ピアノをyoutubeで学ぶ2通りの活用術

ピアノは完全楽器と呼ばれていて、音を出すのはカンタンです。

誰もがドの音をドと鳴らすことは出来ます。他の楽器とは異なる点です。

ですが、ただ音を出すだけでなく、
曲を演奏出来て初めて「ピアノを弾ける」と言えます。

ピアノを弾けるようになるために、youtubeを上手に利用しましょう。

ピアノをyoutubeで学ぶのは2通りが考えられます。

先生につかずに、イチから独学で学ぶ方とある程度知識があり、
曲の理解を深めるために利用する方です。

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【ピアノをyoutubeでイチから学ぶには】

ピアノを弾けるようになるためには、次のことを理解する必要があります。

•ピアノを弾くための姿勢
•鍵盤の見方
•指番号と指使い
•楽譜を読む

これらを全て独学で学ぶのは、なかなか難しいとは思います。

ピアノの先生についてレッスンを受けることをオススメします。

ですが、先生につかないと全く不可能というわけでもないので、
相当な努力が必要となりますが、youtubeでピアノを弾く方法を学びましょう。

【ピアノをyoutubeでイチから学ぶオススメのサイト】

ピアノを弾くための姿勢が詳しく解説されているサイトを選びます。
イスの位置や座り方は見過ごされがちですが、とても大切です。

特に手の置き方は重要です。初心者の場合、手首が下がりがちですが、
このクセがついてしまうと、美しくないだけでなく、
難しい曲になった時に指が上手く動かせず、とても苦労します。

手首が下がるクセが付いてしまう前に、
手首を上げたまま弾く姿勢を身につけます。

ピアノが上手な方、ピアノ教師やピアニストは
誰も手首が下がっていないところに着目してください。

鍵盤の見方がわかったら、楽譜と一致させます。

楽譜のどの音符がドを示していて、
実際の鍵盤のドの位置を覚え、音を覚えます。

指は両手を合わせても10本しかありませんが、
ピアノの鍵盤は指よりも多いです。

1オクターブは7つの音ですが、片手の指は5本しかありません。

曲を弾くためには、指番号と指使いが重要となります。

初心者は指をくぐらせるのが難しいですが、
youtubeで指をくぐらせる方法を何度も見て、繰り返し練習します。

【ピアノをyoutubeで曲の理解を深める】

楽譜を見て、音符がなんの音を示しているか理解できるようになれば、
楽譜通りの音を鳴らすことは出来るでしょう。

しかし、リズムやテンポが正しくないと曲に聞こえません。
楽譜からリズムやテンポを読むのは難しいので、youtubeを参考にすると便利です。

例えば、「私のお気に入り(My Favorite Things)」は
JR東海の「そうだ京都行こう」のCMに使われていた曲として知られていますが、
もとは映画「サウンドオブミュージック」の中で歌われたものです。

多くのミュージシャンがカバーし、ジャズのスタンダードにもなりました。

youtubeでは、アレンジもテンポも様々なものが見つかりますので、
弾けそうなものを選んで楽譜を探しても良いでしょう。

【ピアノをyoutubeで学ぶ~私の場合~】

私は子供の頃に習っていたピアノを、大人になって再開しました。

週に1度、ピアノの先生のレッスンを受けていますが、
自宅で練習していても、わからなくなってしまうことがあります。

そんな時は、youtubeで弾き方やテンポなどを確認しています。

CD付きの楽譜の本ではなくても、「ピアノテキストのXページめの曲」と
検索出来るので、とても便利です。

youtubeは、いつでも何度でも繰り返して見ることが出来ます。
先生に同じことを何度も聞くのはためらわれますが、youtubeなら気兼ねはいりません。

私はポップス(クラシック以外)を中心に習っていますが、
歌詞のある曲はテレビなどで耳で聞いて好きになったものを選ぶことが多いです。

楽譜を見ていないので、覚え間違えていることもあり、
楽譜を見ながらyoutubeを聞いて弾き方を確認しています。

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【まとめ】

ピアノをyoutubeで学ぶのは2通りが考えられます。

先生につかずに、イチから独学で学ぶ方とある程度知識があり、
曲の理解を深めるために利用する方です。

ピアノをyoutubeで独学で学ぶ場合は、イスの位置や座り方、
手の置き方から解説されているものを選びます。

ある程度知識があり、曲の理解を深めたい場合は、
わからなくなってしまった曲を確認したり、
好きな曲の弾けそうなアレンジを見つけて、
楽譜を探し練習に繋げても良いでしょう。

youtubeは、いつでも何度でも繰り返して見ることが出来ます。

先生に同じことを何度も聞くのはためらわれますが、
youtubeなら気兼ねはいりません。

youtubeを上手に活用するのが、ピアノ上達のポイントになりそうです。

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