間3日間
というスケジュールで行うとよいでしょう。

せっかくファスティングダイエットをするなら、
皆さんには効果をしっかりと感じていただきたいので、
次に書く準備食・回復食を参考に断食前後の生活を気にしてみてくださいね。

お勧め準備食と回復食

準備食でも回復食でも共通するお勧めメニューは、
内臓に刺激の少ないものです。

できるだけ消化の良いものを意識して摂取して下さいね。

・おすすめメニュー

・おかゆ
・野菜スープ
・お味噌汁
・リゾット
・野菜フルーツのスムージー

気を付けたいのは消化に時間のかかる動物性のものを控える事。
お味噌汁のだしは魚ではなく昆布でとったり、
リゾットには牛乳でなく豆乳を使用しましょう。

食事をするときは、できるだけゆっくりと、
よく噛んで食べるようにすることで身体がびっくりするのを防ぐ事が出来ます。

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まとめ

以上、今回はファスティングダイエットの方法と準備
回復食の大切さについて解説しました。

ファスティングダイエットでは体への負担も大きいですので、
まずは短期間から、準備期間をしっかりとって行って下さい。

また、ファスティングでは好転反応として、眠気や頭痛を伴うことがあります。

心配することはないのですが、
その状態でお仕事に行ったり出かけたりするのはつらいと思いますので、
できるだけ余裕のあるスケジュールの際に行ってくださいね。

この記事が、皆さんが効果的にファスティングダイエットを
する助けになれば幸いです。

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