ビバリーヒルズ青春白書ってどんな話?高校白書と何が違うの?キャストは?まとめて解説!

皆さん「ビバリーヒルズ 青春白書」は御存知ですか?

1990年~2000年と10年続いていた高校生たちの青春ドラマです。
ゴシップガールのような明るくスキャンダラスな学園物語かと思いきや、
複雑な家庭事情、ドラッグ・銃・自殺・人種差別などの現代のアメリカが抱く
社会問題をリアルに取り入れた学園物語となっています。

今回お話するのはこの「ビバリーヒルズ」のシーズン4以降の
「ビバリーヒルズ 青春白書」となります!最後までお読みください!


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●「ビバリーヒルズ 青春白書」って「高校白書」と何が違うの?

簡単に言うとビバリーヒルズのシーズン1~3が高校編
シーズン4~10が高校卒業大学入学以降のお話になります。

ゴシップガールと似たような感じですね。実際の時間経過
登場人物たちの時間をリンクさせたスタイルなので、
登場人物たちと歳が近いとより感情移入しやすそうです。

●「ビバリーヒルズ 青春白書」は主人公が消える…!?

ビバリーヒルズの主人公といえば、双子のウォルシュ兄妹を思い浮かべる方も
多いのではないでしょうか。しかしこの二人、最後まで登場しません。

主人公が最後まで出ないとかある!?となった方も多いでしょう。

私もその一人です。私の中では仮面ライダー龍騎とブラックリスト
くらいでしたよ、最終回前に主人公がいなくなる作品。

*ブランドン・ウォルシュがいなくなった理由


まずはお兄さんの方からお話していきましょう。

途中といってもシーズン9の序盤までは登場しています。

理由は「固定イメージがつくのが嫌だから」というものです。
確かに9年もやっているとどうしても「役の印象」が強くなってしまいますよね。

日本でいうと「水谷豊さん=相棒の杉下右京さんの印象が強い」
みたいな感じでしょうか。(あくまで私の印象です)

ブランドン役のジェイソン・プリーストリーはイメージが固まってしまうのを
危惧したようです。

最も、イメージ脱却は難しかったようですが…。

しかし円満降板だったからか、プロデューサーとして作品に参加したり、
シーズン10の最終回ではビデオレターの中で登場したりと、
度々姿を見せてくれていました。

ちなみに「ビバリーヒルズ 再会白書」という「青春白書」の後を
描いた作品があるのですが、
そこでイメージ脱却できなかったことをネタにされています。

そのいじりも皆が納得しての卒業だからできること
なんだろうなと思うとほっこりしますね。

*ブレンダ・ウォルシュがいなくなった理由

妹の方は結構色々あったようです。

なんとシーズン1~4までです。ブレンダも本作ではなかなかの
トラブルメーカーでしたが、ブレンダ演じたシャナン・ドハーティも
ブレンダに負けなかった模様です。

撮影当時はゴシップ女優として名をはせていたようで、
自己中心的な性格故に他のキャストと亀裂を生じさせていました。

そのため、主人公であるにも関わらず、
シーズン4の最終回を最後に姿を消しました。
しかし、長い時を経て「新ビバリーヒルズ 青春白書」には出演しております。

実は降板後も他の登場人物からブレンダの近況が語られたり、
手紙が届いていたりと、何かしらのアクションはありました。

トラブルメーカーではありましたが、愛されていたのがわかりますね!

●「ビバリーヒルズ青春白書」からの主なキャスト

*バレリー・マローン

シーズン5~9にて登場します。ウォルシュ兄妹の幼馴染で、
大学2年生の時、ウォルシュ家に住むことになります。

彼女もまたなかなかのトラブルメーカーですが、
同時にドジっ子悪女という面も持ち合わせています。

未遂もありはしますが、ブランドン、スティーブ、
その他男性準レギュラーを誘惑し、成功を収めています。

しかしその成功には代償がつきもの、女性からは嫌われ、
関係が終わった男性からも軽蔑されるというちょっとかわいそうな
気もしてしまう人物ですね。

唯一、デビッドと付き合っていた時はおとなしかった様子。

最後は母親と和解し、元々住んでいたバッファローへ帰ります。

その際見送ってくれたのもデビッドでした。
なんだかんだで一番相性が良かったんだろうな、
この二人と思わざるを得ませんでした。

実はバレリー演じたアンバー・ティッセンとデビッド演じた
ブライアン・オースティン・グリーン、実際に婚約してました。

過去形なのでお察しでしょうが破局しています。

このまま結婚していたら「ビバリーヒルズ婚」なんて言われてたんでしょうかね?

アンバー・ティッセンは、「ビバリーヒルズ 青春白書」の他は
映画やテレビドラマで2012年頃まで活躍していました。

2010年に長女、2015年に長男が生まれてからは子育てに専念しているのか
2012年以降はテレビなどでの活躍は確認できておりません。

*クレア・アーノルド


シーズン4~7まで登場。大学総長の娘で飛び級している女の子。
ブランドンに猛烈アタックするもブランドンには響かず、
最終的にはデビッドやスティーブと付き合います。

大学卒業後は父親と共にフランスへ。その際にスティーブと別れています。

そんなクレアを演じたのはキャスリーン・ロバートソン。
「ビバリーヒルズ 青春白書」の他は、「アイ・アム・サム 」
「ハリウッドランド」などの映画や「LAW & ORDER:犯罪心理捜査班」
「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」などの
テレビドラマにも出演しております。

*ノア・ハンター


シーズン8~10にて登場。ブランドン達がハワイ旅行に行った際に
知り合う青年です。実は大富豪の息子ですが、
ブランドン達にはそのことは伏せていました。

過去に恋人が悲惨な亡くなり方をしている為、
恋愛関連にはトラウマがありましたが、意を決してバレリーと付き合います。

が、彼女のわがままに振り回され破局。その後もドナと交際するも破局。

そしてとどめといわんばかりにシーズン9では父親の会社が倒産したことで
父親が自ら命を絶ちます。

ハードな人生にも程がある。やけくそになり飲酒運転で事故を起こしますが、
その後紆余曲折あって徐々に立ち直ります。

そんなノア・ハンターを演じたのはヴィンセント・ヤング。

他は「NCIS ?ネイビー犯罪捜査」「CSI:ニューヨーク」など
いくつかのテレビドラマに出演しております。

また、プライベートでは、ドナを演じたトリ・スペリングと交際していたことが
判明しておりますが、それ以外の情報が全くありませんでした!!

トリ・スペリングは2006年に結婚しており、今は5児のお母さんだそうです!と、
まぁ交際情報しかないところを見ると恐らく知らぬうちに破局していたのが
わかりますね…。もし彼に関して知ってるよ!という方がいましたら
是非教えてください!

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●まとめ

いかがでしたでしょうか。改めてまとめると結構役者同士で
交際する方が多いなぁって感じがしましたね!

でもそれほど俳優の皆さんが役にのめりこんでいるのかな、
とも思いました。

ゴシップガールとはまたちょっと違った男女の青春物語、
ぜひご覧ください!

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