ビジネス書グランプリ2023年の受賞作は何がおすすめ?総合1位になったものを紹介!

今年もビジネス書グランプリの受賞作が発表されました。

様々な部門でたくさんの受賞作があるのでどれを読もうかと迷いますよね。

この記事ではそんなグランプリ受賞作の中で総合1位に輝いたビジネス書
佐久間宣行のずるい仕事術』についておすすめの点を書きます。

仕事していて「成果がでないなぁ」「モチベーションが上がらないなぁ」と
悩んでいる人にとても参考になるビジネス書なのでぜひ読んでいただきたいです。

そしてこの記事がこの本を読むきっかけになっていただけると幸いですので
最後までお付き合いください。


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●ビジネス書グランプリ1位になった『佐久間宣行のずるい仕事術』がおすすめの理由①

*仕事のやり方にちょっとした変化を加えるだけでやりやすくなるという事を教えてくれます。

仕事していて「今まで上手くいっていたのに最近成績が悪くなってきた」
そう感じている人もいると思います。

そんな時に仕事のやり方をちょっと変えると以前のように良くなると
このビジネス書には書かれています。

その具体的な方法として「上司に仕事の進捗状況と優先順位をまめに報告する」
というものがあります。

つまり「今どんな仕事をしていてどういう状況なのか」
「この先このように仕事を進めるつもりだ」という2点を
上司に報告し現状を把握してくれている状態を作る事が重要なのです。

この2点を上司に報告するメリットに上司から「そんな話は聞いてないぞ」
というような文句を言われることが無くなり気持ちよく仕事できるようになります。

実際私も報告しなかったために小さかったはずの問題が
大きくなってしまい上司に叱られストレスが溜まる経験を何度もしています。

昔から報告・連絡・相談が職場において重要だと言われています。
そしてそれは自分が働きやすくなるためにも重要な事だと
気づかせてもらえたのでこのビジネス書はおすすめです。

●グランプリ1位になったビジネス書『佐久間宣行のずるい仕事術』がおすすめの理由②

*接する態度を良くするのはローコストの割にリターンが大きいと教えてくれます。

このビジネス書には「同僚に接する態度を悪くする事と良くする事は同じだけの
労力しかかからない」と書かれています。

そう聞くと当たり前なのですが実際の自分に当てはめると
「態度が悪くなっている時もあるなぁ」と見直せました。

どちらも労力は変わらないのに態度を悪くすると自分を取り巻く環境は
悪くなります。

逆に同じ労力で態度を良くすると自分を取り巻く環境は良くなり
職場での居心地は良くなります。

同じコストで返ってくる対応がプラスとマイナスに大きく分かれる事なので
単純なようでとても重要な事だと感じています。

そんな職場での同僚や上司との接し方について見直し改善できるので
このビジネス書はおすすめです。

●グランプリ1位になったビジネス書『佐久間宣行のずるい仕事術』がおすすめの理由③

*自分の強みを把握する事で成果が出しやすくなると教えてくれます。

最近頑張っているのに成果がでないと感じている人は今やっている仕事が
自分の強みに合っているのかどうか見直してみると
良いとこのビジネス書には書かれています。

自分の強みというと就職活動の時に考えたのが最後だという人も
多いのではないかと思います。

その時の強みが変わらず残っていて今の仕事にも合っているならいいです。

これとは逆に時間が経過する中で強みや得意な事も変わっていて
今の仕事に合わなくなっている場合もあるでしょう。

私も就職してからは日々のやらなければならない事に追われて
自分の強みと今の仕事が合っているのかちゃんと見ようとしませんでした。

このビジネス書を読んで自分の強みと今の仕事の関係を見直すきっかけに
なったのでぜひ皆さまにも読んで考えて欲しいです。

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●まとめ

ここまでビジネス書グランプリ1位『佐久間宣行のずるい仕事術』が
おすすめの理由を3つ書きました。

当たり前だったり、簡単にできたりしそうでも実はできていなかったために
しんどい思いをしている人にとって気づかされる事が多いビジネス書ですので
ぜひ読んでみてください。

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