ピアノに関われる在宅でできる仕事

昨今、コロナウィルスが世界中で蔓延しています。

密や感染するリスクを防ぐために在宅ワークが注目されています。
少しずつ落ち着いてきてはいますが、まだまだ感染者数は多い傾向にあります。

音楽業界もそれは同と言えます。技術さえあれば教室に通わずとも
自宅で生徒の方に教えることができることがメリットですよね。

色々な楽器の先生などがいると思います。
では、在宅でできるピアノの仕事というのはどのような種類があるのでしょうか?

ピアノを仕事といっても種類は様々です。

今回は在宅でピアノ関連の仕事ができるものを色々見ていきましょう。

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■在宅ピアノ講師のメリット

まず、皆さんがピアノを在宅ワークとして思い浮かべるのはピアノ講師でしょうか。
在宅でレッスン内容が自由に決められることが嬉しいですね。

使用する教材も自分と生徒さんに合ったものを使えたり、
生徒さんの要望によっては個人のレッスンに加えてグループ演奏などをすることも可能です。

他の生徒さん同士で意見を言い合ったりしているのを聞いたりすると、
講師の方にも良い刺激になることでしょう。

そして、自宅を音楽教室にするとテナント料がかからないこともメリットの一つです。

テナント料とは、音楽教室の家賃のことです。

どこかの部屋をレンタルして音楽教室を開くとなると、
50万円から100万円ほどがテナント料になってしまいます。

その出費を抑えられるとなると在宅はお財布にも優しいポイントですよね。

■在宅ピアノ講師のデメリット

デメリットとしては、音楽教室に所属していない分生徒数が最初は少ないと思います。

自宅開業となると、生徒さんと講師との直接やりとりをしなくてはいけないので、
生徒さん(もしくは親御さん)によっては躊躇してしまう方も少なからずいることも事実です。

今のご時世、知らないお宅のインターホンを押すのは中々勇気がいることだと思います。

なので、親御さんや生徒さんと信頼関係を築くことも大事になってきます。

そして、やはり気になるのが防犯面です。
セキュリティーを万全にしてレッスンに臨みましょう。

そしてやはり、気になるのが在宅のピアノ講師はどれくらいの収入になるのかということ。

生徒数を確保しないと、在宅ピアノ講師だけで生計を立てていくには難しいというのが現実です。
本業の傍ら、副業として在宅ピアノ講師をしている方がほとんどです。

ですが、クチコミやご近所の評判などが良ければ
新しい生徒さんを紹介してもらえることも可能になるかと思います。

最初こそ大変だと思いますがめげずに頑張りましょう!

■楽譜作成

ピアノの関係する仕事で、講師しかないと思われがちですが
講師意外にもピアノに関われる仕事があります。

採譜と呼ばれる譜面作成という種類の仕事です。

楽譜を書き写したり、「この曲の楽譜を作って欲しい」と音源を送ってもらい耳でコピーし、
楽譜に起こすという作業になります。

譜面を作成できる無料のソフトがあるので、
パソコンがあればいつでもどこでもできるのが魅力的ですよね。

こちらはクラウドワークスココナラといったサービスで
仕事を募集するケースが多いです。

単価は一件5000円~10,000円が相場のようです。

また、オリジナルの楽曲も需要があります。

今はYouTubeで投稿する人が多くなって需要も高まっています。
動画内で使用するBGMの作成を依頼されることも多いようです。

こちらも単価としては一曲10,000円が相場です。

■演奏録音

こちらは楽譜などを提供して頂いて、
歌の練習や合奏ように音源を録音するという仕事になります。

録音機材が必須なことが条件です。今ではスマートフォンでも録音ができるので、
高額な録音機材は必要ないのかなというのが個人的な意見です。

音源を編集できるソフトやアプリもあるのでお財布にも優しいと思います。

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■まとめ

いかがでしたでしょうか。ピアノの講師以外にも色々とピアノに関われる仕事があって
面白いですよね。

もし読者のあなたが在宅でピアノに関われる仕事をしてみたいと
思っているのでしたらご紹介したこちらのお仕事を是非、検討してみてほしいです。

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